十季
最近聴き始めた上妻さんのアルバム、その2。
上妻宏光
「十季」
01 十季序章
02 津軽じょんがら節(旧節)
03 鯵ヶ沢甚句
04 ワイハ節
05 津軽あいや節
06 十三の砂山
07 津軽よされ節
08 秋田荷方節
09 津軽じょんがら節(新節)
10 十季終章
今月初めに上妻さんの「生一丁!」ツアーの長野公演を聴き、その帰りの車中で早速聴き始めて、コンサートのなかで演奏された曲ばかりだったこともあり、今まであまり聴いたことのなかった津軽民謡が主に収録されたアルバムですが、すんなりと耳に入ってきて、なかなか楽しめました。
このなかでちょっと変わっている(と私が感じた)のは、「秋田荷方節」。これは、津軽三味線にヒントを得てつくられた秋田三味線の曲だそうです。津軽三味線の曲に比べると、軽やかで何となく可愛らしい感じもして、これはこれで楽しい曲だなぁと思いました。
津軽三味線の曲(というか、上妻さんの演奏)は、今までずっと興味はありながらなかなか聴く機会がやってこなかったのですが、一度聴き始めたらはまるのは結構すぐでした。
11月には東京でもう一度、上妻さんの演奏を聴く機会があるのですが、今から待ち遠しい限りです。
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