ちあきなおみ全曲集~黄昏のビギン~
最近ハマっちゃったアルバム。
ちあきなおみ
「ちあきなおみ全曲集~黄昏のビギン~」
01 黄昏のビギン
02 かもめの街
03 星影の小径
04 喝采
05 伝わりますか
06 男駅・女駅
07 イマージュ
08 冬隣
09 矢切の渡し
10 紅とんぼ
11 君知らず
12 逢いたかったぜ
13 さだめ川
14 男の友情
15 雨降る街角
16 歳月河
だいぶ前のことですが、一青窈さんのカバーアルバムで「喝采」を聴いてから、ちあきなおみさんの歌っているオリジナルをちゃんと聴いてみたいなあと思い、レンタルしてきたアルバム。しかし、iPodに取り込んだままずっと再生していませんでした。
そして今月、飯田線というとても長いローカル線に延々と乗ったのですが、その時に、たくさん時間あるから今聴いてみよう!と思い立って再生してみて、その美しく哀愁のある歌声に魅せられてしまいました。もしかしたら、電車の外に広がる長閑な風景とか、旅をしている気持ちとか、色々なものが混ざり合って、ますます私の中で魅力を増したのかも…とも思います。
でもそういえば、「喝采」のサビには「動き始めた汽車に ひとり飛びのった」という歌詞が出てくるんですよね…。駆け込み乗車も真っ青な光景ですけど、昔の、外側にデッキがあったりして動いていても飛び乗れるタイプの車両でしょうか。何度か聴いているうちに、電車に揺られながら聴くにはなんだか不穏なというか危険な歌詞かもと思うと、ちょっと可笑しかったです。
そして…うかつなことに、大好きなASKAさんが「伝わりますか」をちあきなおみさんに提供していることをすっかり忘れていて、あれこの曲なんかすごく知ってる!とびっくりするという(爆)。普段はASKAさんのアルバムで聴く機会が多かったこの曲、初めてちあきなおみさんの歌声で聴いて、それもすごく素敵でした。
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