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2011年2月23日 (水)

ゆうやけ色 オカンの嫁入り・その後

Yuyakeiro 昨年秋に読んだ「さくら色」の続編。


咲乃月音・著
『ゆうやけ色 オカンの嫁入り・その後』

ひと回り以上も年下の“捨て男”と結婚したオカンこと陽子。陽子が良命一年と知り、残り少ない母との日々を大切に過ごしていた月子は、音信不通だった捨て男の母親が突然現れ、その身勝手な態度に興る月子でしたが、自分とは違う価値観の家族の形を見るうちに、自分の将来を意識するようになり…。

ちゃんと研二という名前があるのですが…すっかり捨て男というあだ名が定着してしまっていますね…(笑)。月子の一人称で話が進みますが、大阪弁の言い回しとかテンポが心地よくて楽しいです。昨年秋に公開された映画『オカンの嫁入り』を観てから原作を読んでいるので、作中の描写とは微妙にズレている部分もあるのですが、私のなかでは月子は宮﨑あおいちゃんで、オカンは大竹しのぶさん、捨て男は桐谷健太くん、という感じになっていて。こうして人が動いているのが想像できると、本を読むのもまた違った楽しさがあります。
さて、今回の月子は、母の命がいつ尽きるかもしれないという不安を抱え、彼氏であるセンセイのつかみどころのなさに悩み、そして突然現れた捨て男の母に怒ったり…の大変な日々。文章が月子の一人称なので、最初は捨て男の母親を「なんなの、この人は?」と月子に感情移入してしまいますが、母親が音信不通だったときのエピソードは切なくて胸が痛くなりました。
そして番外編「おかえり」は犬のハチが主人公で、本編の続き。どうしてずっとお母さんもお姉ちゃんも帰ってこないんだろう…とぐるぐる考えるハチの言葉から浮かんでくる情景に、不覚にもウルウルしてしまいました…。

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