八重の桜:14
1週間遅れで見ました。
大河ドラマ「八重の桜」
第14話:新しい日々へ
前回、八重の嫁入りで終わったのですが、今回はその続きから。口さがない親類から、尚之助が山本家の居候で仕官もしていないことを言われ、八重が思わず声をあげかけますが、こういう余計なことを言う人ってどこにでもいるなーと思ってしまいましたが、夫婦になった八重と尚之助が、変わったところも変わらないところも微笑ましくて良いなあと思ってしまいました。しかし…お父さんが「夫婦とはこうでなければ」と気を回すところはちょっと…。あのふたりに人並みとか普通とかを求めてもって感じでしょうか(苦笑)。
さて京では覚馬が眼病を患い、やがて眼が見えなくなるということを医者から告げられていて。白そこひ=今でいう白内障だそうで、今でも薬では治せない病気ですが、砲術に長け向学心にあふれる覚馬のような人には辛い現実ですが、この先が気になるところです。会津藩には、薩摩の動向とか幕府から守護職への手当停止とか辛い部分が多いので、京での会津本陣の場面は暗い雰囲気のところが多く、体の具合も良くないのに天皇のことを気にかけ職をなかなか辞さない容保がますます痛々しく感じます。
ここ数話ほど、薩摩の出番が多くなってきましたが、ついに次回は薩摩と長州が顔を合わせるとなると…ハラハラしてしまうのは、このドラマが会津目線の物語だからでしょうか。
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