ふたつめの月
図書館で借りたもの。
近藤史恵
「ふたつめの月」
働いていた輸入雑貨の会社をリストラされた久里子。だけど実はリストラではなくて…?というところから始まり、友達以上恋人未満な彼との関係が綴られつつ、久里子の周りで起こる出来事のなかに潜む謎や事件などのお話。
読み始めてからシリーズものの2作目だと気づいたものの、その辺りは目をつぶりつつ読みましたが、家族や元同僚や好きな人と久里子の関係がやるせない時もありながら、きゅんとさせられたり温かさを感じされられたりするところが良いなあと思いました。
前の作品は「賢者はベンチで思索する」だそうですが、まずは次に図書館へ行ったら、それが置いてあるかを確認しようと思います。
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