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2011年6月29日 (水)

面白セミナー「春の海」

道山さんによる尺八のセミナー。
早いもので今回で3回目の参加となりました。

面白セミナー
藤原道山と「春の海」(箏生伴奏付)を吹こう
2011年6月25日(土)13:30から
目白にて

今回のテーマは、「春の海」を演奏するポイントを勉強しながら1尺6寸管の吹き方、合奏についてなど。不完全ではありますが、道山さんのお話を聞きながらメモしたものをまとめておこうと思います。


☆☆メモ☆☆

◇六寸管について◇
高音を使うことが多い。
甲乙のバランス(同じ音の甲と乙が同じ音程で出やすいこと)が大事。
※楽器を選ぶポイント
高い音(ピやタ)が上手く出るかどうか。ハやヒは下がりやすい音なので注意。
短い管のものは細い方が音程をキープしやすい(6~7号くらい)。

◇合奏について◇
相手(箏)の音を聴きながら演奏することが大事。
そのためには… まずは自分の演奏をしっかり出来るようにして、相手の演奏を聴く余裕を作ること!

◇譜めくりについて◇
なるべく音をさせず、スムーズにめくれるように楽譜の置き方を工夫する。

◇春の海について◇
A-B-A という構成(冒頭のテーマを最後に繰り返す)
A:
出だしは気持ちを込めて、でも重くならないように。
掛け合いの部分は音のキャッチボールを意識。相手の出方(テンポや勢い、音量など)を受けて。
タンギングの部分ははっきりと、でも流れは止めないように。
フレーズごとの表情は、入りを抑えめにすることでヤマをつくりやすくなる(息も長く続きやすくなる)。音の大小にこだわるのではなく、歌を作ることを意識して。
タイで繋がった音が吹きづらいときは、最初はタイなしで(つまり後ろの音を吹きなおして)吹いてみる→慣れたらタイをつけて吹く。
B:
同じフレーズを楽器を替えて演奏する掛け合いの形。
速い手がたくさん出てくるので焦らないこと、フレーズが流れないこと、指に力が入り過ぎないことに注意。練習するときは上から順番に練習したり苦手な部分だけ取り出して練習するよりは、そのフレーズの一番下から少しずつ音を足しながら練習すると全体の流れや指の動きなどがつかみやすい。
音を区切る場所について、切りやすい場所ではなくフレーズのまとまりとしてどこで切れているのかをよく考える。
A(2回目):
全く同じではなく、変化を意識する(他の同じフレーズが2回出てくる部分も同じ)。
例えば、同じ景色を見ても行きと帰り、一度目と二度目では違った印象になるとか、そういうイメージ。

…自分用には、もう少し細かくまとめたものを手書きで作ったのですが、ここへは上のような感じで少し簡単に、道山さんがお話してくださった中から自分にとって大事というか、これは!と思った部分を重点的にまとめてみました。
最近、発表会で演奏する曲を練習しているのですが、やっぱり、自分のパートだけ追いかけていてもダメだなぁというのを思う日々。自分のパート以外の演奏を気にしながら演奏するには、まず自分のパートをもっと自分のものにしなくては、とあらためて思いました。
また、ただ楽譜を追いかけて平板に吹くのではなく、ヤマをつくるという点では、風景を思い描くような感じや、歌を作るような感じ…というお話もあって、これもやっぱり、運指とか音程とかそういう基本的なところがちゃんと出来ているのが前提なので、とてもレベルの高い要求という気もしたのですが、よく知られた曲ということでイメージを思い描きながら演奏することが出来たらいいなと思います。
今回、セミナーのテーマが分かってから、不慣れな六寸管でかなりハイレベルな曲を練習することになって凄く不安でしたが、その練習する時間も大変ながら楽しい時間でした。
…とはいえ、やっぱり実際に吹いてみると速いところは全然ついていかれないというか、本当にボロボロでしたけども…。
また、お話したり演奏される道山さんを間近で拝見していたのですが、とても濃い内容のレクチャーに聞き入りメモを取ったり、自分が吹いたりするのに必死で、普段お世話になっている尺八の先生と向き合っているような感覚だったので、いつもコンサートなどで拝見するときのときめく感じとか、キャー♪みたいな感じはあまりなかったかも…(苦笑)。
それでももちろん、道山さんはとてもさわやかで素敵でしたけどね。
短くも貴重な、道山さんと尺八を通して向かい合う時間を過ごさせていただきました!

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