仮の相棒
実は今、私の愛車・赤いデミオがうちを留守にしております。
他のところではすでに色々書いていますが、実は先週末、出先から帰ってきた家の前で追突事故に遭いまして…
こんなひどいことに。
しかも、車を停めて降りてみたら相手の姿がどこにもない!という。つまり当て逃げです。
奇跡的に相手(ていうか犯人)は見つかりましたが、事故当初、車はこんな状態になってるのに相手はいなくて、あのときのショックとパニックはしばらくトラウマになりそうです。
実は我が家の前は普段からかなり事故の多い交差点が近いので、速度や車間距離、ウィンカーを出すタイミングなど、これ以上ないっていうくらい気をつけていたのに、後ろの車の人がそれを見ていなかったら、どうしようもありません。
事故当日は気が張っていたせいか体に異常はないように思われたのですが、翌日、案の定というべきか、首から肩と手の先まで痛みやしびれが出てしまいました。もともと頸椎に持病を持っているので、出るべくして出たという感じ。通院と薬で気長に治療する予定です。
私が今回の事故の相手に対していちばん憤っているのは、事故を起こしたことよりも、車を降りもせず、相手の車(とドライバー)がどうなったかを確認もせず立ち去ったことです。
事故の数日後、たまたま巡回に来た交番のおまわりさんが応対に出た母に語ったところによれば、最近、運転マナーの良くないドライバーが増えていて、当て逃げ事件も増えていて、しかも逃げ延びている人が相当いるとか。
事故自体はもちろん自分の大事にしている車が凹んだり傷つくことは大変なショックなうえに、今回の私の遭った事故では相手がみつかりましたが、相手が分からなかったら修理費用を請求する先がなく自分で何とかするしかないわけで、そんな理不尽なことってないなと改めて思います。
当て逃げ、本当に最低です。許せません。
そんなわけでデミオの留守に仮の相棒としてお世話になっているのが、トヨタのパッソ。
普段マニュアル車に乗っているので、色々と慣れないところもあり、また、自分にまったく落ち度のない事故だったのに自分の運転に自信を失くし気味で、周りの車(とくに後続車)に恐怖を感じるので、いつも不安ですが、とにかくデミオが帰ってくるまで何事もなく過ごせるように祈るばかりです…。
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