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2011年12月28日 (水)

古武道忘年会 師走の協奏曲Vol.3

Kobudo111227

1年の締めくくりに、古武道に会ってきました♪


古武道忘年会 師走の協奏曲Vol.3
2011年12月27日(火)19:00開演
世田谷パブリックシアターにて

[演奏曲]
生命の光

Prelude~無伴奏チェロ組曲第1番より
からたちの花
The Shadow of Your Smile
タンゴの歴史
材木座海岸
ニューヨーク・シティ・セレナーデ
百花繚乱
----------------------------------
ハンガリー狂詩曲第2番
※以下2曲、with奥村愛(ヴァイオリン)
タイスの瞑想曲
チャルダーシュ
※以下2曲、with小沼ようすけ(ギター)
Sabia
スペイン
※以下2曲、with上間綾乃(唄・三線)
島唄
イツクシミ
地平を航る風に
-----------------------------------
アメイジング・グレイス※with奥村愛・小沼ようすけ・上間綾乃
リベルタンゴ


自分でもびっくりなことに道山さんは今月3回目なのですが、古武道は2ヶ月ぶり。秋のツアーでも演奏された曲もありながら、かなりの割合で新曲というか新アレンジのものがありました。
「タンゴの歴史」は道山さんのアルバムとかライブで聴いたことはありましたが、古武道では初めて。今これを書きながらお箏とのバージョンを聴いていて、音だけ聴いても道山さんの演奏はやっぱり凄いなぁと思うのですが、生で聴いて、その指の動きを目の当たりにするとさらにびっくりというか何というか、ずっとずっと見ていたくなりますね…!
あと、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」。もう20年くらい前になりますが、通っていた学校で毎朝かかっていた曲だったので、朝の爽やかなイメージが個人的にはあって、そのせいか、古武道の音で聴くととても大人な感じで、また新鮮でした。
おなじみの曲といえば、このなかでは「材木座海岸」と「リベルタンゴ」でしょうか。どちらも、心地よい音楽に浸る時間と、心弾む時間を味わわせてくれる大好きな曲です。
ゲストの方たちとの演奏もそれぞれに楽しくて、お話も楽しみました。お話といえば…やっぱり古川さんに触れないわけには行かないでしょう。思えば、古川さんが喋ると結構饒舌で辛口だったりする…と初めて知ったのは、初回の古武道忘年会でした。そのときはびっくりしたのですが、今ではこれがないと物足りなく感じるくらいで、最初の頃に、古川さんって寡黙な方だなぁと思っていたのが信じられません(苦笑)。
妹尾さんいわく、古川さんの自虐的なキャラとか絶(舌)好調なトークは土地によって違い、東京ではとくにその傾向が強いそうです。そういわれてみれば、秋のツアー初日の松本は今回の半分くらいの感じだったかもしれません。古武道としては初めての土地だったので抑え気味だったのでしょうか。
休憩時間や終演後にはファン友さんたちとお目にかかり、色々とお話させていただいたりもしました。今年の最後に、大好きな音楽と楽しい人たちとのいい時間を過ごせてよかったです♪

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