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2011年1月 7日 (金)

抜け穴の会議室~room No.002~inまつもと市民芸術館※アフタートーク付

Nukeana002 今年初めてのイベントは、松本での演劇鑑賞です。


PARCO presents Team申 第4回公演
「抜け穴の会議室~Room No.002~」
2011年1月7日(金)19:00開演
まつもと市民芸術館(実験劇場)にて


開演前のアナウンス音声が市川亀次郎さんと仲村トオルさんでした。なんて豪華な(笑)。おふたりとも、過去のTeam申の公演に出演されたことがあったのですね。そう知るとそれも見てみたかったかも…と思ってしまいました。
さて、「抜け穴の会議室」は、佐々木蔵之介さんと大杉漣さんの二人芝居で、様々な縁のあるふたりが不思議な部屋で出会い、同じ時代に生まれ顔を合わせたときの記憶をたどるお話。ポスターとかパンフレットに使われている写真のイメージから、難しい内容なのかなぁという気もしていたのですが、そんなことはなく、笑える場面もシリアスな場面もおふたりの演技にぐいぐい引き込まれ、夢中になりました。
輪廻、縁というのがテーマになっていて、私は宗教的なことにはあまり関心のない方ですが、それでも、人や物との出会いに不思議な巡り合わせを感じることは多々あり、あのときこういうことに興味を持たなかったらこの人と出会ってもいないかも…というような出会いがいくつもあったなぁ、というようなことを思い返したりしました。

終演後には、作・演出の前川知大さんを交えてのトークショーがあり、実際に目にした舞台がどのようにつくられていったのか…というのを聞くことができて興味深かったです。そして、蔵之介さんも漣さんも信州には色々と縁があるというお話をされていて、そういえば蔵之介さんは昨年の御柱祭のDVDでナレーションをされているのですが、実際にお祭りにも参加されていたのは知りませんでした。
そういえば…どうして「申(さる)」なんだろう?と思っていたのですが、蔵之介さんは申年生まれなんですね。ということに今更気付いた私です(苦笑)。

今までちょっと良いな、と思っていた俳優さんたちの舞台を地元で拝見することができて、そして今回は、数年前からお互いのブログを通じて交流のあった方と会場でお目にかかってお話する機会もあり、お正月から良い時間を過ごすことができました♪

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