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2013年5月 3日 (金)

江戸川乱歩傑作選

Edogawaranpokessakusen 初めての乱歩。


江戸川乱歩
「江戸川乱歩傑作選」

3月まで放送していたドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の原作の最新作は、シリーズ初の長編で一冊丸ごと乱歩の作品がたくさん登場するお話でした。
というわけで。
本好きと言いながら乱歩作品をひとつも読んでいなかったのですが、ちょっと足を踏み入れてみよう…と思い立ち手に取ったのが、たまたま本屋さんでブラブラしていたときに見つけたこの本。
今まで「D坂の殺人事件」や「屋根裏の散歩者」とか、名前だけ知っていた作品を読むことができて良かったです。淡々とした語り口なのに、登場してくる人の思考がかなり危険というか変態っぽくて、そのギャップがまた怖かったです。
個人的に好みだなあと思ったのは「心理試験」と「人間椅子」でしょうか。ただ、「人間椅子」や「赤い部屋」は語られるお話のオチが、えっ?それで良いの?と思ってしまって、実はこのオチには裏があって…と読み終わってからその先を自分なりに想像するのが楽しかったりしました。
最後に収録されているのは「芋虫」。戦争で両手足を失い耳が聞こえなくなり口もきけなくなった夫と、彼を世話する妻のお話。今まであまり読んだことのないような世界で怖くて気持ち悪かったのに最後は哀しくて、不思議と読み手を惹きつけるお話だと感じました。
どのお話も読むのが楽しく興味深くて、今まで読んでなかったのが勿体なかったなあと思いました。また何か読む機会があると良いなと思います。

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