石田 衣良: 池袋ウエストゲートパーク
主人公・マコトが、ある出来事をきっかけに、池袋で起こる様々なトラブルを解決するようになるお話。
横山 秀夫: 臨場 (光文社文庫 よ 14-1)
L県警の検視官・倉石義男のキレ者っぷりを堪能できる全8作の短編集。
太田/光∥著: 憲法九条を世界遺産に
発想のユニークさは、憲法九条にも負けません。
奥川/純一∥著: ブラウンダイアリー・春夏秋冬
クマのブラウンがとってもカワイイんです♪癒されます。自然に笑顔になっちゃいます。
奥田/英朗∥著: 町長選挙
トンデモ精神科医第3弾。またまたハチャメチャ、でもチョットいい話♪
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先週末の古武道に続いて、またまた道山さんです…(苦笑)。
上妻宏光×藤原道山×春風亭小朝
“和心伝心”特別公演
2012年2月25日(土)18:00開演
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールにて
[演奏曲]
翔
風
紙の舞(ソロ:上妻宏光)
空(ソロ:藤原道山)
琥珀の道
春よ、来い
りんご追分
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落語:お菊の皿(春風亭小朝)
トーク
華~天翔ける龍の如く~
我風
東風
華~宙を舞う風の如く~
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リベルタンゴ
いつになく、演奏曲リストに自信がありません…。どこか違っているところにお気づきの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄の方へお知らせいただきたいです。
先週末の古武道in山形が私にとっては移動距離の長さとか色々でとても大変なことだったので、正直こちらのほうは、2週続けて道山さんの演奏をお聴きできることがただただ嬉しいなあという感じだったのですが、よく考えたら、おふたりのコラボ曲「華」2曲を久しぶりに生で耳にできるんだ…!と思った瞬間から、俄然楽しみになりました。その楽しみにしていた2曲はもちろん、どの曲も本当にすごく良くて、ノリの良い曲なんかは大人しく椅子に座って聴くのが辛いような勿体ないような気分にすらなりました。
…そういえば、「琥珀の道」は共演する方によって色々なバージョンを聴く機会がありましたが、パーカッションとかベースの音色やリズムのせいか、とても温かい響きに感じられて、また新しい雰囲気でした。
それから、東京公演だけのゲスト・春風亭小朝さんの落語とトークはもう、これでもかというくらい笑って、いつものコンサートだったら話題にならないようなテーマを振ってくる小朝さんに、上妻さんと道山さんが戸惑いながらお話されていて、ちょっとドキドキでした。
音楽もお話も楽しくて、最高に良い時間でした♪
山形の話題、最後はお土産。あれこれ買っては来たのですが、そのなかで二つほど。
左は、職場へのお土産。サクマのいちごみるくのさくらんぼバージョン。牛乳パックの形をした箱に、三角の小さなパックに4粒ずつ飴が入っています。ある世代の人は、この個包装のパッケージを見ると、給食のときの小さい牛乳パックを思い出すそうです。ちなみに私は給食では瓶の牛乳しか見たことがなかったので、言われるまで気付きませんでした。
右は、自分用&お友達などに配る用。山形へ行くにあたって買ったガイドブックでみた、だだっパイ。やっぱり人気のあるものは間違いないだろうというか、ひとつは押さえておきたいというか。駅ビルのお土産品のたくさんあるフロアでこれがいちばん欲しかったもの(苦笑)。まだ食べていないので楽しみです♪
文翔館を出て、山形城跡の霞城公園へ。
最初はバスを使おう…というつもりもあったのですが、地図を見たら歩けそうな距離だなぁと思ったので、テクテク歩いてみました。
大きな道路は歩道まで綺麗に除雪されていたので、距離が短かったこともありますが、苦労することなく公園近くまでたどり着きました。霞城公園の手前で山形県美術館があり、常設展示にモネやセザンヌなどの絵画があるということだったので、ちょっと覗いてきました。
常設展示のほか、一般の方々の制作された作品の展覧会が行われていたりし、そちらも一緒に拝見した後、霞城公園へ。
こちらの山形城は、1365年に山形へ入封した最上家初代・斯波兼頼が築城し、今の城郭跡は11代当主・最上義光が築いたものとされているそうです。…とはいえ、雪に隠れてしまって見えない部分も多いのですが、雪の中を大きな門や石垣などを眺めて歩くのも悪くない感じです。
いちばん右の写真、本丸一文字門跡あたりにたどり着いて、これでだいたいひと通り見て歩いたなぁと思ったところ、視界に入ってきたのは何やら心惹かれる建物。
山形市郷土館。もとは済生会という県立病院の本館だった建物です。アーチ状になった廊下と部屋が並び、医療に関する資料などがたくさん展示されていました。様々な時代に使用されていた医療機器をなんとなく怖いなぁと思ったりしながら見て歩きました。
…ここを最後に、山形市内プチ観光を終了。古武道のコンサート会場のある駅前に向かいました。
最初はバスをたくさん使う予定だったのですが、駅から少し頑張れば歩ける距離に色々な施設が集まっていて、城下町らしく道も分かりやすかったので特に迷子になることもありませんでした。
山形県には、山形市以外にもゆっくり訪れてみたい場所がたくさんあるので、今度は冬以外の季節に訪れる機会があったらいいなあと思います。
古武道のコンサートを聴くために出かけた山形市。
これだけ遠くまで行くのだから、コンサートだけで終わってはもったいない!ということで、どこかを観光したい、と思っていたのですが、お天気が不安定で遠出するのは不安だったので山形市内をぶらっとすることに。
上の写真はホテルの部屋から見た山形市内。太陽の光は見えるものの、雪も舞っている…という状況でした。
いちばん最初に訪れたのは、文翔館。旧県庁舎と県会議事堂の建物で、県庁舎として使用されていた頃の様子が再現されている部屋や、山形県の歴史などについての展示を見学。
県会議事堂の議場はコンサートホールとしても使用されることがあるそうで、実は古武道の山形での初めてのコンサートはこちらの議場ホールで行われたとか。ホールは使用中だったので2階の廊下からちょっとだけ見学したのですが、とても素敵なホールで、こちらでのコンサートをぜひお聴きしてみたかったなあと思いました。
おまけ。
議事堂のとなりにある湯殿山神社の前で、願い牛を発見。牛にさわりながら願いごとをするそうです。私もさわってきましたが、たくさんの人がさわるそうでツルツルになっている場所がいくつかありました。
先週末、山形まで古武道を聴きに出かけましたが、その時に利用したのが新幹線。
普段東京へ出かけるときには新宿までの特急あずさなのですが、新宿を起点に行動していると新幹線を目にする機会も少なく、乗る機会も少なくて…、東北新幹線が初めてだったのはもちろんのこと、新幹線自体も、10年近く前に乗った東海道新幹線以来本当に久しぶりだったので、いつになく緊張。
緊張に輪をかけて、目の前に到着した新幹線の車体の銀色に緑のカラーや翼のイラストの入ったロゴがとてもおしゃれでさらにドキドキしました!
東京・埼玉・栃木・福島・山形と5都県にわたっての車窓からの景色が、本当に変化に富んでいて、とくに今のような冬の時期はそれがよく感じられるんだなぁと思いました。
福島駅に到着する少し前あたりから雪が目立ちはじめ、そこから福島と山形の県境あたりの山間部はとくに雪の深い景色になりました。
雪深い山間部をたくさん走るなかで、しっかり除雪作業や落雪防止対策がされた線路周辺の様子が見られ、たくさんの方のおかげで雪の中でも滞りなく山形まで到着できたことが、とてもありがたく感じられました。
今まででいちばん遠いところで聴く古武道です(苦笑)。
古武道コンサート
2012年2月19日(日)15:00開演
山形テルサ・テルサホールにて
[演奏曲]
アヴェ・マリア(カッチーニ)
メトロポリタン~僕らの交差点
ピアノ協奏曲第二番より(ラフマニノフ)
無伴奏チェロ組曲より第一番:プレリュード(バッハ)※古川展生ソロ
サクラ咲ク※妹尾武ソロ
鶴の巣籠(尺八本曲)※藤原道山ソロ
マノン・レスコー(プッチーニ)
ハンガリー狂詩曲第二番(リスト)
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琥珀の道
空へ-a song for Apollo-
材木座海岸
空に咲く花
薄暮の鐘
イツクシミ※inst.
TANGO-J
リベルタンゴ(ピアソラ)
百花繚乱
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故郷(岡野貞一)
翼
久しぶりの古武道…!と思ったのですが、12月の古武道忘年会からまだ2ヶ月なのでそれほど久しぶりでもなかったかも(苦笑)。
…それにしても、ソロも良いけど古武道のコンサートを聴くのはやっぱり楽しいなあとあらためて思います。清々しくて心地よい空気で身体がいっぱいに満たされるような感覚があり、ジェットコースターに乗っているみたいなスリリングな瞬間もあり、そして演奏の合間にお話される3人の様子に癒され…、たくさんの楽しい時間を今回もいただきました。
第2部のとき、道山さんにちょっとしたハプニングがありびっくりしましたが、その後問題なく演奏されている様子だったのでホッとしました。
今回は私にとってはちゃんと訪れるのが初めてな山形でのコンサートで、遠いし色々と不安もあったのですが、やっぱり頑張って行って良かったなぁと心から思いました。この素敵な音楽に出会えたことに今回も感謝感謝です♪
山形では、短い時間でしたが市内観光をする機会もありました。その辺はまた追々書いていきたいと思います♪これで今週中はネタに困らなくてすみそうです。
2012年、映画館で観る11作目はこちら。
映画『セイジ 陸の魚』
大学生の“僕”は、学生生活最後の夏休みに自転車旅行に出かけ、衝突事故を起こしたのをきっかけに、旧道沿いのドライブイン・HOUSE475にたどりつきます。そこで“僕”は、寡黙な店主のセイジと、夜毎に店に集まる個性的な常連客と出会い、住み込みで働くことに。自分とは全く違う人生を行きる彼らに強く惹かれ、その刺激的で楽しい日々に自分の居場所を見つけた気がしていた“僕”ですが、その平和な日常を吹き飛ばす凄惨な事件が起こり…。
ほとんど予備知識なしで見たのですが、ただ楽しくは見られない作品というか、相当重い話というか、色々な思いに囚われて、見終わった直後にはなんだかどんよりしてしまって、これを書いている今もその色々なことを処理しきれてはいないのですが、人が人を救うということは、必ずしもそうだとは言えないけれど、命を投げ出す覚悟くらいでしなければならない時もある、ということを感じました。
全体的には非常に重い印象のある作品ですが、新井浩文さん演じるカズオとか、ドライブインの常連客たちの登場する場面は、そのやり取りが面白かったりして和むときもありました。
さて今回は、伊勢谷友介さん&西島秀俊さん&新井浩文さんによる舞台挨拶を見ることができました。三人とも、私が映画館に沢山通うようになった頃から何かしらの作品でよく目にすることが多かった俳優さんだったので、生でその姿を拝見することができて、本当に嬉しかったです。
とくに西島さんは本当に大好きな俳優さんの一人なので、わーカッコいいなーとドキドキしながらかなり見つめてしまいました(苦笑)。
伊勢谷さんは今回は監督さんということで、作品のことや撮影時のことなどを、とてもくだけた雰囲気でたくさんお話してくださり、新井さんも撮影の合間のエピソードを楽しく披露してくださって、作品の世界にはまりつつも楽しい舞台挨拶でした。
読み終わったばかりの本。
佐藤友哉
「デンデラ」
姥捨ての風習のある村に暮らしていた斎藤カユという老婆が、捨てられた『お山』で死ぬはずが、五十人の老婆が暮らす『デンデラ』で目を覚まして、それから…というお話。
つい最近「楢山節考」を読んだのですが、その「楢山節考」のおりんとカユは重なる部分があったので、あのお話の続き…みたいな感覚で物語を読み始めましたが、『デンデラ』という『村』から切り捨てられた老婆たちによって三十年かけて作り上げられた場所が登場し、『村』への襲撃を計画するグループと、『デンデラ』を維持していこうとするグループの対立が描かれるなかで雌熊に襲撃される事件が起こったり、かなり生々しくて、とくに熊との戦いはハラハラする展開が続き、ほんの少しの停滞やカユが他の老婆とのやり取りを経て自分を見つめ直す時間はありますが、デンデラvs熊の流れでラストまで一気に読みました。
カユは『村』での暮らしや年老いたら『お山』に入って極楽浄土へ行く、ということに何の疑いも持たず、考えることもしなかったわけですが、『デンデラ』で考えることや、考えたことを言葉にして表すことをせざるを得なくなります。考えることも、それを何か形にすることって、かなり難しくて大変なことだなぁと、そんなことも考えさせられました。
今日はバレンタインデーですね。
と、言いつつ家族くらいにしかチョコを用意しない私にはあまり関係のないイベントで、関係無さ過ぎて今年は週末にチョコを買いに出かけるのをうっかり忘れてしまったんですよね…。
そんなわけで本当に手近なところで買いましたが、そんななかでも自分用をつい買ってしまう私です(苦笑)。自分用チョコは、今年は梅酒ボンボン。かなりお酒の味が強いのでアルコールに弱い人は無理かも。
そういえば、ボンボンショコラってお酒が中に入っているチョコレートのことだけをいうのかと思っていたのですが、ジャムやナッツが入っているものもあることを、かなり最近知りました。お菓子好きとしてはもう少し早く知るべきでしたね…。
ずっと気になっていた美容液マスクを試してみました。
お風呂でホットチャージ
とろ~り濃厚 美容液マスク
くすみ感用マッサージマスク
お風呂のお湯で温めてから使う美容液マスク。
湯船につかりながらマスクをつけて2分間パックした後、マスクに入っている切り込みのところを指で押すと、血行が良くなるマッサージになるそうです。マッサージするのは3分間なので、パックしている時間は全部で5分間。これだけしっかりお湯につかると、それだけでも血行が良くなりそうな気もします。
入浴後にマスクを取ったら、肌に残った美容液をなじませてから乳液やクリームをつけて肌を整えます。個人的な感想ですが、乳液などをつけた直後よりも、しばらく時間が経ってからの方ツルツルしっとりしている気がします。
1箱3枚入りなのでまだまだ楽しめそうです♪
NHK-Eテレ
2012年2月10日(金)22:00より
にっぽんの芸能 花鳥風月堂
今回のテーマは歌舞伎から「女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)」。
合コンに行くお金をねだる学に雪乃が語ったのは、油屋の放蕩息子が同業の油屋の女将を、金に困って殺してしまうお話。残忍な殺しの場面と、親が子を思う姿が見せ場。仁左衛門さん、放蕩息子の与平衛は仁左衛門さんが演じている映像が紹介されていましたが、めちゃくちゃかっこ良かったですね…!
さて、今回は私の大好きな道山さんとSINSKEさんがデュオでご出演。
演奏曲はなんと、ラヴェルの「ボレロ」。おふたりでのコンサートは毎年松本で聴かせていただいていますが、そのなかで毎回演奏されていて、いつもドキドキしながら聴いている大好きな曲です。この曲を初めて聴いたときのことは今でも忘れられません。
今回の「花鳥風月堂」ではテレビ用のショートバージョンだったようですが、今年も生でフルバージョンで聴くことができるのを今から楽しみにしています。チケット発売もまだ先なのに、もう行く気満々です(苦笑)。
最近、iTunesStoreで買った曲。
植村花菜
「きみとぼく」
「トイレの神様」で有名な植村花菜さんのいちばん新しいアルバム「手と手」に収録されています。
この曲は私が毎朝見ている朝の朝の情報番組「やじうまテレビ!」のテーマソングで、初めて聴いたのは昨年の4月、震災から間もない頃でした。
朝に聴くと元気が出そうな爽やかなメロディと歌声で、歌詞は恋愛の要素が強いのですが、かけがえのない人への思いがつづられている内容なので、震災があったりして人と人との絆がとても言われている時ということもあり、言葉ひとつひとつがそういう意味というか、応援ソング的に取れる部分があったりし、あらためてじっくり聴くとグッとくるものがあります(歌詞はこちら)。
アルバムには他にも気になっている曲があって、本当はアルバムごと買いたいくらいだったのですが、ちょっとお金に余裕がなくて断念。でも少しずつ増やしていきたいです。
衝動買いしてしまった文庫本(苦笑)。
三浦しをん
「きみはポラリス」
三角関係、同性愛、片思い、禁断の愛など、さまざまな形の恋愛の短編小説集。
これ、図書館で借りて読んだつもりでいたら読んでなかったということに、本屋さんでブラブラしているときに気がついて、気がついてしまったら読まずにはいられない、と思ってしまいました…。
色々な形、とは言いつつもかなりの確率で同性愛的なエッセンスが感じられるのは、やっぱりそこが三浦しをんさんだなぁと思ってニヤリとしていたのですが、コミカルな台詞回しに心の中でクスクス笑いつつも、全体的にきゅんと切なくなる部分も多かったです。
タイトルに入っている“ポラリス”は北極星。私のなかでは世界の中心というか、ずっと同じ場所にいる揺るがない存在というか、そういうイメージがあります。自分の心の中にそういう存在があると、自分も揺るがないのかなぁと思うような、そういう存在があるからこそ自分自身は揺らいでしまう気がするような、その揺らぐ感じが恋に似た感情なのかなぁと思うような…、私にしてはそんなかなり複雑なことを、この本を読みながら考えてしまいました。
さて…ここ最近短編小説を読む機会が多かったのですが、次はちょっと長めのものに挑戦しようかなぁと思っています。
2012年、映画館で観る10作目はこちら。
映画『ALWAYS三丁目の夕日’64』
東京オリンピックを目前に建設ラッシュで熱気に満ち溢れる東京。そんななか夕日町三丁目では個性豊かな人々が元気に暮らす日々。小説家の茶川はヒロミと結婚し淳之介と三人、仲良く暮らしていますが、ヒロミが出産を控えるなか連載小説が打ち切りの危機に瀕し、せめて淳之介には安定した生活ができるように、と願います。茶川家の隣、鈴木オートでは少しずつ事業を拡大し立派な店構えに。六子にも後輩ができ厳しく指導する姿は頼もしく、彼女なしでは店も回らないほどの成長ぶりですが…。
いちばん最初の『ALWAYS三丁目の夕日』が、そこで終わってもいいんじゃないか?と思うくらい大好きなので、続編が作られると聞くと、うーん大丈夫かな?と思いながら映画館に足を運ぶ…という感じで。でも毎回なんだかんだで感動して帰るのですがね(苦笑)。
それにしても…淳之介を演じる須賀健太くんってすごく大きくなりましたよね…!前作から比べると声変りが進んだせいもあってか、とても安心して見ていられるお芝居だとも感じられました。鈴木家には六子の後輩・ケンジが増えて賑やかでした。後輩を演じるのは染谷将太くん。ヒミズ、アントキノイノチと今年に入ってから彼の出演作を見る機会が多かったのですが、そのなかでもいちばん素朴な役柄で、最初の頃の六子を思い出させてくれるようなほのぼのさせられて、薬師丸ひろ子さん演じるお母さんのふんわりしながら締めるところは締めるみたいなところとか、堤真一さん演じるお父さんのちょっと口が悪くて乱暴なときもありながら温かみのあるところとか、とにかくたくさん素敵なところがあって、観に行くまでは色々心配してましたが、結局たくさん楽しめて良かったです。
この間の「怪笑小説」に続き。もうひとつ。
東野圭吾
「歪笑小説」
自分の小説がドラマ化される話に舞い上がったり、美人編集者に恋心を抱く売れない若手作家とか、出版社のゴルフコンペでベテラン作家たちに翻弄される新人作家とか、色々な作家や編集者などが登場する短編連作。「怪笑小説」はそれぞれ独立したお話の集まりですが、こちらは登場人物が共通しているのでお話にスムーズに入りこむことができて、しかも短編なのでテンポよく読むことができて、とても楽しかったです。
…私がこうしてブログを続けているのは、ひとえに文章を書くことがとても好きだからですが、それが仕事だったとしたらやっぱり辛いかもしれない、と思ってしまいますね(苦笑)。
ここのところ厳しい寒さが続いていました。
そして数日前に諏訪湖全面結氷のニュースがありましたが、とうとうこの週末に御神渡り(おみわたり)が確認されたということで、ちょうどお休みだったので見に行ってきました。
このブログを始めてから冬に御神渡りができたのは今回が3回目。しかし、氷の張った諏訪湖を見に行ったことはありましたが、御神渡りができてから見に行ったことはなかったんですよね…。
あ、御神渡りについては前回御神渡りができた2008年に調べて記事にしたものがあるので、詳しくはそちらをご覧ください(こちら)。簡単に言うと、厳しい寒さが何日間か続いて湖面が凍ってから昼夜の寒暖差によって氷が膨張と収縮を繰り返した後、氷がせり上がってできる亀裂で、諏訪大社に祀られている神様が通った跡だとも言われ、その筋のでき方によって農作物の出来や天候を占う神事(拝観式)が行われています。
全国ニュースでも取り上げられていたせいか、かなりの人が諏訪湖畔に集まっているなかに混じって、あちこち見物。カチカチに凍った諏訪湖にテンションが上がってしまい、本来の目的を忘れかけたままウロウロしていたところ、それは目の前に現れたのでした。
写真の右側から中央奥にかけて、氷の表面が隆起してできた筋が蛇行しているのが分かるでしょうか。この辺りは湖の近くまで行かれる場所がかなりあり、御神渡りや凍った湖面を見物している人が多かったです。
左は、割れた薄い氷が波で流されてきて折り重なったものが再び凍ったらしいもの。
右は氷の中に気泡のようなものができています。もしかしたら、ガスかなにかがポコポコ浮いてきたものなのかも。
御神渡りは、湖に張った氷が昼と夜との寒暖差によって膨張と収縮を繰り返すことで生まれるもの。湖で起きる様々な水の流れを、色々な形をした氷を見ることで感じることができます。
色々観察しながら歩いていたら車を置いた場所からかなり離れてしまい、このまま同じ道を引き返すのも面白くないなぁと思い、ぐるっと一周歩いてみることに。
小さくて分かりづらいのですが、堤防の先の湖面に白い筋が見えています。この亀裂はこの写真の左の辺りで岸に近づいてから方向を変え、沖の方へ向かっていました。この辺りも見物の方で賑わっていました。

そこから少し歩いて釜口水門へ到着。左の写真は水門の外、つまり天竜川の始まりの場所です。
水門の上を渡った先の公園には与謝野晶子さんの歌碑が。歌は「諏訪の湖(うみ)/天龍となり/釜口の/水しづかなり/絹のごとくに」です。ここからまたさらに歩くと越冬のためにやってきた白鳥たちの群れがいました。
諏訪湖半周を超えて、下諏訪港の桟橋の辺りから岡谷方面に向かって湖面に亀裂ができていました。この辺りは人はまばらで寂しい感じもありましたが、それだけにゆっくり見ることができて良かったです。
ここを過ぎて下諏訪から上諏訪の間くらいに差しかかるとまた見物している人も増えてきましたが、最後に立ち寄ったのは間欠泉センター。
定期的に温泉を噴出させているのですが、偶然その時間に間に合いました。風向きの関係で噴き出してきた温泉の霧がかかってしまったのですが、硫黄っぽい匂いが(苦笑)。
…そしてここから間もなく、最初に車を置いた辺りにたどり着くことができました。普段あまり歩かないので最後はかなり辛かったですが、普段車でサッと通り過ぎてしまったり、車で通ることもなかなかないような場所も見ることができて良かったです。
諏訪湖一周は16km。ウォーキングで歩き切ると、おにぎり約4個分のカロリー消費量だそうです。毎週末1回くらい歩いたら体力もつきそうだしダイエットにも良さそうですけど、私には無理かも…。
おまけ。
諏訪湖一周した翌日、映画館からの帰りにわざわざ高速道路を走って、諏訪湖サービスエリアへ。
残念ながらここから見える範囲には「これが御神渡りだ!」と分かりやすい場所があまりなかったり少し遠かったりするのですが、高いところからだと湖面が凍っている様子が見渡せるのが良いですね。もともと土日は人の多い場所ですが、建物の外で写真を取ったりする人がとても多かったです。
2012年、映画館で観る8作目はこちら。
映画『麒麟の翼』
日本橋にある麒麟の翼の像の前で、ひとりの男性が胸をナイフで刺された状態で倒れ、やがて付近で不審な人物が発見されますが、警察官から逃げる途中で道路に飛び出して事故に遭い、意識不明の重体になってしまい…。
ドラマが放送されていたときに毎回楽しみにしていて、今回の映画も本当に待ち遠しかったです。
被害者の青柳武明を中井貴一さんが演じていますが、ちょっと不器用なところもありながら、家族思いな真っ直ぐな人だ、というのが、事件に関する謎が解けて行くと同時に分かってきます。そして…刑事ものとか推理もので「最近お父さんに変わった様子は?」なんて尋ねる場面は必ずありますが、こう聞かれて家族、もしくは親しい友人のことを明確に応えられることってそうそうないなぁと、…自分が周囲の人に自分のことを全てさらけ出す訳ではないのと一緒で、身近な人のことを全て知らなくてもそれが普通だ、とは思うのですが、それがその人の最期に関わることだったりしたら…、やっぱり後悔するとか悩むとか、そういうこともあるだろう、とそんなことを考えてしまいました。
物語は、事件現場の近くで不審人物として発見された青年・八島冬樹を犯人として捜査が進む中、阿部寛さん演じる日本橋署の刑事・加賀は、違う線を追いかけます。青柳や八島が家族や恋人に見せていなかった部分が明らかになっていきますが、それが事件にどうつながっていくんだろう?とドキドキさせられました。
事件の真相が知りたい!という気持ちを満たしてくれるのはもちろんですが、大事な人と自分とのあり方とか…色々なことを考えさせられました。
今年は閏(うるう)年なので一日多かったですが、今日で2月も終わりということで。
いつもの月のように、映画館で観た作品を中心にまとめます。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。
今月映画館で観た作品
麒麟の翼
日本列島 いきものたちの物語
ALWAYS三丁目の夕日’64
セイジ 陸の魚
今月は、以上の4作品が映画館で観た作品になりました。
先月に比べると、遠出する予定が続いたりしたせいもあって映画館へ足を運ぶ時間が少なかったのですが、その割にはまあまあ多い方ではないでしょうか。
それに、先月に引き続いて初日舞台挨拶つきの上映にも参加できたのが嬉しかったです。
来月も、いい作品に出会えると良いなと思います。
今日から2月、ということで。
いつもの月と同様に、今月公開のものを中心に、個人的に気になっている作品をまとめてみようと思います。
なお、とくに気になっている作品には星印をつけています(★>☆)。
今月公開
3日 ペントハウス
4日 日本列島いきものたちの物語★
人生はビギナーズ
11日 キツツキと雨
はやぶさ 遥かなる帰還☆
18日 セイジ 陸の海
今月公開以外
ALWAYS三丁目の夕日’64☆
麒麟の翼★
劇場版テンペスト3D☆
先月公開のもので持ち越しのものは、どれも観たい作品ばかりなので早めに観に行こうと思っています。そのなかでも個人的には「麒麟の翼」でしょうか。ドラマも好きだったので楽しみです。
今月公開のものでは「日本列島いきものたちの物語」。ネイチャーフィルムはかなり好きなジャンルなのでぜひ観たいですね。あとは「はやぶさ 遥かなる帰還」。なんか泣いてしまいそうな予感もしますが…(苦笑)。
今月は後半が結構忙しいので、前半にできるだけ映画館へ足を運びたいと思います。
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