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2012年10月15日 (月)

藤原道山×SINSKE「風の響宴」in河口湖円形ホール

Dozansinskekawaguchiko201210142 河口湖畔の素敵なホールへ♪


藤原道山×SINSKE
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~
「風の響宴」
2012年10月14日(日)14:00開演
河口湖円形ホールにて


赤とんぼ

(以下2曲SINSKEさんソロ)
ひまわり
蒼月花
(以下2曲、道山さんソロ)
アメイジング・グレイス

風の響(ひびき)
風の宴(うたげ)
タンゴの歴史より“1990”“1930”“1960”
展覧会の絵
華~天翔る龍の如く~
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村祭


このホールは「古武道音絵巻」の演奏シーンが撮影された場所ということもあって、道山さんとSINSKEさんのコンサート♪というワクワクとは別の楽しみな気持ちで出かけました。
演奏曲は、今年の春・夏のボレロツアーからガラリと変わった内容になっていました。
いちばん最初の「赤とんぼ」で、ああ秋のコンサートだなぁ!とすでに心が満たされ、ソロが2曲ずつで、それも贅沢な感じ(演奏順はおふたりが私たちお客さんの前でじゃんけんして決めました。勝ったSINSKEさんが先に演奏されました・苦笑)。
今回のコンサートでいちばん待っていたのは、このコンサートに合わせておふたりが作曲された2曲。道山さん作の「風の響」はちょっと切なさを感じるような、でも風が草原や木立を揺らしながら渡っていくような軽やかさもあってとても美しい曲で、美味しい空気で胸をいっぱいに満たすような気持ちになりました。そして、SINSKEさん作の「風の宴」は、道山さんの曲よりももっと切ない感じ…?と最初思ったのですが、疾走感があるというか、何か違う種類のものがぶつかったり混ざりあったりして生まれる変化のようなものを感じられて、ちょっとつむじ風っぽいなと思いました。それにしてもこの曲。終盤のおふたりのかけあいが息もつかせない感じで、もう本当にかっこ良くてドキドキでした。初演の瞬間に立ち会うことができた幸せと、この先、おふたりでのコンサートではおなじみの「月夜浮遊」のように、色々なコンサートでお聴きできるようになると良いなぁと思います。
アンコールは「村祭」。みんなで手拍子しながら演奏を聴いて、楽しいラストでした。

実は出がけにバタバタして開演時間にギリギリ間に合うかどうか…!という時間に出発したうえに、河口湖周辺でも道に迷いかけたりしてハラハラしましたが、なんとか滑り込みセーフで到着できてホッとしました。
Dozansinskekawaguchiko201210141
おまけ。ホールは河口湖の本当にすぐそばで、湖の向こうには富士山が。曇りがちのお天気だったのであまりはっきりは見えない時間も多かったのですが、山頂には雪がありました。もう富士山は冬なんですね…!
私の住んでいるところからは、富士山はお天気の良い日にずっと遠くに小さく見えるもので、電車で東京まで向かうときにも、ちょっと遠くに見える感じなので、長いトンネルを抜けたら、木立の向こうに富士山の大きな姿を目にしたときは、その大きさに今更ながらびっくりしました。お隣の県なのになかなか普段行く機会がなかった場所ですが、道山さんとSINSKEさんのおかげで今まで見られなかった景色も見ることができて良かったです。

さて…来週末はいよいよ八ヶ岳高原での古武道のコンサートとファンクラブイベント。台風の接近が心配なところですが、週間天気予報では今のところお天気はなんとかもちそうな感じ。でも朝晩はかなり冷え込むようなので準備をちゃんとしないと…!

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