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2013年12月 4日 (水)

まぐだら屋のマリア

Magudarayanomaria これは、初めて読む作家さんの本。

原田マハ
「まぐだら屋のマリア」

東京でとある事件に関わり死に場所をもとめていた紫紋がたどり着いた「尽果(つきはて)」という村で、まぐだら屋という食堂と、その店を切り盛りするマリアという女性に出会い、様々な人と出会うお話。
紫紋の東京でのエピソードも、マリアと店のオーナーである女将さんの間にある不穏な空気やその原因となる過去のエピソードも、だいぶ辛く痛々しいものなので、どちらかというとシリアス寄りなお話だと思いますが、食堂に集う人々の温かさやひたむきさなどが心地良くも感じられました。
死に場所をもとめていたはずが、いつのまにか尽果に馴染んだ紫紋が、もしかしたらこのままここで暮らしていくんじゃないか…という雰囲気もありつつ、そうではない結末に、最終の二十話では、紫紋を思う母親の思いに胸を打たれました。
原田マハさんは、最近少しだけ気になっていた作家さんだったので、図書館で見つけてタイトルのインパクトだけで予備知識も全くなく手に取ったのですが、思いがけず素敵な作品に出会うことができて良かったです。
今まで読んだことのない作家の方の作品というのは、気になりつつも新しいものに踏み出すのが心配だったりすることもあるのですが、今回、思い切って踏み出すと良いことがあるな!と思えたのがまた良かったですね。

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