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2011年6月

2011年6月30日 (木)

6月に観たい映画その後

本当に早いもので今年も半分が終わってしまいました。
というわけでいつもの月のように映画館で見た作品を中心にまとめを。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。


今月映画館で観た作品

星守る犬

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく

岳 ガク

以上3作品が今月映画館で観た作品になります。
どの作品も自分にとってはそれぞれに期待の大きかったものばかりなので、観られて良かったです。
テレビでも何か映画を観たような気がするのですが、とにかく1ヶ月間バタバタし通しだったので、もう記憶があいまい(苦笑)。
7月もいい作品に巡り逢えたらいいなと思います。

2011年6月29日 (水)

面白セミナー「春の海」

道山さんによる尺八のセミナー。
早いもので今回で3回目の参加となりました。

面白セミナー
藤原道山と「春の海」(箏生伴奏付)を吹こう
2011年6月25日(土)13:30から
目白にて

今回のテーマは、「春の海」を演奏するポイントを勉強しながら1尺6寸管の吹き方、合奏についてなど。不完全ではありますが、道山さんのお話を聞きながらメモしたものをまとめておこうと思います。


☆☆メモ☆☆

◇六寸管について◇
高音を使うことが多い。
甲乙のバランス(同じ音の甲と乙が同じ音程で出やすいこと)が大事。
※楽器を選ぶポイント
高い音(ピやタ)が上手く出るかどうか。ハやヒは下がりやすい音なので注意。
短い管のものは細い方が音程をキープしやすい(6~7号くらい)。

◇合奏について◇
相手(箏)の音を聴きながら演奏することが大事。
そのためには… まずは自分の演奏をしっかり出来るようにして、相手の演奏を聴く余裕を作ること!

◇譜めくりについて◇
なるべく音をさせず、スムーズにめくれるように楽譜の置き方を工夫する。

◇春の海について◇
A-B-A という構成(冒頭のテーマを最後に繰り返す)
A:
出だしは気持ちを込めて、でも重くならないように。
掛け合いの部分は音のキャッチボールを意識。相手の出方(テンポや勢い、音量など)を受けて。
タンギングの部分ははっきりと、でも流れは止めないように。
フレーズごとの表情は、入りを抑えめにすることでヤマをつくりやすくなる(息も長く続きやすくなる)。音の大小にこだわるのではなく、歌を作ることを意識して。
タイで繋がった音が吹きづらいときは、最初はタイなしで(つまり後ろの音を吹きなおして)吹いてみる→慣れたらタイをつけて吹く。
B:
同じフレーズを楽器を替えて演奏する掛け合いの形。
速い手がたくさん出てくるので焦らないこと、フレーズが流れないこと、指に力が入り過ぎないことに注意。練習するときは上から順番に練習したり苦手な部分だけ取り出して練習するよりは、そのフレーズの一番下から少しずつ音を足しながら練習すると全体の流れや指の動きなどがつかみやすい。
音を区切る場所について、切りやすい場所ではなくフレーズのまとまりとしてどこで切れているのかをよく考える。
A(2回目):
全く同じではなく、変化を意識する(他の同じフレーズが2回出てくる部分も同じ)。
例えば、同じ景色を見ても行きと帰り、一度目と二度目では違った印象になるとか、そういうイメージ。

…自分用には、もう少し細かくまとめたものを手書きで作ったのですが、ここへは上のような感じで少し簡単に、道山さんがお話してくださった中から自分にとって大事というか、これは!と思った部分を重点的にまとめてみました。
最近、発表会で演奏する曲を練習しているのですが、やっぱり、自分のパートだけ追いかけていてもダメだなぁというのを思う日々。自分のパート以外の演奏を気にしながら演奏するには、まず自分のパートをもっと自分のものにしなくては、とあらためて思いました。
また、ただ楽譜を追いかけて平板に吹くのではなく、ヤマをつくるという点では、風景を思い描くような感じや、歌を作るような感じ…というお話もあって、これもやっぱり、運指とか音程とかそういう基本的なところがちゃんと出来ているのが前提なので、とてもレベルの高い要求という気もしたのですが、よく知られた曲ということでイメージを思い描きながら演奏することが出来たらいいなと思います。
今回、セミナーのテーマが分かってから、不慣れな六寸管でかなりハイレベルな曲を練習することになって凄く不安でしたが、その練習する時間も大変ながら楽しい時間でした。
…とはいえ、やっぱり実際に吹いてみると速いところは全然ついていかれないというか、本当にボロボロでしたけども…。
また、お話したり演奏される道山さんを間近で拝見していたのですが、とても濃い内容のレクチャーに聞き入りメモを取ったり、自分が吹いたりするのに必死で、普段お世話になっている尺八の先生と向き合っているような感覚だったので、いつもコンサートなどで拝見するときのときめく感じとか、キャー♪みたいな感じはあまりなかったかも…(苦笑)。
それでももちろん、道山さんはとてもさわやかで素敵でしたけどね。
短くも貴重な、道山さんと尺八を通して向かい合う時間を過ごさせていただきました!

2011年6月28日 (火)

コクーン歌舞伎「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」

Cocoonkabuki2011
昨年に続き、コクーン歌舞伎へ行ってきました。


コクーン歌舞伎
「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」
2011年6月26日(日)12:00より
Bunkamuraコクーンシアターにて

深川芸者の小万と船頭の三五郎は実は夫婦で、刃傷沙汰を起こし切腹した塩冶判官に所縁ある家の出ながら勘当された身の三五郎は、家名断絶となった旧主のため父が金の工面をしていることを知り、その金を用立てて勘当を解いてもらおうとします。そこで、金蔓として思いついたのが、浪人の薩摩源五兵衛。
源五兵衛もまた、実は元塩冶の家臣で、御用金紛失の咎で浪人となったものの、家老の大星由良之助たちの計画した仇討の加わるため金を必要としているのにもかかわらず、芸者の小万に心を奪われ、家財道具を売り払ってしまう始末。そんな源五兵衛に、伯父の富森助右衛門が必要な百両を渡しますが、それを知った三五郎は、その百両をだまし取ろうと小万や仲間たちとひと芝居うつことに…。

かなり暗めというか重めでシリアスなお話でしたが、それだけに、三五郎たちに騙され百両を失った源五兵衛が、復讐のために人が変わったようになっていく、その様に引き付けられるものがありました。源五兵衛を演じる橋之助さんはいつもながら惚れ惚れするような男前で、桟敷席で拝見したので通路を使った演出のときに度々間近でそのお姿を拝見したのですが、やっぱりもの凄いオーラでした…!それから、小万を演じる菊之助さんは私にとっては、歌舞伎の舞台では初めて拝見する機会になりましたが、もううっとりするくらいの美しさで、お声も艶々で見惚れてしまいました。
そして、三五郎を演じる勘太郎さんは、以前よりも、お父さんの勘三郎さんにお芝居が似てきているというのにかなりびっくり。もちろん、勘太郎さんの個性というのはあって、全部が一緒というわけではないのですが…。
そして最後の最後、勘三郎さんが大星由良之助役で舞台に登場されて、22日の公演から飛び入り出演されていたそうですが、そういう情報を何も知らなかったので、本当にびっくりでした…!
さて7月にはそんな勘三郎さんの松本公演があります。とても楽しみです♪

2011年6月27日 (月)

シス・カンパニー「ペッジ・パードン」in世田谷パブリックシアター

Bedgepardon
先週末、最初のイベントはこちら。約2ヶ月ぶりの生・萬斎さんです。


シス・カンパニー公演
「ペッジ・パードン」
2011年6月24日(金)19:00より
世田谷パブリックシアターにて

作・演出:三谷幸喜
夏目金之助:野村萬斎/アニー・ぺリン(ペッジ):深津絵里
畑中惣太郎:大泉洋/グリムズビー(ペッジの弟):浦井健治
ハロルド夫妻他:浅野和之

英国留学中の夏目金之助(のちの夏目漱石)。ロンドンで綴った漱石の手紙には、“ペッジ・パードン”という女性が度々登場します。彼は異国の地でどんな人間関係を築いていたのでしょうか…。

萬斎さんのことが大好きなので、年に何度かは色々な舞台を拝見するのですが、今回は、キャストはとても少ないながら、一度は生で拝見したいと思っていた人をいっぺんに見られるというので楽しみにしていて、しかも脚本と演出は三谷幸喜さん。かなりの期待度でしたが、その期待通りでもあり上回る感じでもあり…、なかなか楽しめました。
萬斎さん演じる金之助は、まだあまりロンドンの人たちの話す英語をちゃんと聴けなかったり、自分の言いたいことを英語で上手く表現できなかったりしていて、その妙な感じが最初は可笑しくて、でも、萬斎さんらしいたたずまいというのを、ステージからは遠い席でしたが感じることをできました。ほとんどの場面では英語で話している体で日本語の台詞を喋るので、たどたどしい部分が多いのですが、途中日本語に切り替わった設定のときだったり、合間の金之助の日記や手紙のナレーションの部分は、さすがの素敵さでした。
そんな金之助と、深津絵里さん演じるペッジや、大泉洋さん演じる惣太郎、浦井健治さん演じるグリムズビーとの絡みがいちいち面白いというか、それぞれのキャラクターがすごく個性的で、何ともいえない空気で…、あぁこれが三谷さんの世界か、というのを肌で感じられました。
とくに深津さんの、開けっぴろげで可愛らしい部分とふとのぞかせる哀しい部分、その落差のようなものに気がつくと引き込まれていて、金之助に対する健気だったり真っ直ぐだったりする様子がとても可愛らしくて、とても良いなぁと思いました。
それから…大泉さんは、物語の中での惣太郎というキャラクターが、普段テレビなどで目にするそのままのキャラクターという感じで、なんだかもうそれが可笑しくてたまらないという(苦笑)。それでも、金之助に対して抱くコンプレックスを吐露する場面は、かなりシリアスで、でもそれが完全にシリアスになりきらず、かなり笑ってしまうというのは、まぁ仕方ないことなんでしょうか…。
浦井さんは、私が唯一今回初めて知った俳優さんなのですが、やんちゃな弟キャラが親しみやすくて、ロンドン橋の歌を歌う場面では、ミュージカルでも活躍されているというだけあって、なかなか魅力的でした。
そして…この作品でぜひとも触れなければいけないのは、1人で11役を演じられていた浅野和之さんです。衣装などもすべて替えながらなので、舞台裏での慌ただしさは相当なものではないでしょうか。浅野さんが登場する度にいつも違うキャラクターなので、それが可笑しいというのと、金之助が異国の地で抱える苦悩の一部を、浅野さんがたくさんの役ををひとりで演じるということで表している…と思うと、ただただアハハと笑っていてもそこに色々な意図が隠れている、それに気付くと、あらためてうわぁと思わされました。
たくさん笑って楽しみながらも、その裏に(まぁ表にはっきり出ている部分もありますが)いとされた部分があったり、なかなか興味深い体験でした。

2011年6月26日 (日)

ラクティス③

Ractis3
諸事情によりディーラーに預けていたウチの子(しつこいようですが赤いデミオです)が戻ってくることになり、この週末は東京に滞在していましたが、こちらに帰ってきてすぐに引き取りに行ってきました。
というわけで、約2週間半という期間限定での相棒だったラクティスをお返ししました。慣れないところが色々ありましたが、もともと、プチ遠出をするような予定がありたくさん運転したので、最後の方はだいぶ慣れてきた気がします。何はともあれ、無事に無傷で帰すことができてホッとしました。
結構長く代車生活をしていたせいもあり、自分の愛車なのに、なんとなくしっくりこないというか、変な感じだなぁと思いながら帰り道を運転しました。というか、ETCのカードをラクティスの方に差しっ放しだったのに気付いて途中で戻ったり、なかなかのドタバタぶりでしたけども…(苦笑)。
他の車を運転する機会は今まであまりなかったのですが、今回のことで、デミオって小さな車だったんだなぁとあらためて思いました。…まぁそこが、自分の身体にフィットするみたいな感じがあって良いというのと、車体が小さく軽いというのは燃費にも反映するので、助かる部分ではあります。

2011年6月25日 (土)

ASKAコンサートツアー10≫11「FACES」onDVD

Askafacesdvd_3
この間発売されたASKAさんのライブDVD。


ASKA CONCERT TOUR 10≫11
FACES

MY Mr. LONELY HEART
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
L&R
天気予報の恋人
めぐり逢い
くぐりぬけて見れば
君の好きだった歌
MIDNIGHT 2 CALL
あなたが泣くことはない
Far Away
201号
花は咲いたか
明け方の君
パラシュートの部屋で
UNI-VERSE
C-46
同じ時代を
(アンコール)
あの鐘を鳴らすのはあなた
はじまりはいつも雨
恋人はワイン色


このDVDに収録されている武道館でのライブにたまたま参加していたので、このDVDはかなり待ち遠しかったです。と言いながら、予約するのをうっかり忘れていた私です(苦笑)。
…それはともかく。あの日、ステージをドキドキしながら見つめていたことをはっきりと思い出しました。
アンコールで和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を本当に気持ちよさそうに歌うASKAさんの姿を見ていると、こちらまでとても楽しいというか高揚した気分になってきます。ライブってやっぱり、ステージの上も下も楽しかったり充実していると、お互いにそんな空気に影響されてより素晴らしいものになるのかなぁ、とあらためて思いました。

2011年6月24日 (金)

映画『岳 ガク』

Gaku
2011年、映画館で観る14作目はこちら。


映画『岳 ガク』

島崎三歩は世界中の山を登り、山の楽しさや美しさとともにその厳しさを知りつくした山岳救助ボランティア。そんな三歩が暮らす山に、山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美がやってきて、厳しい訓練のもと成長しながらも、自分の未熟さや大自然の猛威で遭難者の命を救えない日々が続き自信をなくすなか、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生…。


ずいぶん遅くなりましたが、ようやく観ることができました。
山に囲まれたところに住んでいながら、登山にはまったく興味がなくて、ましてや冬の寒い時に寒い場所に行こうとは思わない人間なので、凄いなぁ…と思いながら見るだけですが、それでも、普段目にする機会のある山のどこかでこういうことが起こっているんだろうなぁと思うと、ちょっと不思議な感覚もあります。
それに、三歩が街で迷子になる場面で出てきた橋の辺りは私も歩く機会が多いので、オッと思ったり、また、山のトレーニングで八ヶ岳にも登ったと小栗旬くんがテレビで話しているのを聞いて、20年近く前に学校行事で硫黄岳に登ったことを思い出しました。とはいえ、私の思い出というのはほぼ100%苦痛ですけどもね…。そんな苦痛だったことを含めて、まず自分から行こうとは多分一生思わないだろう場所なので、貴重な経験だったと、この作品を見ながらそんな風に思えたのは、ここに描かれた人々の様子だったり、山の自然の美しさのなせる技かなぁと感じました。

2011年6月23日 (木)

映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』

Budahhmovie
2011年、映画館で観る13作目はこちら。


映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』

2500年前のインドに、世界の王になると予言されたひとりの男の子が誕生。それはシャカ国の王子・シッダールタ。思春期を迎えたシッダールタは、身分の低い人々と交わるなかで厳しい階級制度に次第に疑問を抱くように。そんななか、強大なコーサラ国がシャカ国へ攻め入り激しい戦争が始まります。コーサラ軍の指揮を執るのはブダイ将軍の息子・チャプラ。彼は奴隷出身であることを隠してのし上がった男。シッダールタとチャプラ、戦場での出会いが変える互いの運命とは…。

今、ちょうど原作の「ブッダ」のかなり終盤を読んでいるところですが、この映画の中に出てくるのはかなり最初の方な感じなので、原作を思い出しながら見ました。
まぁなんというか、戦場でシッダールタとチャプラが出会うのはたしか原作にはなくて、そういうかなり大きな違いはありますが、重要(らしい)と思われるエピソードはかなり盛り込まれていました。原作「ブッダ」のエッセンス版という感じもありますが、抽出しすぎで分かりにくいというか、雰囲気でサラッと見れば気にならなくても、突き詰めると「今のどういうこと?」と首をかしげる所もありそうです。
ただ、これをきっかけに原作を読んだり、さらにブッダのことについて違う本を読んだりするとか、知識を深めたり、色々なことに思いを巡らせるきっかけになるのなら良いかなとも思います。そういう私自身も、映画の予習と思って読み始めた原作がなかなか興味深くて、良い作品に出会ったなと思っています。
さて。この映画は、尺八の演奏で大好きな道山さんが参加されているということで知りましたが、堺雅人さんや吉岡秀隆さんなど、気になる俳優さんたちが声の出演をされているということでも注目していました。とくにチャプラ役の堺さんの声というか役の作り方がすごく良かった気がしました。奴隷の身分からのし上がっていく、その強かさや内に秘めた思いみたいなものが感じられました。
そうそう。道山さんの尺八の音色は、大島ミチルさんによる音楽にしっかり溶け込んでいながら、私にとっては、心をとらえて離さないなにか大きな引力を持っていて、思わず聴き入ってしまいました。
物語は、シッダールタ(後のブッダ)が、自分の求めるものを探して歩み出すほんの最初の部分で終わってしまいます。三部作として制作されるような構想だそうなので、次回があるのならまた見たいですね。

2011年6月22日 (水)

映画『星守る犬』

Hoshimamoruinu
2011年、映画館で観る12作目はこちら。


映画『星守る犬』

北海道のある町の林に放置されたワゴン車の中から、白骨化した男性の遺体と死んで間もない犬の死骸が見つかり、市役所の福祉課に勤める奥津は、偶然出会った少女・有希とともに、その男性と犬の足取りをたどることに…。

愛犬とともに東京から旅をするのは、西田敏行さん演じる「お父さん」とその愛犬・ハッピー。病気を抱え、職も家族も失った孤独な様子と、それを支えるかのようなハッピーの、だんだんと苦しくなっていく旅路は、なんだか胸に迫る切なさがあります。
この作品を私より先に観ていた母と、感じたことを話し合いました。
母としては、すごく泣けると言うから観に行ったけれども、西田さん演じるお父さんの身勝手さとか後先考えないところとか、そういうのがどうしても許せなくて、あまり感情移入できなかった、と。私のなかでも、こういう父や夫だったらちょっとなという部分はありましたが、そういう人間の事情を理解しているのかいないのか、お父さんに寄り添うハッピーの健気な様子だとか、奥津が過去に自分が飼っていた犬のことを重ねあわせながら彼らの旅を辿っていく様子に心を動かされるものがあり、なんだか最後の方はずっと泣いていた気がします。
“星守る犬”とは、高望みをする人のたとえで使われる言葉だとか。高望みを高望みだと思わず、普通のことだと思うからこそ、それが手に入らないことに苦しむような気がします。普通、というのが何を指すのかというのはとても難しいですが、平穏な日常が続くことが実は凄いことだというのを、ここ3ヵ月ほどは痛いほど感じる毎日。この作品のロケ地には3月の震災で被災した場所も含まれていて、この砂浜も津波が襲ったんだろうな…と思うと何とも堪らない気持ちになり、一日でも早く、一人でも多くの人に、穏やかに過ごす日々が戻ってきて欲しい、と月並みなことしか言えないのがもどかしいです。

2011年6月21日 (火)

佐藤錦のヴェリーヌ

Satounishikiveriene
もう少しだけ、コンビニデザートにお付き合いください(苦笑)。

ローソン
山形産佐藤錦のヴェリーヌ

トッピングに使われているのは山形県産の佐藤錦。さくらんぼの果肉入りジュレとカルピス味のムース、いちばん下にはさくらんぼ酒を使ったジュレ。少しお酒の香りがするので、アルコールに弱い人はちょっとフワフワするかもしれません。最近よく飲みの席を囲むことの多い友人たちによれば私は結構いける口だそうなので、全然平気ですが(笑)。l

…ニュースで見たのですが、今年、山形のさくらんぼは豊作なのだそうですが、震災や先週末で高速道路休日1000円の終了で、東北へ観光に行こうという人が減る傾向にあるのだとか。高速道路の件は、首都圏から離れた観光地はどこでも抱えている問題なのかなぁという気はしますが…。
震災や原発の影響が比較的少ない地域や、何とか観光の面でも立ち直ろうとしている被災地に出かけることが出来れば経済を潤したりして復興に役立てることもあるかもしれませんが、そこまでは出来なくても何か少しでも力になれることがあれば、と考え行動できれば良いなと思います。

2011年6月20日 (月)

アルフォンソマンゴーココ

Mangococo
コンビニデザート、まだまだ続きます(ローソン限定で)。

ローソン
アルフォンソマンゴーココ

このくらいの季節になるとマンゴーのものが定番になってきて、マンゴー好きな私としてはどうしても手を出したくなってしまいます。
生クリームの下はマンゴーのゼリーで、なかにココナッツゼリーも入っています。マンゴーの部分はパッションフルーツが入っているらしく酸味が爽やかで生クリームの甘さとのバランスが良い感じ。この味と少し荒い舌触りなのが結構好みなので、ココナッツゼリーがなくても個人的には全然大丈夫だったりしますが、ゼリーの割合が大きいので味や食感に変化があるのは良いと思いました。

2011年6月19日 (日)

アメーラトマトとチーズのスイーツ

Meratomato
今、リラックマシールを集めてまして。
ローソンで久々にデザートを買いました。

ローソン
アメーラトマトとチーズのスイーツ

アメーラトマトは高糖度トマトで、名前の由来は「甘えら(あまいだろ)」という上州弁とか。私の住んでいる長野県でも「甘えら」はもちろん「甘いら」とか似たような言葉を使うので、この名前を聞いてすぐに、まさかこれが由来じゃないよねーハハハと思ったのに、本当にそうで驚きました(苦笑)。
さて。やっぱりフルーツを使ったものよりは多少青いというか、野菜の香りがするので違和感はあるかもしれないですね…。トッピングのトマトはアメーラトマトですが、ジュレの部分のトマトはアメーラトマトが68%だそうなので、余計にそう感じるのかも。ただ、ジュレの下のチーズプリンの甘みや酸味でその青い感じの匂いが中和される感じで、このジュレとチーズプリンの合わさったところがいちばん美味しいかもと思いました。

2011年6月18日 (土)

SKF2011

Skf
今日は、今年10月に松本で行われる古武道のコンサートのチケットを買うため、朝からまつもと市民芸術館まで出かけていたのですが、夕方帰宅してみたらそのまつもと市民芸術館からDMが届いていました。
中味は、今年のサイトウ・キネン・フェスティバル(SKF)の公演内容と、SKFとまつもと市民芸術館の共同制作で上演する「兵士の物語」についてのお知らせ。実は、チケット発売までの待ち時間、ロビーでこのチラシを目にしましたが結局持ち帰らなかったのですね。そうしたら「アナタ、このチラシ持って行かなかったけど良いんですか?」と言わんばかりのこのタイミング(苦笑)。
…SKFの公演は毎年気になりながらも行かずじまい。
今回お知らせの来た「兵士の物語」はかなり気になるところなのと、古武道のメンバーでもある古川さんも出演されるであろうオーケストラコンサートとか、もしくは最近武満徹さんに少し興味が出てきたということで武満メモリアルコンサート、このあたりに興味を惹かれるところですが、なんとチケット発売日には道山さんのコンサートのために東京へ出かけるという大事な大事な予定が。それさえなければ頑張ってチケット取ろうという気にもなるのですけどね…。
とりあえず今年「兵士の物語」でSKFデビュー出来たらいいなぁ、なんて思ったりしていますが、どうなることやら。

2011年6月17日 (金)

かにさん手ぬぐい

Tenuguikani
ずいぶん前に、手ぬぐいと見ればあれこれ買っていた時期がありました。
最近はそんなマイブームもなりをひそめていたのですが、最近、久しぶりに買ってしまったのが上の写真のカニとヒトデの柄のもの。今は尺八を包むのに使っています。これに惹かれた理由はとても単純に自分が蟹座だから、という(苦笑)。

2011年6月16日 (木)

春の海~宮城道雄作品集~

Harunoumi
ちょっと前に買ったアルバム。

『春の海~宮城道雄作品集~』
01.春の海
02.さらし風手事
03.数え唄変奏曲
04.泉
05.瀬音
06.ロンドンの夜の雨
07.さくら変奏曲

いつも通りといいますか…まあ道山さんが尺八を演奏されているからということで購入したのですが、まぁ一応ある事情により恐れ多くも「春の海」を勉強中なので。「春の海」は、別の方が演奏されているバージョンも聴いていますが、同じ曲でも色々と違うところがあって興味深いなぁと思います。それにしても道山さんの音色は美し過ぎで、うっとり聴き入ってしまいます。
とはいえ…まだこのアルバムの「春の海」以外の曲をなかなかゆっくり聴けずにいる私。時間を作らねば…!

2011年6月15日 (水)

ラクティス②

Ractis2
代車生活、1週間になりました。先週末は初めて高速道路を走ったりしてプチ遠出をしました。
真っ直ぐ走っているぶんには普段乗っているマニュアル車とあまり変わらないので、慣れなくて大変!という感じはあまりなかったかも。ただ、いつものくせでシフトレバーにやたら触ってしまったり左足がついつい動いてしまったりしますが…。
…さて。上の写真ですが、矢印の部分、ハンドルの内側にちょっとしたふくらみが。ハンドルを時計に見立てて“10時10分”の位置を持つ、と最初に教わると思うのですが、その10時10分のあたりにふくらみがあります。このあたりを持つと安定しやすいとか、そういう目安なのかなぁと思いました。また、交差点とかちょっとしたカーブでハンドルを切るときに意識して握るとちょうど良い感じでした。
駐車場での車の扱いも少しずつ慣れてきましたが…慣れた頃にはお別れ、ということになるのでしょうか。

2011年6月14日 (火)

音楽、音楽。

先週末、東京で加藤登紀子さんのチャリティーコンサートに出かけたことは先に書きましたが、その翌日にはお友達がピアノを弾くということで、ある演奏会へお邪魔しました。
慌ただしく移動していましたが、あらためて、音楽に触れることの幸せや楽しさをたくさん感じられた週末でした。
仕事や学業をされながら音楽のレッスンをされている方たちの演奏を聴かせていただき、曲がりなりにも尺八のお勉強をさせて頂いているので、とても刺激を受ける部分があり、自分ももっと頑張らなきゃ…!と思いました。

2011年6月13日 (月)

心の中で歌う

先週末、2週間ぶりの尺八のお稽古がありました。
まずは、来月の演奏会で演奏に参加させていただく、尺八での二重奏曲と、お箏との合奏曲。お箏との合奏の曲は、いくつかの童謡などをアレンジした曲。六寸管で吹くところを八寸管の譜に直しているために、かなり手がややこしいことになっている部分が。早くその辺をクリアしていきたいところです。
尺八での二重奏曲は、先生が別パートを吹いて下さって、それに合わせて吹く…というのも少しやったのですが、かなりボロボロな状態…。あぁ、何とかしなければ!
心の中でメロディを歌いながら吹くと拍を外さずに吹けるよ、というのが先生の言葉なのですが、それにはまず、自分のなかでそのメロディだったりリズムをよく理解しないと…!色々と課題山積です。
そして、来月には手合わせが始まります。とくにお箏との合奏については、今年ご一緒するお箏のグループの先生はちょっと厳しい方だとかで、この練習にあまり出られないようだと演奏に参加できないかも、とのことなので、仕事やらイベントやら色々ありますが、できるだけ時間を作れればと思っています。

2011年6月12日 (日)

焼きド×抹茶オレwithゼリー

Misdo20110612
Chageさん出演のCMで久々にミスドへ行ってみたくなり、松本へお出かけしたついでに立ち寄りました。
写真は、黒みつゼリーの入った抹茶オレと、こちらも最近話題の焼きドーナツのかぼちゃ味。ドーナツというよりはパウンドケーキとかに近い食感かもしれません。また近いうちに行って、ほかの味も試してみようと思います。

2011年6月11日 (土)

東日本大震災チャリティーコンサート 加藤登紀子 with friends inBunkamuraオーチャードホール

Katotokiko20110611
なんだか最近、道山さんやら古武道絡みのイベントが続いていますが…今回も(苦笑)。
今回は加藤登紀子さんがメインのコンサート。


東日本大震災チャリティーコンサート
加藤登紀子 with friends
2011年6月11日(土)17:00より
Bunkamuraオーチャードホールにて

出演:
加藤登紀子
BIGIN
キマグレン
鳥越俊太郎
かりゆし58
古武道
CHILDHOOD
Yae
川嶋あい


今回は東日本大震災のチャリティーコンサートということで、最初の方で会場全体での黙とうの時間がありました。震災からちょうど3ヵ月。あの日、仕事中に体験した揺れ。遠方に出かけた同僚を心配しながら仕事したあの時間。帰宅してテレビで津波の映像を見て受けた衝撃。それから今まで見聞きした様々な苦しい状況。ほんの短い時間でしたが、本当にたくさんのことを思い浮かべ、胸が詰まる思いでした。

ご存知の通り(かどうかは分かりませんが)、私のお目当てといえば古武道だったので、ほかは生で拝見するのは初めての方ばかりで、それどころか初めて知った方もいらっしゃったので、どんな風になるのかな…と不安混じりのドキドキがあったのですが、終わってみれば、そこに音楽で何かを表現しようとしている人がいて、それを聴く人がいて、そういう空間はとてもパワーに満ちていて、とても素敵な時間でした。加藤登紀子さんの歌声に込められたたくさんの感情に触れて、とても幸せでした。

そして、今まで知らなかったことを知ることはとても楽しいことです。とくに私のなかでは、キマグレンやかりゆし58はちゃんと曲を聴いたりするのはほぼ初めてだったのですが、世代が近いせいか音楽やライブパフォーマンスの乗りがとても気持ち良くて元気になりました。盛り上がってました!
あとは…川嶋あいさん。ある小学校の子たちが、津波から逃れて卒業式で歌う予定だった川嶋あいさんの作った卒業ソングをみんなで歌っていた、というエピソードともに歌われた「旅立ちの日に…」。聴きながら、平穏に卒業式を迎えさせてあげたかったな…とか色々なことを考えていたらなんだか泣けてしまいました…。

…あ、古武道のことを書くのを忘れてました。古武道はゲストのなかではいちばん最初の登場でした。演奏曲は「翼」と「リベルタンゴ」、それから加藤登紀子さんとの共演で「絆」。加藤登紀子さんのHPでこのコンサートの模様が詳しく紹介されていますが、古武道の演奏について「息をのむスリリングなアンサンブル」とあり、そうそう!というか、まさにぴったりな表現だなぁと思いました。とくに「リベルタンゴ」。こういう速い曲を聴いているときはいつも、ジェットコースターに乗っているような気分です。ドキドキしながらも、ちゃんと着地点が用意されている、と分かっているからそのドキドキに気持ちよく身を任せて興奮できるというか(笑)。

たくさんの音楽に触れてとても楽しい時間だったのですが、楽し過ぎて日帰りのはずが泊りになってしまった、というのは半分笑い話ということで(爆)。
あ、そうそう。最後になりましたが、アクシデント(?)に見舞われた私を心配してくれたお友達、久しぶりにお会いした道山さんファンの方、みなさんにお会いできて良かったです!

2011年6月10日 (金)

ラクティス

Ractis
訳あって、昨日から代車生活中。
うちの子(赤いデミオ)の代わりにやってきたのはトヨタのラクティス。久々のAT車で戸惑い気味なうえに初めて乗るトヨタ車。色々が新鮮すぎて戸惑うことばかりですが、1週間から10日くらいは乗る予定なので、その間だけでも良い相棒でいたいと思います。
そんなわけで、今日は仕事終わりに駐車場で職場の人たちがラクティス見学会してました。カッコ良い!とか、もうこの車貰っちゃいなよ!などなど、かなり好評でしたが、一日も早くデミオと再会したい私にとっては予想外の言葉ばかりでした(苦笑)。

2011年6月 9日 (木)

ポメラ

Pomera
この間、スマステ!の文房具特集を見ていて、これは欲しい!と思ったのがこれ。
キングジムという会社の「ポメラ」。キーボードがついているデジタルメモ帳といった感じでしょうか。普段このブログを書いたり色々にパソコンを使うので、仕事は別にして、なんかもう手書きでは色々考えられなくなっているので、キーボードがあるというのはかなり有難いというか。
泊まりでのお出かけでは可能な限りモバイルPCを持って行きますが、これがあれば荷物も減らすことが出来るし、単4アルカリ乾電池2個で20時間くらい使えるということで、活用できればなかなか便利な存在になってくれそうです♪

2011年6月 8日 (水)

冷やし麺

Hiyashimenn
以前はひとりで外食というのがあまりできなかったのですが、2~3年前くらいからかなり平気になってきて、とくにここ最近はその範囲も広くなってきたかもしれない、と思う今日この頃(地元ではあまりできませんが)。
最近続けて行く機会があったのは、新宿西口の高速バスターミナル近くの地下にあるお店で、なぜかごまだれの冷やし麺を続けて注文してしまった、という(苦笑)。割と好きな味だったというのと、あとは、たくさん飲食店の並んでいるエリアからはちょっと奥まっているせいか、わりと空いているのも個人的には好き。バスで移動することが増えてきたので、また利用しそうな気がします。

2011年6月 7日 (火)

書道博物館

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先週末東京へ出かけたときに行ってきました。
明治から昭和にかけて活躍した洋画家で書家の中村不折によって創られた、書道博物館です。東京へ遊びに行くと山手線は結構利用するのですが、この博物館の最寄りの鴬谷駅では初めての下車。慣れない土地だったうえに博物館のある場所が大通り沿いではなかったのでだいぶ迷いながら到着。そんなわけで、ざっと見て回るくらいの時間しかなかったのが本当に残念でした…。
中村不折という人を私が知ったのは、確かテレビ東京の美術関係の番組で取り上げられていた時で、私の地元で造られている有名な日本酒「眞澄」のラベルの字を書いていて信州に縁のあるだと知って、ずっと心のどこかで気になる存在でした。
展示の中で不折の作品はほんの少しだったのですが、習い事や学校の授業で人並み以上には書道に触れていたので、色々な展示が興味深く、もし次に訪れる機会があったらもっとゆっくり見て回りたいと思います。

2011年6月 6日 (月)

柳家花緑・藤原道山 落語&音楽会in天王洲銀河劇場

Karokudozan20110605
1週間の間に2度目の東京行き。今回は道山さんと花緑さんの公演です。

柳家花緑&藤原道山 落語&音楽会
2011年6月5日(日)15:00開演
天王洲銀河劇場にて

[演目]
ご挨拶
落語・柳家花緑 「宮戸川」前段「お花半七馴れ初め」
尺八演奏・藤原道山 「峰の月」「甲乙」「空」
― 休憩 ―
朗読「雨やどり」(重松清・著『小学五年生』より)
2人でトーク(と演奏) 柳家花緑・藤原道山(「雨に濡れても」「上を向いて歩こう」)

今回はですね、こんな良い席で拝見して良いものか…と思うほどの席で。
しかも、道山さんはもう何度目なのか数え切れないほどなのですが、花緑さんに関しては本当に初めてで、それどころか落語自体も生で観聴きするのが初めて、という状態だったので、最初がこれだなんて本当に贅沢過ぎだなぁと思いましたが、そのおかげでとても良い思いをさせてもらいました。

花緑さんはさすがにお話をすることに関してはプロだからというのもありますが、とにかく聞く人を引き込むような話術が凄くて、気持ちよくそれに乗せられてたくさん笑わせてもらって楽しかったです。花緑さんがそんな感じなので、いつも道山さんとか古武道のコンサートに行くと、道山さんが主導権を持ってお話していらっしゃることが結構あるのですが、今回は、花緑さんに気持ちよくリードされながらお話されている感じがあって、私にとってはとても新鮮に感じられました。それにしても最初の2人での挨拶、道山さんはかなり緊張されていて言葉に詰まりながらという感じで「口から心臓が飛び出そう」なんておっしゃっていて、聞いているこちらが色々な意味でドキドキしてしまいました。
道山さんの尺八演奏では、尺八のお稽古で少し前にお勉強させていただく機会のあった「峰の月」が最初だったので、個人的にはすごく興味深かったというか、全部を覚えているわけではないのですが、道山さんの演奏される姿だったり音色に本当に釘付けでした。…というか、たまたま楽譜がバッグの中に入っていたので出して確認したい…!という衝動に駆られましたが、あまりに良い席過ぎてそれは憚られた、という(苦笑)。
また、「甲乙」は、3年前に初めて道山さんのコンサートへ行ったときに初めて聴いて、そのときは、和の音楽そのもののように感じた記憶があるのですが、自分が尺八の勉強をするようになって色々な曲を知る機会が増えたせいか、久々にじっくり聴いてみると、和の部分もあるかもしれないけれどかなり新しい音楽なんだなという印象で。そう感じた自分の変化に気付かされました。

そして…今回は後半にリーディングがありました。尺八を吹く以外の道山さんを拝見するなんて、なかなかないことですが、しかも今回は物語の朗読とは…!。「雨やどり」は、夏の夕立に遭遇した“少年”3人のそれぞれのお話が同時進行する短編です。台詞以外の部分にも台詞的なものがあったりして、結構声に出して読むとなると難易度が高そうでしたが、そのなかでも、比較的演技力というか表現力の要求されそうな部分を花緑さんが担当されていて、道山さんは、ちょっとフワッとした感じが合いそうな部分(女の子のところとか…)を担当されていて、その辺りの割り振りも上手いなと思い、また、舞台の上にたくさん並べられた色とりどりのカサも可愛らしくて、季節もぴったりでなかなか素敵でした。
それにしても…道山さんは、この物語の中の喧嘩の場面に出てくるような「バーカ」とか色々、小さな頃だったら女の子でもちょっとは口にしそうな言葉を、子どもの頃にも発したことがなかったと聞き、そういう姿を想像できない気はしていましたが、そういう環境で育つ人って本当にいるんだなぁとちょっとびっくりしつつも道山さんだったら納得、というか(苦笑)。
…リーディングの緊張感から解放されたからか、最後のトークでは道山さんも花緑さんと息ぴったりにたくさんお話してくださって、たくさん笑わせてもらいました。そして最後に2人で演奏された「雨に濡れても」と「上を向いて歩こう」。道山さんの清々しい音色に心が踊りました♪花緑さんの歌やウクレレも上手で、最後は本当にノリノリで手拍子しちゃいました(笑)。

この1週間のうちに、ブルーノートでの古武道公演、花緑さんとの公演と、色々な道山さんを拝見しました。本当に道山さんの活動や持っているものの幅広さを感じさせてもらう貴重な時間になりました。
また、花緑さんの落語の演目については、道山さんファンでもあり花緑さんファンでもあるお友達に協力していただいたおかげで、演目リストを作成することができました。ありがとうございました!

2011年6月 5日 (日)

メガネ用ドライバー

Meganedriver
最近、というかもう1~2年くらい、メガネのネジが緩んでしまったために、少しの時間かけているだけで滑り落ちてくるし、下を向いたら変な格好にずれるし…と不便で仕方なく、そんなわけで必要に迫られ、メガネのネジを調整するためのドライバーをついに購入。
私の使っているメガネ、鼻当てがフレームと一体化しているタイプなので、ネジを締めてもずれ易さは残りますが、それでもやっぱり全然違いますね…!
車の運転中とか、お芝居やコンサートを観ているときとか、メガネがずれると面倒なときがたくさんあったので、それがだいぶ解消されると思うと嬉しいです。

2011年6月 4日 (土)

バス旅

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最近、バスで長距離移動する機会が増えました。電車よりも金額的に安いというのがいちばんの理由なのですが、思っていた以上に快適なので病みつきになりそうです。もう少し短い距離だと自分の車で移動することも多いのですが、人に運転してもらうとこんなに楽なんだなぁと、それも嬉しかったり。
Basutabi201106011
先日東京から帰る際のバスでは、運転手さんのすぐ後ろの席でした。前方の景色が良く見えて良い感じだったのですが、自分が普段運転しているときの目線に近い場所だったので、バス停から本線に合流するときとか、車線変更するときとか、そういうタイミングが何となく分かるので、無意識のうちにバックミラーやサイドミラーを探してしまう自分がいました…(苦笑)。

2011年6月 3日 (金)

写楽展in東京国立博物館

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東京へ行ったついでに、上野で写楽展を観てきました。


特別展 写楽
東京国立博物館平成館にて
2011年5月1日(日)~6月12日(日)

約10ヶ月という短い期間に描かれた写楽の作品が、その制作時期ごとに紹介されています。写楽の作品が変化して行く様子はもちろんですが、写楽が登場する前のものや、同時代の絵師たちの作品などが一緒に紹介されているので、それを比較しながら観るのも楽しかったです。とくに、同じ舞台、同じ役者を描いていても、描く人によってかなり違う雰囲気になるということ、そしてその違いが、絵師の個性によるものだったり、または版元の意向を反映してのものだったり、そういう様々な要素があってのものだと知り、興味深かったです。
今回は久しぶりに音声ガイドを利用したのですが、写楽展では落語家の春風亭昇太さんがナレーションをされていました。

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おまけ。
平成館の前から、本館との間にスカイツリーが見えました。
この日は少し肌寒かったのですが、上野公園を歩くには、あまり汗ばむ感じもなく気持ち良かったです  。

2011年6月 2日 (木)

古武道inブルーノート東京

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今週は2回東京へ行く予定なのですが、まず1回目は平日ど真ん中。
目的はブルーノートでの古武道ライブでした♪

-Love For Japan-
Andrea Ponpillio presents“HOPE AT SUNRISE PROJECT”
KOBUDO
2011年5月31日(火)19:30開演
ブルーノート東京にて


普段行くようなコンサートホールや劇場とは全く違う、おしゃれな雰囲気の空間にドキドキしながらも、スタッフの方に「どの辺りの席がよろしいですか?」と聞かれて「前の方の席をお願いします…!」などと言ってしまう私です(爆)。でもその甲斐あって、もの凄く良い席をゲット。
待ち合わせして合流したファン友さんとお食事しながら開演を待ちました。この日のカクテルはワサビ入りのウォッカベースのカクテル“葵(あおい)”。
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[セットリスト]
HOPE AT SUNRISE(Piano Solo By Cesare Picco)
Tonight
メトロポリタン~僕らの交差点~
ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲第18変奏
瀧~waterfall~
TANGO-J
HOPE AT SUNRISE(KOBUDO ver.)
GENJI  by Cesare picco
Best friend
Sabia
Ribbon in the Sky
Heal The World
百花繚乱-『元禄花見踊』より
明日は晴れるかな?
(アンコール)
リベルタンゴ

まず最初に、アンドレア・ポンピリオさんによる、3月の震災からこのプロジェクトに至るまでのお話と、チェーザレ・ピッコさんによるピアノ演奏があったのですが、チェーザレさん作の「HOPE AT SUNRISE」に、古武道ファンの耳に馴染んだ妹尾さんの作り出す音に近いものが感じられたことにびっくりしつつ、その音色の心地よさを楽しみました。
そして古武道が登場してからは、本当に近くでその音色&演奏される姿を堪能させてもらい、残念ながら妹尾さんの手元は拝見できなかったのですが、道山さんと古川さんの、もの凄い超絶技巧を至近距離で拝見し、それはそれはもう大興奮でした(もちろん表面的には静かにしていましたが)。
そういえば、古川さんの舌好調ぶりは今回あまりなく、どちらかというと言葉少なな感じでしたが、よく考えたら私が初めて古武道のコンサートへ行った時も古川さんはあまりお話されていなかったなぁというのを思い出しました。そして、そんな古川さんに「今日あんまり喋らないね」と言った妹尾さんが、直後に曲順を間違えるというハプニングが発生し、道山さんが「フォローしたのに…!」と突っ込む、という場面が(苦笑)。目をパチパチさせながら謝る妹尾さんがちょっと気の毒で、でもやっぱり可笑しくて笑ってしまいました…。
いつものコンサートとは違った雰囲気の会場ということで、緊張感もあったのですが、いつもの古武道らしい雰囲気やいつも通りの音楽を楽しめて良い時間でした♪

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おまけ。
左は、席へ案内してもらう時に使用した受け付け番号の書かれたカード。レコード盤がデザインされたものになっていて面白かったです。左は、“本日のカクテル”が紹介されているメニュー。コピーですが、3人のサインと道山さんの字で書かれたカクテルの名前が入っています。

2011年6月 1日 (水)

6月に観たい映画

今日から6月ということで。
…色々と出かけたイベントもあり、それについても書こうと思っていますが、まずはいつも通り、今月公開の作品を中心に、個人的に注目している映画をまとめてみようと思います。
なお、とくに気になっているものには星印がついています(★>☆)。


今月公開

 4日 パラダイス・キス
     もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら☆
11日 星守る犬★
     さや侍☆
     アリス・クリードの失踪
18日 青空どろぼう
25日 アンダルシア 女神の報復★
     シネマ歌舞伎 女殺油地獄☆
     デンデラ


今月公開以外

アジャストメント
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手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく★
八日目の蝉


今月公開のなかで気になっているのは、「星守る犬」と「アンダルシア(略)」。あとは「さや侍」でしょうか。それから、シネマ歌舞伎については東京へ出かける予定のあるときに観る機会があれば良いなぁと思っています。
先月までに公開されたものでは、道山さんファンとしては「ブッダ」を観に行って道山さんの尺八の演奏を聴かねば、と思っています。まぁ、それはそれとしても、今、手塚治虫さんの原作を読んでいるところなので、ストーリーについても期待はしていますが…。
個人的に、遠出の予定が色々とある月なのでどのくらい映画館に足を運べるのかが不安な部分もありますが、観たい作品がかなりあるので楽しみです。

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