遊覧船
塩釜から松島まで、遊覧船に乗りました。
“島めぐり芭蕉コース”といって、松尾芭蕉が船で辿った場所を通り、このコースでしか見られない島もあるそうです。朝早いということと寒波の影響でかなり寒かったのですが、海風とその景色が気持ちよく、船が海を渡る時間のほとんどをデッキで過ごしていました。
デッキでは、乗務員さんに勧められて海鳥に餌をあげました。餌はかっ○えびせん。小袋二つで100円。この辺りにいる鳥はウミネコ、カモメ、ウミウ。黒っぽいのがウミウで、白いのがウミネコとカモメですが、そのなかでも脚が赤いのがカモメだそうです。餌がもらえる、と分かると鳥たちが船を追って飛んできて、投げられた餌を空中でキャッチしたり、人間が手に持っている餌を手元まで取りに来ます。飛んでいるのを遠くから見ている分には綺麗だなとか可愛いなという感じですが、近くまで来ると、というか手元まで飛んでくるのは結構迫力があって怖さもありましたが、とても楽しい経験でもありました。
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