神戸ルミナリエ
コンサート終演後、晩ご飯を食べてからルミナリエの会場へ向かいました。
ちょうど開催時期に訪れることになったので、ぜひ観なければ…と思っていたイベントでした。
消灯時間まであとわずか…という慌ただしいなかでしたが、メイン会場の公園で観たそのイルミネーションの巨大さと眩い光に圧倒されました。
このルミナリエ、阪神淡路大震災の起こった1995年から復興を願って始まりました。あの当時、大きな被害を受けた街の様子をテレビのニュースでたくさん目にしたことを今でもよく覚えています。あらためて、震災で犠牲になった方たちのことを、大切ものをたくさん失くされながら復興や新しい生活に向かってこの15年間を歩んでこられた方たちには、私などが思いもよらないような様々な思いがあるのだろうと思うと、なんだか堪らない気持ちになりますが、ルミナリエの会場の賑わいに身を置くと、その活気に元気をもらえた気がしました。
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