遠く遠く
最近少し懐かしい曲のことをよく書いているのは、すぐに書ける話題が今ないからです(爆)。
が、しかし。この1年くらいこの曲をよく聴いているのは本当。
槇原敬之
「遠く遠く」
昨年の大震災からもうすぐ1年ですが…、あの後の音楽番組で槇原さんが歌っていたのがこの曲で、歌詞には自分の夢のために故郷を離れた人の、故郷の友達とか旅立った時のことを思い出して、懐かしく思う気持ちと、自分の道に進んでいこうとする気持ちが描かれています(超適当な要約ですみません…)。
槇原さん自身は大阪出身の方なのですが、昔初めて聴いたころからなぜか私の中には、東北や北海道など寒い地域がイメージされていました。それは槇原さんの声にホッとするような温かさがあるからなのかなあなんて思ったりもします。
卒業シーズンの曲というイメージもありますが、自分が見えないような遠いところで頑張っていたり自分を気遣ってくれる人がいるんだなあとか、自分もそんな風に誰かに思いを寄せる気持ちを持っていたいなあと思わせてくれて、心に元気を与えてくれるとても素敵な曲だなあと思います。
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