銀色の道
先週末、久しぶりにちゃんと「題名のない音楽会」を見ました。
この回は、宮川泰さん特集。というより主に「宇宙戦艦ヤマト」特集に近い感じで、それはそれで、音楽は凄く良かったので楽しんだのですが、私のなかでいちばん良いなと思ったのは、こちら。
「銀色の道」
タイトルだけ聞いたときはすぐに思い浮かばなかったのですが、歌い出しの部分ですぐに、ああ聴いたことのある曲だ!と思いました。
この曲は作詞は塚田茂さん、作曲は宮川泰さん。そして、ザ・ピーナッツとダークダックスの競作で発表されました。というわけで、iTunesStoreで両方のバージョンを探して聴いてみました。それにしても、今までだったらレンタルCD探しに出かけたりしていたものですが、家から一歩も出ずにこれが揃っちゃうんだから、世の中本当に便利になりましたよね(苦笑)。
さて。女声と男声の違いとかグループの音楽性とか色々な要素があると思うのですが、同じ曲で、しかも両方コーラスグループなのに、個性や違う部分がたくさん感じられました。
ダークダックスバージョンのコーラスやちょっとしたアレンジのかっこ良さにドキドキしつつも、もしも自分がカラオケで歌ったりして心地良いのはザ・ピーナッツバージョンかな、なんて考えつつ、聴き比べるのが楽しかったです。
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