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2013年5月11日 (土)

藤原道山×SINSKE「風神雷神」~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~in名古屋

Dozansinske20130510nagoya2
松本公演から1週間…、今度は名古屋へ。


藤原道山×SINSKE
「風神雷神」
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~
2013年5月10日(金)18:30より
熱田文化小劇場にて

ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー
ヴィヴァルディ/四季より“夏”
グノー/アヴェ・マリア
レスピーギ/ローマの祭りより“チルチェンセス”“主顕祭”
ムソルグスキー/展覧会の絵
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Over the Rainbow
さくらさくら~尺八とマリンバのために~
桜舞空染(さくらまいそらそめる)
夏の思い出
椰子の実
島唄
組曲 風神雷神
東風
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BOLERO for Duo


松本も狂言とのコラボなどあの劇場ならではのスペシャルな内容でしたが、この名古屋公演は、昨年のツアーも同じ会場で、とても響きが良いホールだったなあという記憶があり、すごく楽しみにしていて、昨年と同様、マイクを使わない“生音”でのコンサート。普段コンサートで聴くより音色よりも響きが柔らかく心地良く耳に届く感じで、いつもと同じ曲でも新鮮な印象があったりして興味深いです。
それに、マイクを使わないからこそということで、曲によっては道山さんがステージ上で場所を移動しながら演奏されたり、多分他ではなかなか見られない演奏スタイルなので、耳にはもちろん目にも新鮮で貴重な体験になりました。
そして…私としては今回初めて聴いた「桜舞空染」というSINSKEさん作の曲が本当に素敵だったので、聴いている間、うっとりというよりは金縛りに近い状態だったかも。聴いているだけで、映画を見ているような、ストーリーや映像が浮かんでくるみたいな感じで。ただそれはどんなお話なのか?と聞かれてしまうとそこは漠然としていますが、恋愛ものでちょっと切ない感じなのは間違いない気もします。
松本での初日のプログラムがものすごく特別だったぶん、今回はお二人で演奏される曲をたくさんお聴きできたというか、ああこれが今年のツアーのスタンダードな形なのね、というのも分かって、それがまた素敵なプログラムなので、本当に嬉しくて幸せな気分になってしまう感じ。
…そんな幸せな気分ですが、お二人のコンサートに次に行かれるのは7月末の東京。凄く待ち遠しい気持ちを、新しいアルバム「風神雷神」と昨年のアルバム「BOLERO」をたくさん聴いて紛らわせていようと思います。

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