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2011年8月 5日 (金)

軽井沢夏の宵の狂言in軽井沢大賀ホール

Karuizawa20110805
夏の恒例になりつつある(あくまでも私のなかでですが)軽井沢での狂言の催しに今年も出かけてきました。


軽井沢夏の宵の狂言
2011年8月5日(金)18:00開演
軽井沢大賀ホールにて


解説 石田幸雄

狂言 二人大名(ふたりだいみょう)
      大名:深田博治/高野和憲、通りの者:月崎晴夫

狂言 魚説法(うおせっぽう)
      新発意:野村万作、施主:野村遼太

狂言 千切木(ちぎりき)
      太郎:野村萬斎、当屋:石田幸雄、太郎冠者:月崎晴夫、
      立衆:竹山悠樹/中村修一/野村遼太/岡聡史、妻:高野和憲


まず狂言の上演に先だって、解説の石田さんが登場されて狂言と今日の演目について簡単な説明がありました。落ち着いた話しぶりのなかにもユーモアを交えながら楽しいお話を聞かせてくださいました。

最初の「二人大名」は、大名が深田さんと高野さんというのは以前も観たことがあったのですが、大名が自分の刀を無理やり持たせて供にする“通りの者”を月崎さんが演じられているのは初めて目にしたので、なんだかとても新鮮でした。太刀を持たされた男が、大名ふたりの態度に腹を立てて預かった太刀を抜き反撃に出る後半、脅されるままに小刀や着ているものを取られ、犬や鶏の鳴き真似をさせられ、歌を歌わされる様子が可笑しく、ふたりの息ぴったりなところが気持ちよく楽しかったです。

次の「魚説法」は、万作さんと万作さんのお孫さんである遼太さんの共演。万作さん演じる新発意が、説法などしたことがないのにお布施欲しさに供養を引き受けてしまい、子どもの頃浜辺に住んでいて魚の名前ならたくさん知っている!ということで魚の名前ばかり並べてお経らしくしてごまかす…というお話。お経の最中も可笑しいのですが、それに気付いた施主が怒っているのにまだ魚の名前を並べている新発意の様子がさらに可笑しくてたくさん笑い、もともととても短い曲なのですが、さらに短くあっという間に感じられました。

休憩をはさみ、最後に「千切木」。2人~4人くらいで演じられるものが多い狂言のなかで、この曲に登場する人物は、なんと8人。萬斎さん演じる太郎は石田さん演じる当屋をはじめとする連歌の会の人たちから「あいつが来るとあれこれ煩いから」と仲間外れにされ、会を開く知らせをもらえず。でもそれを聞きつけて会にやってきますが、皆に寄ってたかって乱暴をされ叩き出されてしまいます。そこへ高野さん演じる太郎の妻がやってきて、会の面々に仕返しをするようけしかける…というお話。気弱な(でも強がりな)太郎と、気性が激しい妻のやり取りが繰り広げられる後半、妻の、夫の太郎のことをとても好きらしい雰囲気が感じられてとても微笑ましく感じました。

今回の公演に先立ち、先月には能と狂言の体験講座に参加させていただきました。舞台の上に上がらせていただく機会があったのですが、こうして狂言が演じられているのを客席で目にすると、あらためてとても貴重な体験だったなぁと思いました。
次回の公演はすでに来年7月下旬に決まっているそうなので、ちょっと気が早いですがまら来年が楽しみです。

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