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2013年10月17日 (木)

Hikari ダークなお話。

三浦しをん
「光」

津波の被害に遭った小さな島で、辛うじて生き残った二人の少年、信之と輔(たすく)、そして美しい少女・美花の、災害後の島で起こったある出来事を巡るお話。主には、島を離れ大人になりそれぞれの人生を送っている三人、というか信之と輔のそれぞれの視点、信之の妻となった南海子からの視点で物語は進みます。
私が今まで読んだ三浦しをんさんの小説のなかで、多分、いちばん救いがなくて、良い人間が出てこなくて、暗いお話じゃないかと思います。それに、大きな災害…しかも津波が出てくるので、どうしても東日本大震災のことを思わずにはいられなくて、なんだかいたたまれない気分にもなります。
それでも、その文章には読む人の気持ちをそらさずに物語に向けさせる引力のようなものがあって、先へ先へと読まずにはいられませんでした。…とはいえ、「舟を編む」や「風が強く吹いている」など映像化された作品でしか三浦しをんさんを知らない方にはなかなかおススメしにくい作品ではあります…(苦笑)。

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