さよならドビュッシー
だいぶ前から気になっていた本を読みました。
中山七里
「さよならドビュッシー」
ピアニストを目指す少女・遥の周りで次々に不吉な出来事が起こり、ついに殺人事件まで…というお話。ミステリー小説であり、音楽の世界が舞台の青春&スポ根もののお話。
登場する作曲家やその音楽は、耳にしたことのあるものもそうでないものも色々ありますが、ピアノの音色が聞こえるような文章で、無性にクラシック音楽が聴きたくなります。
また、祖父と従姉妹とともに火事に遭い大火傷を負った遥のピアノ教師であり、彼女の周りで起こる事件を解き明かす探偵役は、若きピアニストの岬洋介。この人がなんだかとっても素敵で、ドキドキしてしまった私。他の作品にも登場していると知ったので、さっそく本屋さんに行ってしまいました(苦笑)。そちらも読むのがすごく楽しみです♪
残念なのは、映画を見逃してしまったことですが…こちらはDVDになるのを首を長くして待っていようと思います。
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