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2012年1月

2012年1月31日 (火)

1月に観たい映画まとめ

今日で1月も終わり。ついこの間、年が明けたと思ったのに…時の経つのは早いものです。
さてそんなわけで(?)。今月も映画館で観た作品を中心にまとめをしようと思います。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。


映画館で観た作品

ワイルド7

源氏物語 千年の謎

東京オアシス

ヒミズ

マイウェイ12,000キロの真実

ロボジー

アントキノイノチ


以上7作品が、今月映画館で観た作品になります。昨年の月平均からするとだいぶ多い感じですね。
どうしても観たい!とずっと思っていた作品だったり、好きな監督さんの作品だったり、待ち遠しかった作品が多かったので、モチベーションが高かったかもしれません。それから今月は、本当に久しぶりに初日舞台挨拶つき上映を観に行く機会があり、とても楽しませてもらいました。
この中で、個人的にいちばん好きなのは「アントキノイノチ」でしょうか。とても切なくてやるせない気持ちになるのですが、ひたむきさや温かさを感じられて、とにかく色々なことを考えさせられる作品でした。
後半は遠出の予定があったり色々でなかなか映画館へ出かける時間が作れなかったのですが、2月は前半はガラ空きなので少しずつ映画館へ足を運んで、まだ観られていない作品を観られたらいいなと思います。

2012年1月30日 (月)

怪笑小説

Kaishoshosetsu 久しぶりの東野圭吾さん。


東野圭吾
「怪笑小説」

年金暮らしでケチだったお婆さんが歌手の追っかけになっちゃうお話とか、大真面目に「タヌキには超能力がある」と言い出す男の人の話とか、ブラックな短編コメディの本です。
もっとワッと笑えたりするのかなーと想像していた私にとっては、かなりブラック過ぎて、笑いどころは少なかったのですが、登場する人たちに共通の「真面目だけどオカシイ、だから滑稽」みたいなところに、コメディらしさを感じられました。
それにしても…「おっかけバアさん」は、私には身につまされる部分があまりにも多すぎて、笑えませんでした。笑えなかったけれど、ああ分かるわーと共感(?)してしまいました。

2012年1月29日 (日)

アバター

今日、急に思い立ってアバターを設定してみました。
今までのクマさんの写真、ずっと使っていたので変えてみるとちょっと変な感じもします。
髪型や服を考えたりとか、やり始めるとハマってしまい、かなり楽しかったです。
しかし、リアルに作り過ぎてめちゃくちゃ地味でびっくり(苦笑)。
アバターの設定はココログ広場でするのですが、登録して以来ずっと開いてなくて、私の知らないうちに色々な方が、いいね!をしてくださっていたことが分かりました。
そんなわけで(?)記事の下に、ココログ広場のいいね!ボタンを付けました。
ずっと、ブログではコメントやトラックバック以外には他の方とコンタクトできないと思っていたのですが、こういう風にコミュニケーションを取れるようにもなっていることに今更ながら気付いた、という。
このブログはこの夏丸7年を迎えますが、これからまた新しいことが始められそうでちょっと楽しみです♪

2012年1月28日 (土)

はちみつキャラメル

Caramelhachimitsu
いつもとちょっと違うキャラメルを発見。

はちみつキャラメル

はちみつらしい独特の甘みが強く感じられます。
ホットミルクにはちみつを入れたときの味にちょっと似ているかもしれません。

楢山節考

Narayamabusikou いちばん最近読み終わった本。

深沢七郎
「楢山節考」

信州の貧しい村に住む老婆・おりんは、間もなく七十歳を迎えて「楢山まいり」へ行くのを心待ちにしていました。一方、おりんの息子・辰平は母を楢山へ連れて行くのを渋っていたのですが、家計の苦しさから、胸の張り裂けるような思いで母を背負い…。

ずっとまえから「姥捨て山」の話しは知っていたのですが、ここ1年くらい、この「楢山伏考」を読んでみたいという気持ちが強くなっていました。
物語に出てくる「楢山まいり」とは、年老いた親を子どもが背板に乗せて捨てにいくこと。捨てられる親からすれば、死にに行くということなのですが…、おりんはものすごくこの「楢山まいり」に積極的というか前向きで、そういう心境を理解するのは少し難しいのですが、息子の辰平のことを思うと、もしも自分が両親とこういう別れ方をしなくちゃいけないとしたら、辛いとか悲しいとかいう言葉では言い表せないだろう…と思いました。
「姥捨て山」のお話は色々なタイプがあるらしく、もしかしたら子どもの頃などに見聞きしたものもあると思うのですが、自分の中ではあまりはっきりした記憶がなく、機会があれば読んでみたいなぁと思います。

2012年1月27日 (金)

ポーチ交代

Porch20122
先週末、コンサート会場以外でいちばんお金を使ったもの。
新宿で帰りの電車まで少し時間があったので、russet(ラシット)で、バッグのような大きなものを買う余裕はなかったのですが、そろそろ買い換えたいと思っていたポーチを物色。あれこれ迷った結果、ギャザーポーチのピンクを購入。今まで使っていたポーチよりもたくさん物が入って便利。
Porch20121
これは今まで使っていたポーチ。ASKAさんのシンフォニックコンサートのツアーグッズ。楽器のイラストがデザインされているのが可愛らしいです。ただ少しサイズが小さめで、お化粧を直すのに最低限必要なものを入れるとがま口の部分が裂けそうになるので、その辺が微妙なところでした。
でもまだそばに置いておきたいので、今度は飴やガムなどバラバラしがちなお菓子類をまとめて持ち歩く用のポーチにしました。会社で机の引き出しに仕舞っておいたりするのに便利。化粧品を色々入れるには少し小さめでしたが、お菓子だったら余裕のあるサイズです。

2012年1月26日 (木)

おみくじ

Omikuji2012
昨日のお守りに続いて、今日はおみくじ。
お財布の中にずっと仕舞われていた去年の初もうでで引いたものと、今年の初詣で引いたばかりのもの。どちらも吉ですが、中味を詳しく読むと希望の持てる内容が多かったです。
昨年のものはお守りと一緒に神社へ持って行って結んでこようと思います。

2012年1月25日 (水)

厄年

Yakuyoke
わりとどうでも良いことなのですが、昨年末で厄年が終わりました。
写真は、定期入れの中に入れていた祖母からもらった厄除けのお守り(左)と、スケジュール帳のカバーに挟んでいた自分で買った厄除けのお守り(左)。
前厄の年は、結構意識していた気がするのですが、後厄だった昨年はなぜか意識している間もなく、気が付いたら終わっていたという感じ。昨年は初めて、ぶつけられる側での交通事故に遭って、その辺がいちばん厄年らしい(?)出来事だったかもしれませんが…。
いらなくなったお守りは神社で引き取っていただけるようなので、近いうちに行ってこようと思います。

2012年1月24日 (火)

ASKA CONCERT 2012「昭和が見ていたクリスマス!?」in日本武道館

Aska20120121
先週末、1年ぶりにASKAさんのコンサートへ。


ASKA CONCERT 2012
「昭和が見ていたクリスマス!?」
2012年1月21日(土)18:00開演、22日(日)16:00開演
日本武道館にて

[セットリスト]
Love Is A Many-Splendored Thing
Smile
My Life
Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
また逢う日まで
天使の誘惑
廃墟の鳩
あの鐘を鳴らすのはあなた
木綿のハンカチーフ
ここに幸あり
MOON LIGHT BLUES
Stardust
What A Wonderful World
歌の中には不自由がない
朝をありがとう
思い出すなら
僕はこの瞳で嘘をつく
夢のかなた
BROTHER
月が近づけば少しはましだろう
野いちごがゆれるように
世界にMerry X'mas
見上げてごらん夜の星を


今回は1日目・2日目まとめて書くことにします。
1日目、最初に2曲歌ってからのASKAさんの言葉は「太ったろ?」でした(苦笑)。遠すぎてよく分かりませんでしたが、そうなのでしょうか。まぁそれはともかく(?)、本当に久しぶりにASKAさんの生の歌声を聴くことができて、とても幸せでした。
ASKAさんの曲と、それ以外(日本の歌謡曲や洋楽のカバー)の曲がちょうど半分くらいで、もっとお馴染の曲を聴きたい気持ちはありつつも、カバー曲を聴くと、ASKAさんの歌の上手さというか表現力というか、歌声で人を惹きつける力というか…、そういうものの凄さをあらためて感じることができたなぁとも思います。
昨年の震災についてもお話されていたのですが、もう充分頑張っている方たちに“頑張って”とはどうしても言えない、という内容のことをおっしゃっていて、本当にそうだなぁと共感。被災地の方を支えるために、被災地以外の人たちが互いに“頑張ろう”と言うのなら、まだ良いかなとは思うのですが…。ASKAさんの歌声や歌う姿とともに、震災について語る言葉から、その心にも触れられた気がしました。
今回は新曲を聴くこともでき、全国ツアーの発表もあり、今年のASKAさんの活動が楽しみになりました。

2012年1月23日 (月)

音楽堂ニューイヤー・コンサート「日本の音でお正月!」in神奈川県立音楽堂

Momijizaka 雨の横浜、紅葉坂。この坂の上の音楽堂へ行ってきました。

音楽堂ニューイヤー・コンサート
「日本の音でお正月!」
2012年1月21日(土)14:00開演
神奈川県立音楽堂にて


第一部 音楽堂新春音絵巻
 茂山家の舞初式
  語「鎧(よろい)」
  小舞「三人夫(さんにんふ)」
  小舞「京童(きょうわらべ)」
  小舞「土車(つちぐるま)」
  一調「小原木(おはらぎ)」
 宮城道雄「春の海」
  尺八:藤原道山、マリンバ:SINSKE
 「三番三(さんばそう)」によせて(新曲・初演) 作曲:藤原道山、作調:田中傅次郎
  舞:茂山千三郎、尺八:藤原道山、マリンバ:SINSKE、囃子:田中傅次郎
 狂言「福の神」
  茂山千五郎、茂山宗彦、茂山逸平
第二部 舞楽
 「春庭花(しゅんでいか)」 東京楽所


私のお目当てはもちろん(笑)道山さんとSINSKEさんだったのですが、狂言を観るのも好きだし(普段はほとんど萬斎さんですが)、一度も生で観たり聴いたりしたことがなかった雅楽にも興味があったので、こんなふうに日本の音楽や芸能をいっぺんに味わうことができて、本当に良かったです。
道山さんとSINSKEさんによる「春の海」は、今までにも何度か聴いたことがありましたが、こうしてお正月に聴くことができて、とても幸せな気持ちになりました。今年はおふたりでのコンサートがたくさん予定されているらしく、気が速いとは思いつつも今から楽しみです。
そして、道山さん作曲の「三番三によせて」。「三番三(※和泉流では三番叟)」のなかの動きが取り入れられた舞で、お、これ知ってる!と発見できたのも嬉しかったです。このあと、千三郎さん、道山さん、SINSKEさん、傅次郎さんの4人でのトークがありました。昨年、茂山家の狂言を初めて観る機会がありましたが、千三郎さんは今回初めて拝見しました。とってもお話が巧みでついつい引き込まれました。この作品が出来上がっていくまでのお話を、4人で色々してくださってとても楽しかったです。
休憩後は、舞楽。まず最初に東京楽所の楠さんが雅楽についてのお話をしてくださいました。聴き手は茂山逸平さん。登場されたときに「あ、あの。一応さっき狂言やってました」と逸平さんが自己紹介されたのが可笑しかったですね…(笑)。雅楽についてとか、演目についての説明とか、色々とお話があり、何も分からないながら「なるほどねー」と分かった気になり、いよいよ舞楽の始まり。能楽や歌舞伎のお囃子、邦楽は耳にする機会もあったのですが、雅楽は初めてで、見慣れなかったり聴き慣れない楽器もたくさんあったので、それを生で体感することができて新鮮でした。舞台で行われる舞も、独特の足運びとか身体の動きが興味深くて、観る前にしていた、万が一途中で飽きちゃったりしたらどうしよう…という心配は全く感じることなく、なんだかこう、不思議な空間に足を踏み入れたような感覚になりました。
お正月に、たくさんの楽しい音楽とお芝居で目も耳も楽しませてもらいました♪

2012年1月22日 (日)

お粥

Okayu
この週末は、二日間東京に滞在していました。目的はASKAさんの武道館公演と、道山さん出演の横浜でのコンサート。天気が悪かったり、移動に使おうと思っていた路線が運休になったり、カラオケに行っていつになく酔っ払ったとか、まぁ色々なことがありましたが、ほぼつつがなく終わりました。
写真は最後に新宿で食べた白菜と海老の五穀粥。このお店の前は何度も通ったことがありましたが、入ったのは初めて。今回はお友達と一緒でしたが、ひとりでも平気そうなお店だったので、また度々使えるかも。こうして無駄におひとりさまが上達していく、という(苦笑)。
さて。
そろそろ本気でコンサートのレポも書きたいところですが、どうなることやら。

2012年1月21日 (土)

シュシュ@ASKA「昭和が見ていたクリスマス!?」

Shushuaska2012011 Askashushu2012012
ASKAさんのコンサート会場で買ったグッズのひとつ、シュシュです。
以前、WALKツアーでもシュシュが販売されていてそれも買ったのですが、その時のものは生地がかなり薄くて、ちょっとなぁ…という微妙なところがあったのですが、今回のはそれに比べたらしっかりした生地で出来ていて、色もきれいなので良い感じですね。

2012年1月20日 (金)

ビブリア古書堂の事件手帖2

Biburia2 この間読んだ本の続き。

三上延
「ビブリア古書堂の事件手帖2」

鎌倉の古書店を舞台に、本のこと以外では人と話すことが苦手な店主・栞子と、過去の出来事がきっかけで本を読めない“体質”の店員・大輔が出会う、本をめぐるお話。
前作は、栞子が怪我をして入院する原因となった本のお話と、大輔の家に関するある秘密が登場するお話がメインでしたが、続編では、栞子や大輔の過去の家族や恋人とのあれこれの登場するお話がたくさん出てきながら、そこに前作で登場した人々が微妙に絡んだりしてお話は進みます。
鎌倉は、ずっと昔の修学旅行以外には、大人になってからは一度きりしか訪れたことのない場所ですが、それでもなんとなく身近というか親しみやすく感じられて楽しめました。

ごく私的なイベントメモ&記事リンク(2012年分)

「イベントメモ」についての説明
この記事は、私がこれから出かける、もしくは購入する予定のものなどをまとめたメモです。2011年中は追加・変更があれば随時加筆修正し、日時を修正していきます。
個人的な備忘録的(もしくはまとめ的)性格の記事であるため、コメント、トラックバックとも基本的に受け付けておりません。コメント、トラックバックは各記事もしくは関連のある記事へお願いいたします。※ただし、コメントにつきましては、投稿できそうな記事がないときや、コメントを投稿するのにこの記事がいちばんふさわしいと思われるとき(何月何日の○○のイベントに私も参加します、など)のみ書き込みをお願いいたします。ここまでに記した内容にそぐわないと判断したコメントにはお返事いたしません。
すべての記事のコメント・トラックバックにつきましては、記事の内容に関連のないもの、管理人である私がふさわしくないと判断したものについては、その都度削除させて頂きます。
なお、このページにある項目については、日時の頭に付いているマークで項目の分類を行っています。
◇チケットが取れていないもの、もしくは購入するかどうか決めていないもの。
◆チケットが取れているもの、もしくは購入することが決まっているもの。
(↑この2つのマークが付いたものは、このページから後日削除されることがあります)
☆すでに出かけたもの、もしくは購入したもの。
★このブログに感想記事が更新されているもの。タイトルから記事へリンクしています。


※更新記録
2012.01.04 記事作成(2011年分より移行)
2012.01.20 2件削除、2件リンク追加
2012.03.03 5件追加、1件変更、5件リンク追加 


★2012年1月14日(土)10:00開演
映画『ヒミズ』初日舞台挨拶つき上映
in新宿バルト9(東京)

★2012年1月14日(土)15:30開演
映画『マイウェイ 12,000キロの真実』初日舞台挨拶つき上映
in新宿バルト9(東京)

★2012年1月21日(土)14:00開演
音楽堂ニューイヤーコンサート「日本の音でお正月!」
in神奈川県立音楽堂(神奈川)

★2012年1月21日(土)18:00開演、22日(日)15:00開演
ASKA CONCERT 2012 昭和が見ていたクリスマス!?
in日本武道館(東京)

★2012年2月18日(土)11:00開演
映画『セイジ 陸の魚』初日舞台挨拶つき上映
inテアトル新宿(東京)

★2012年2月19日(日)15:00開演
古武道コンサート
in山形テルサ テルサホール(山形)

★2012年2月25日(土)18:00開演
上妻宏光×藤原道山×春風亭小朝 特別公演“和心伝心”
上妻宏光 藤原道山 春風亭小朝 特別公演
inかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(東京)

◆2012年3月17日(土)13:30開演
ウィル・タケット×首藤康之「鶴」
in神奈川芸術劇場(神奈川)

◆4月4日(水)18:40開演
奉納靖国神社夜桜能
in靖国神社能楽堂(東京)

◆4月12日(木)15:00、18:00開演
野村萬斎 狂言を楽しむ会
in北野文芸座(長野)

◆5月6日(日)15:00開演
藤原道山×SINSKE「ボレロ」2012
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~
inまつもと市民芸術館小ホール(松本)

◆2012年6月17日(日)14:00開演
NODA・MAP番外公演「THE BEE」
inまつもと市民芸術館実験劇場(松本)

◆2012年6月22日(金)19:00開
演藤原道山×SINSKE「ボレロ」2012
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~
in浜離宮朝日ホール(東京)

◆2012年7月21日(土)18:00開演
軽井沢夏の宵の狂言
in軽井沢大賀ホール(軽井沢)

2012年1月19日 (木)

映画『アントキノイノチ』

Antokinoinochi 2012年、映画館で観る7作目はこちら。

映画『アントキノイノチ』

高校時代に親友を“殺した”ことをきっかけに心を閉ざしてしまった杏平は、遺品整理業者クーパーズで働き始めることに。そこで杏平は、遺品整理の現場で人の死や自分の過去と向き合うなか、先輩社員・ゆきが過去の出来事から自分がなぜ生きているのかと自分を責め続けていることを知り…。

昨年秋に公開になった時からずっと気になりつつも見逃していた作品でした。
岡田将生くん演じる杏平が心を閉ざしてしまうまでの過去の出来事が少しずつ描かれていきますが、大抵の人は波風を立てずやり過ごして大人になっていくかもしれないことだなぁと思い、やり過ごさない・やり過ごせないということは辛く大変なことだ…とあらためて思いました。タイトルの「アントキノイノチ」は、杏平やゆきの辛い過去に失われたものを表していますが、あのときこういうことがなければ今の自分がなかった、というような繋がりは普段から感じることがあって、辛いことや消したいような過去も自分の一部なんだなぁと、それを前向きに受け止められる自分であれたら良いのに、と思います。
だいぶ前のことになりますが、この作品に登場するのと同じ、遺品整理専門の業者の方が書いた本を読んだことがあり、そういう面でも興味がありました。自分の部屋でも、要るものと要らないものを分類して片付けるのはとても大変なのに、見ず知らずの人の家だったらどうなんだろう?と思い、他人だからこそ案外どんどんできるのかなぁとも思ったり、いやでもやっぱりひとりの人間が暮らしていた場所で、その生活感が溢れた場所に身を置いたらなにか特別な思いが生まれるんじゃないかと思ったり、とても深く色々なことを考えさせられる作品でした。

2012年1月18日 (水)

映画『ロボジー』

Roboji 2012年、映画館で観る6作目はこちら。


映画『ロボジー』

家電メーカーの落ちこぼれ社員3人組は、ワンマン社長の命令で二足歩行ロボットの開発をすることに。しかしロボット博が一週間に迫ったとき、制作中のロボット“ニュー潮風”が大破。窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす作戦を思いつきます。にせのオーディションで選ばれたのは、73歳の老人・鈴木重光で…。

ロボットの代役をオーディションで見つけ、その場限りにすむはずが、思わぬ展開になってしまい、最初はその場その場をごまかし乗り切ろうとしていた3人組が少しずつ変化していく辺りは、同じ矢口監督の「スウィングガールズ」で、補習がさぼれるからとブラスバンドを始めた落ちこぼれ女子高生たちがジャズにのめり込んで行く様子が描かれたのにも似ていて、その頑張る姿が微笑ましいというか、思わず応援したくなる感じ。
そして、ロボットの中身(?)のお爺さんの調子に乗る様子が分かりやすいのが面白く、でも孫や娘にいい顔したいというか慕われたい部分はちょっと切ないような気持ちにさせられました。
二足歩行のロボットはテレビで目にする機会は多く、本当に人間の動きに近くなってきてびっくりさせられるのですが、もしもそれに人間が入っていたら…?と思うと可笑しいなぁなんてことを思ってしまいます。

2012年1月17日 (火)

映画『マイウェイ 12,000キロの真実』at初日舞台挨拶つき上映(新宿バルト9にて)

Myway12000 2012年、映画館で観る5作目はこちら。


映画『マイウェイ 12,000キロの真実』

1928年、日本占領下の朝鮮、軍人である祖父をもつ長谷川辰雄と、長谷川家で使用人の子どもであるキム・ジュンシクは、異なる境遇に生まれながらマラソンではライバルとして育ちますが、いつしかそれは国同士の争いとなり憎しみ合うように。オリンピック選考会で起こった騒動がきっかけでジュンシクは日本軍に強制徴兵され、ふたりはやがて戦地で再び顔を合わせることになり…。

日本、ロシア、ドイツと3つの国の軍服を着ることになった男、その実話から生まれた作品(もちろん映画はフィクションですが)。
戦地で上官と部下として顔を合わせることになった辰雄とジュンシク。色々な出来事を経て反目し合うようになっていたふたりがそこからどうなっていくのか…、どこへ行っても同じようにたくさんの人が犠牲になる場面が続き、正直かなり見るのが辛いというか厳しいというか、そういう印象もありますが、だからこそ、戦争の悪の部分とか、そこに関わって変わってしまうとか変わらざるを得ないというやるせなさ、そういう命の犠牲が生まれた後に訪れた時代を、いま自分たちが生きさせてもらっている、というようなことを考えさせられました。

さて。映画の上映前に、カン・ジェギュ監督とオダギリジョーさん&鶴見辰吾さん&佐野史郎さん&夏八木勲さんによる舞台挨拶がありました。オダギリジョーさんはもちろんですが、他の俳優さんたちも映画やドラマでたくさん目にしてきた方たちなので、生でお話される姿を目にすることができてとても嬉しかったです。上映前の舞台挨拶だったので、細かくお話できないこともありながらそれぞれの方がお話されたのですが、それだけに、映画を見ながら、それぞれの場面で、あぁこのことかなと考えながら見ることができたのは有意義だったと思います。

2012年1月16日 (月)

映画『ヒミズ』at初日舞台挨拶つき上映(新宿バルト9にて)

Himizu 2012年、映画館で観る4作目はこちら。


映画『ヒミズ』

普通の大人になりたい15歳の少年・住田佑一は、自宅のボート屋で、震災によって家を失った人々と暮らしていました。住田の同級生・茶沢景子は住田に恋焦がれ猛アタック。そんなふたりの日常は、借金をつくり蒸発していた住田の父が戻ってきたことから思いもよらない方向に転がり始め…。

普段あまり自ら進んで見ようと思うタイプの作品ではないのですが、なぜか引き込まれていき、15歳のふたりが、誰かといるときには強がったり明るく振る舞ったりしながらも、ひとりになった時や追い詰められた時に見せる表情や涙に、とてもやるせない気持ちになりました。
それでも、肉親との絆が薄いふたりの周りに、他人だけど温かな部分を持つ人がいるのが救いに感じられて、世の中捨てたもんじゃないと、ほんの少し希望が見えた気もしました。

さて。今回は映画の上映前に、園子温監督と染谷将太くん&二階堂ふみさんによる舞台挨拶がありました。撮影中の色々なエピソードだったり、色々なお話を聞くことができたのも楽しかったのですが、たくさんのカメラが入っていたりする独特の空気もあって、そういう雰囲気をすごく久々に味わうこともできてワクワクしました。
映画を見ていて、二階堂ふみさんは宮﨑あおいさんっぽい雰囲気の、でもなんとなくそれよりもヒリヒリするような感じもあり、これからどんどん大きな女優さんになっていくんだろうなぁと思い、他の作品でまた目にする機会が楽しみですね。

2012年1月15日 (日)

ロマンス小説の七日間

Romance7days 久々に、三浦しをんさん作品。


三浦しをん
「ロマンス小説の七日間」

海外ロマンス小説の翻訳の仕事をしているあかりが中世ヨーロッパの騎士と女領主の恋物語の翻訳に取りかかったところ、半同棲中の彼・神名(かんな)が突然会社を辞めて帰宅。気持ちのささくれ立ったあかりは、その思いを翻訳中の小説にぶつけてしまう…というお話。
主人公のあかりが翻訳しているロマンス小説と、あかりの話のふたつが同時進行になっていて、一冊でふたつの話が楽しめます。ただ、ロマンス小説はあかりの気持ちの乱れからどんどん本来のルートを外れて凄いことになっていて、どうなっちゃうんだろう?とハラハラさせられましたが…(苦笑)。

2012年1月14日 (土)

博物館に初もうでin東京国立博物館

Tnm201201141 Tnm201201142
この週末は東京へ。
主な目的は映画の初日舞台挨拶付き上映を観ることだったのですが、少しだけ時間があったので、上野の東京国立博物館を訪れました。
こちらの本館では現在、「博物館に初もうで」というイベントが開催されています。来週も東京へ出かける用事があるのですが、お目当ての展示品のひとつが15日までの公開だったので、今週末に行ってきました。
今年の干支にちなんで、龍がモチーフになった作品の集められた展示室があったり、入り口には凄い生け花があったり、お正月らしさや新しい年が始まったという雰囲気を味わいました。それから、新年特別公開の作品がいくつかあり、そのなかで尾形光琳の「風神雷神図屏風」がこの週末までの公開のものということで、実はこれが私のお目当ての作品。迫力と躍動感があって、足を止めずにいられない感じ。ひと通り展示室を見て回ったのですが、ここがいちばん人が多かったかもしれません。
…とはいえ、平成館で行われている北京故宮博物院の特別展よりはずっと人出も少なく、落ち着いて鑑賞できて良かったです。

2012年1月13日 (金)

映画『東京オアシス』

Tokyooasismovie 2012年、映画館で観る3作目はこちら。


映画『東京オアシス』

女優・トウコが、車にレタスを積んで深夜の高速道路を走る青年、映画館で働く女性、動物園にアルバイトの面接に来た浪人生と出会い…。


なんというか、明確なストーリーがあるというよりは、小林聡美さん演じるトウコの日常に、ちょっとだけ関わることになった人たちとの短い出会いがそれぞれ描かれていて、それぞれのエピソードがひとつずつ、短い映画みたいでした。
最初の、加瀬亮さん演じる青年とトウコの出会いはかなり衝撃的で、何者なのか、何を考えているのかも分からない彼女に対する困惑がよく伝わってきて面白かったです。
小林聡美さんといえば、何といっても私にとっては『かもめ食堂』で、キャストやスタッフがかぶっている作品はできるだけ見よう…と思っているのですが、どの作品を見ても、そして今回も、『かもめ食堂』以上のものに出会うのは難しいな…と思ってしまいます。それでも、何ともいえない心地よい空気に毎回癒されるのですけどね。
今回は、この関連の作品によく出演されている、光石研さんや市川実日子さん、もたいまさこさんが、えっこれだけ?と思うような出演シーンの少なさで、それが逆に贅沢だなぁなんて思いました。


映画『東京オアシス』(2011年、日本)
(監督)松本佳奈/中村佳代
(出演)小林聡美/加瀬亮/原田知世/黒木華/光石研/市川実日子/もたいまさこ ほか
(公式HP)http://www.tokyo-oasis-movie.com/

2012年1月12日 (木)

コンパクト日本地図帳

Conpactnihonmap

ブログネタ: 初めての場所へ行くとき、迷わずに行ける?参加数

自分的には、「地図を見ればなんとか…」でしょうか。
というわけで私が遠出するときに参考にする地図のひとつが上のもの
「コンパクト日本地図帳」です。
これを買ったのは2年くらい前なのですが、この頃から、車を運転して他県へ出かける計画が時々あり、○○県へ行くのにはどこを通って行くのかなあとか、まずいちばん最初にこれで大まかに調べて、もっと良く知りたいことは詳しい地図を別に調べます。
車にはナビがついていないので、大抵の場合は勘と気合(?)で乗り切ろう…としますが、結構迷子になります。車じゃなくても結構迷子になります。
…というか、何度訪れても、気をつけなきゃと思っていても、同じ場所で道を間違えたり迷子になったりするのですよね。
あれ。地図を見ればなんとか迷わずに行ける、のはずが…(苦笑)。

2012年1月11日 (水)

あずきのチカラ

Azukinochikara
最近首を痛くしてしまい、これはもう持病のようになっているので上手く付き合っていくしかないのですが、冷湿布だけでは色々と不安で、痛みが和らぐようなものを他にも、ということで見つけたのがこれ。
電子レンジで加熱して肩や首へあてがうのですが、本物のあずきが入っていて、温めるとあずきの良い香りがして、寒い時期でどうしても身体が縮こまり堅くなりがちなので、温めて解すと少し痛みや凝りが軽くなるような気がします。

2012年1月10日 (火)

陰陽師玉手匣

Onmyojicomictamatebako
久々に、コミック版の陰陽師の新刊。

岡野玲子
「陰陽師玉手匣」

博雅が、火事で行方知れずになった琵琶の名器・牧馬とめぐりあうお話とか、晴明と若子(晴明の子・朔)が暗闇丸に出会うお話、などなど。もの凄く大雑把な説明で申し訳ありませんが、そんな感じです。久々に岡野玲子さんによる美しい晴明を堪能できて幸せでした。
巻末の、陰陽道や天文時計、東寺など、お話に出てくる事柄について説明されたページもなかなか楽しかったです。幻の天文時計の完全復刻版として、下諏訪の儀象堂にある「水運儀象台」が紹介されていました。数年前にこの時計台のなかを見学したのですが、階段や通路がとても狭くて歩くのが大変でしたが、ちょっとした探検気分が味わえたのを思い出しました。

2012年1月 9日 (月)

ビブリア古書堂の事件手帖

Biburia ちょっと前に読んでいた本。


三上延
「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~」

鎌倉の小さな古本屋“ビブリア古書堂”の、初対面の人間と口をきくこともできない人見知りの女主人・栞子と、幼いころの出来事がきっかけで本を読むことができなくなった店員・大輔が、店に持ち込まれる本と持ち主に関する謎を解く…というようなお話で、栞子は怪我をして入院中なので、大輔から聞いた話を聞いて謎解きをします。そういうときはとても饒舌なのに、それ以外の時はしどろもどろで、そのギャップが面白いです。そして、ここに登場する本は、ほとんど読んだことがないのですが、その作品のことが気になって仕方なくなりました。

2012年1月 8日 (日)

聖護院八ツ橋

Yatsuhashi
最近、尺八のお稽古では八橋検校の曲を練習していますが、そこで先生が「お菓子の八ツ橋の名前は八橋検校が由来」と教えてくださいました。真ん中が丸く反った形はお琴の形を表しているのだとか。これは聖護院八ツ橋の説の創業譚で、他に橋の形とする説もあるそうですが…。
ただ、普段生八ツ橋を見たり食べたりすることの方が多いので、お琴の形だと説明されてもすぐにはこの焼き菓子の形が思い浮かばなかった、という…。
焼いてある八ツ橋を食べるのは多分20年ぶりくらいでしたが、こんなに美味しいものだったかなぁとびっくり。きっと長い年月の間に自分の味覚が変わったんでしょうね(苦笑)。かなり堅めの食感とニッキの香りにはまってしまいそうです。

2012年1月 7日 (土)

古武道inあさイチ

Kobudoasaichi20120106 新年早々、古武道がテレビに出演という嬉しい出来事が♪

2012年1月6日(金)8:15~
NHK総合「あさイチ」
“特選!エンタ”(9:20頃~)
司会:服部隆之、出演:古武道
映像紹介:(PV)百花繚乱、(PV)翼
演奏曲:リベルタンゴ、メドレー(瀧~waterfall~-地平を航る風に-生命の光)

当然のことながらというべきか仕事があったので、録画予約しておいたものを夜になって見ることができました。PVでも演奏を聴けましたが、生演奏のリベルタンゴとメドレーがやっぱり良かったですね♪見ている今は夜ですが、朝の爽やかな空気を感じられるような素敵な演奏でした。
演奏のほかには、古武道の名前の由来と結成のきっかけなどなど、トークも色々ありました。今回は、古川さんがいちばんたくさんお話されていました。頑張って早起きされたとか…(苦笑)。そういえば、古川さんと道山さんは年末のライブでお会いした時より髪型がサッパリしていたかも?
トークのなかでは、古川さんが「無伴奏チェロ組曲」、妹尾さんが司会の服部さんから出されたお題で即興の曲、道山さんが「鶴の巣籠」の演奏もちょっとだけされました。
演奏の後、イノッチが「拍手したいんだけど余韻に浸りたいから拍手できない」とコメントしていて、あぁその気持ち分かる…!とかなり共感。とくにメドレーの最後が「生命の光」だったので、余計に、有働さんが言うようなキュンとする感じもあって、その余韻を最後まで感じたい…みたいな感じになりました…。

さて。古武道の登場は番組後半でしたが、前半は中村勘太郎さんがご出演で、こちらも楽しみにしていました。お話がとても面白く、しばらく古武道のことを忘れかけるくらい楽しかったです。もうすぐ六代目勘九郎襲名ですね。勘九郎としての舞台、私はいつ観に行かれるんだろうなぁ…とぼんやり思ったりしましたが…、なんとなく、いえ確実に、古武道と道山さん関係のイベントの予定次第になりそうな予感が(苦笑)。

余談ですが…昨日のこのブログへのアクセス数がいつもの2~2.5倍になっていてびっくり。アクセス数の多かった時間帯やページからみて明らかに「あさイチ」効果ですね…!

2012年1月 6日 (金)

ナノブロック③東京タワー

Nanoblock3
年越しのときに作っていたサグラダファミリアに味をしめ、他にも作ってみたくなり買ってきたのは、東京タワーと東京スカイツリーの電波塔2種類なのですが、簡単な方からということで、東京タワーを。これを作ろうと思って箱を見て、難易度レベルが表示されていることに今更気付く、という(苦笑)。ちなみに東京タワーはレベル2、この間作ったサグラダファミリアはレベル4、そしてまだ作っていないスカイツリーはレベル5。
東京タワーは土台からてっぺんに向かって少しずつ小さくなる四角を組んで行く感じなので、途中で少し複雑なところはありますが、それほど苦労せず完成。この写真では分かりませんが、展望台の窓ガラスの部分が、白と透明のブロックの組み合わせで表現されているところとか、良くできてるなぁと妙に感心しながら組み立ててました。
次はスカイツリー!と言いたいところですが、箱の写真を見ただけでもちょっと大変そうなので、ちょっと尻込み中です…(苦笑)。

2012年1月 5日 (木)

映画『源氏物語 千年の謎』

Genjisennen 2012年、映画館で観る2作目はこちら。


映画『源氏物語 千年の謎』

一条帝の心を娘の彰子に少しでも長く向けさせようする藤原道長は、紫式部に、帝の興味を引くよう物語を書くよう命じます。その物語は『源氏物語』。今上帝と桐壺更衣の間に生まれた主人公・光源氏は、父帝の正妻の嫉妬によって母を失いながらも、その類稀なる容姿で宮中の女性たちの憧れの的。やがて父帝が新たに迎えた藤壺は母・桐壺に瓜二つ。母の記憶はないながら、その義理の母に対する思いを断ち切ることができません。
紫式部が綴る『源氏物語』は道長の思惑通り帝の心を掴み、彰子は男の子を産み、道長の栄華は確固たるものになり紫式部の役目は終わるはずだったのですが、なぜか物語を書き続ける紫式部。そんななか、陰陽師の安倍晴明は紫式部に不穏な気配を感じ始め…。

これ、『源氏物語』だから主人公は光の君のはずですけど、物語の中と外が交錯する形で登場するとなると、主人公になりうる存在が、光の君、紫式部、道長…と、三人も出てくるので色々な視点があって、ぼんやりしているとごちゃごちゃになってくるかも。でもその複雑さにはまってしまう感じもあります。それに、紫式部が道長に言われた台詞を物語のなかで光源氏に言わせてるなんかは、結構面白かったり。
紫式部を演じる中谷美紀さんの美しさはもちろん素晴らしかったのですが、個人的には、桐壺と藤壺の二役を演じた真木よう子さんが可愛らしさと美しさが素晴らしくて、幼い光源氏があこがれる気持ちとか、大人になっても忘れられない気持ちがなんとなく分かる感じ。ただ、光源氏が藤壺への思いを遂げる場面って、「源氏物語」の解説本とか、昔読んだ漫画版の「源氏物語」とかでは、拒む藤壺に強引に迫って…みたいな表現だった気がするのですが、この映画のなかでは、藤壺が若干積極的な感じになっていて、それがちょっと「?」だったのですけどね…。


映画『源氏物語 千年の謎』
(監督)鶴橋康夫
(出演)生田斗真/中谷美紀/東山紀之/窪塚洋介/真木よう子/多部未華子/芦名星/蓮沸美沙子/室井滋/田中麗奈/榎木孝明/甲本雅裕/尾上松也/東儀秀樹/佐久間良子
(公式HP)http://www.genji-nazo.jp/index.html

2012年1月 4日 (水)

映画『ワイルド7』

Wild7 2012年、映画館で観る1作目はこちら。


映画『ワイルド7』

法律で裁けない犯罪者はいっそその場で消去してしまうべき、という過激な発想から生まれた超法規的警察組織、通称“ワイルド7”のメンバーは、犯行のために身につけた特殊技能をあわせ持った犯罪者たち。そんなある日、出動したメンバーたちが追い詰めた犯人を、謎のスナイパーが射殺し…。

過激、ですよね…。なんというか、ワイルド7の存在する理由も、その、犯人を裁く手際も。
だから血とかドンパチとかの派手なのが駄目な人はとことん駄目かなぁと思うのですが、個人的には、父が好きで見ていたランボーやらダイハードやらを横で見てたことが結構あって、こういうアクションものは、うわーとは思うけど平気。特別好きなジャンルではないのですが、娯楽としては良いだろう、みたいな感じでしょうか。
でも、娯楽として楽しいのとは別に、情報、情報ってなんでもそれで操れる気になってる人とか、どういうのが自分の存在意義なのかみたいなことが分からない…みたいなところとか…、登場人物から色々考えさせられるものがありました。



映画『ワイルド7』(2011年、日本)
(監督)羽住英一郎
(出演)瑛太/椎名桔平/丸山隆平/阿部力/宇梶剛士/平山祐介/松本実/要潤/本仮屋ユイカ/中原丈雄/吉田鋼太郎/深田恭子/中井貴一
(公式HP)http://wwws.warnerbros.co.jp/wild7/index.html

2012年1月 3日 (火)

ナノブロック②サグラダファミリア

Nanoblock2
久しぶりに、ナノブロック。サグラダファミリアです。
以前、ちょっと小さいものから…ということでグランドピアノを作り、その後これを買ってあったものの、ずっと開封するタイミングがなく。大晦日に紅白歌合戦を見ながら始めたら、思った以上に時間がかかり、これをやりながら新年を迎えてしまいました…(苦笑)。で、途中で年越し蕎麦を食べたり初詣に行ったりして、それから深夜のテレビを見ながら続きに取り掛かって…なんてやっていたら、完成したのが夜中の3時すぎでした。
グラントピアノのときよりも複雑だったのと、説明書の見方もちょっと忘れていたのもあって苦労しましたが、それだけに達成感があり、また部分部分を組み立てているときには、それがどういう働きをするのかがよく見えない箇所も、組み立てが進むと見えてくることがあったり…、なかなか興味深かったです。
早くも次に何か作ってみたいなぁ…と思ってしまっています。今回がスペインの建物だったので、日本の建物…お城とか作ってみたいですね♪

2012年1月 2日 (月)

1月の観たい映画

さて。まだ年が明けたばかりですが、いつもの月と同様に、今月公開の映画を中心に、個人的に気になっている作品を中心にまとめてみたいと思います。
なお、そのなかでも特に気になっているものには星印が付いています(★>☆)。
そして今年から、観終わったものは取り消し線を引いていくことにします。


今月公開

 7日 今日と明日の間で
14日 ヒミズ★
     ロボジー☆
     マイウェイ 12,000キロの真実☆
21日 ALWAYS三丁目の夕日’64☆
     グッド・ドクター 禁断のカルテ
     ピアノマニア
28日 麒麟の翼


今月公開以外

源氏物語 千年の謎★
ワイルド7☆

アントキノイノチ★
東京オアシス★



えーと。今月公開のものよりも、先月までに公開のものの方が注目している作品が多い感じでしょうか。先月一度も映画館へ行くことができず、年を跨いで持ち越してしまったものが多いので仕方ありませんね…。「東京オアシス」だけは近くの映画館で遅れて上映されるのを待っていたので持ち越しではないのですが、長く待っただけに見逃せない作品です。
今月公開のもののなかでは前評判も高い「ヒミズ」がいちばん観たい作品ですが、その近辺のものはどれもかなり期待しています。「ALWAYS三丁目の夕日’64」は、前作でもう終わりでも良かったんじゃ…と思わないでもないのですが、きっと観に行くだろうなぁ、という。「ロボジー」はわりと好きでよく見ている矢口史靖監督の作品ということで、楽しみなところ。
さて、今月こそは(というか今年こそは?)頑張って映画館に通いたいなぁと思います。

2012年1月 1日 (日)

2012年、新年のご挨拶

Toshikoshisoba
2012年が始まりました。
…あらためまして、明けましておめでとうございます。
昨年が、とても大きな災害に見舞われたこともあり、おめでとうという言葉がふさわしいかどうか…という気持ちもあるにはあるのですが、今年が色々な人たちにとって少しでも良い年になって欲しいという気持ちで、いつもの年通りにご挨拶させていただきます。

震災後、世間は楽しい話題が出てくるような状態ではなく、私自身も楽しい話題を書くような気分でもなかったのですが、アクセス解析を見ていて、自分のブログに求められているものは震災のことを書くことじゃないんだな…と気付いたときに、できるだけ自分のいつも通りを書こう、そのなかで、震災やその後の被災地の様子を知るなかで思うことを、書きたいときに書こう、と思いました。自分勝手ですが、それが自分の精神衛生上も良かったから、というのもあります。
東北や関東地方での地震や津波などの被害はもちろんですが、その翌日起こった長野北部地震では県内でも大きな被害があり、仮設住宅で年を越された方も沢山いらっしゃり、夏には松本でも大きな地震があり、友人や知り合いがその被害に遭いました。その他にも秋には西日本では台風や豪雨による被害で大変な思いをされた方もいらっしゃり…、そう考えると当たり前のようにいつもの年と変わらない年越しを迎えたことが、とても特別なんだなぁと思わざるを得ません。

自分としては今年もまぁ…今までの年とあまり変わらず、仕事を頑張り、趣味も楽しもう、という感じ。今年の夏で丸4年になる尺八は、もう少し上達できると良いなぁと思います。でも、あせらず少しずつ進むのが目標です。
あとは…まぁ、自分にとって面倒な人間関係を抱え込まないようにするとか、そういうのも心掛けたいですね(苦笑)。

それでは。
最後になりましたが、このブログを読んで下さる皆さんにとって、今年が少しでも良い年になることを願っています!そしてその片隅で、少しでもこのブログを気にかけて下さることがあれば光栄です。

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