ALL ABOUT ASKA(再)
ちょっと前にいちど記事にした、ASKAさんの本。ようやく全部読みました。
いけない傾向なのですが、最近あまりちゃんとチャゲアスのファンクラブの会報を読めていないので、久しぶりにASKAさんのお話をちゃんとじっくり読んだという感じもありますが、過去の話から最近の話まで、かなりたくさんお話されていてとても読みごたえがあったし、堂本剛くんとの対談も、ものを作る人同士のとても興味深いお話でした。
また、ASKAさんに憧れる有名人やミュージシャンの方の多くが自分と同じ世代の人たちで、ああ同じように音楽を聴いて育ったんだなぁというのを感じられたのもワクワクしました。とくに作家の万城目学さんが「鹿男あをによし」にASKAさんの詩を意識した台詞を入れていたエピソード。この小説は読んだことがあって、この台詞もなんとなく心に引っかかるものがあって記憶に残っていましたが、まさかあの曲が元にあったとは…。今更ながらドキドキしてしまいました(苦笑)。
…しかし、本をじっくり読める時間が会社でのお昼休みのときと、お風呂に入ってるとき、というのは、我ながらどうなのかなあ…と思ってしまいます。まさかお風呂にこの本を持ち込むわけにはいかないですしね(苦笑)。
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