映画『テルマエ・ロマエ』
2012年、映画館で観る14作目はこちら。
映画『テルマエ・ロマエ』
古代ローマ。テルマエ(浴場)技師のルシウスは、革新的な建築物がたくさん建てられるなかで、伝統的な設計の浴場建設が採用されずに失業。友人に誘われて浴場を訪れ、浴槽の壁に空いた穴に近づくと、その穴に吸い込まれてしまいます。そして気がつくとそこは、平たい顔をした人々がくつろぐ、見たこともない様式の浴場でした…。
もちろん、平たい顔族は日本人です(笑)。
映画館で予告編を見てから、原作の漫画を1巻だけ買って読んだのですが、もうどうしよう!と思うくらい可笑しくて。そんなわけで、映画を見るのを楽しみにしていましたが、予想通りの面白さで、たくさん笑ってしまいました。
とくに、阿部寛さん演じるルシウスが、現代日本のお風呂文化にいちいちシリアスに驚いたり感動したり打ちひしがれたりする様子が本当に可笑しくて。でも、いま当たり前にある色々なものが、別の角度から見たら、最初に考えた人は凄いなあと思うものがたくさんあるなあということに気付かされました。
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