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2012年11月11日 (日)

悲しみの歌

Kanashiminouta 一番最近読み終わった本。

遠藤周作
「悲しみの歌」

以前読んだ「海と毒草」に出てきた勝呂医師が再び主人公の続編。
海と毒草で描かれた米兵の生体解剖の件で生きづらい日々を送ってきた勝呂が、新宿の雑踏で開業医をしていて、そこへ末期がんの老人と、彼を世話するフランス人のガストンがやってきます。それとは別に、表と裏に別の顔を持つ文化人や、正義感に燃える若い新聞記者や、自堕落な生活をしている学生などが登場します。末期がんの患者と過ごす日々、そして勝呂が最後に下す決断…、全編通して凄く暗いというか、やるせない空気が漂っていて、鬱々としてくるのですが、それでもなぜか読むのをやめることができませんでした。
一番最初に「沈黙」を読んだときに感じたものには敵わないなあと思うのですが、これはこれで、すごく心に残る作品でした。また、東京の中で新宿は比較的よく出かける場所なので、自分の知っている場所と知らない場所が混ざり合って登場するのも興味深かったです。

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