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2013年12月 5日 (木)

白蛇島

Hakujatou お気に入りの作家さんながら、ちょっと怖々手に取りました。

三浦しをん
「白蛇島」

閉鎖的な島を舞台に、島を離れて高校生活を送る主人公の悟史や幼馴染の光市、神社の息子の荒太たちが、13年に一度の大祭の夜に起こる島の危機に奔走するお話。
表紙のデザインやタイトルからホラー的な要素の多いお話なのかなあと想像していましたが、意外とそういう部分は少なく、どちらかというとファンタジー要素の大きい青春もの&冒険ものという雰囲気でした。
冒頭からしばらくは、島の様子とか雰囲気とかを把握するのに精いっぱいだったり、悟史と光市の関係をあらわす“持念兄弟”という言葉だったり、島の人々が、口にするのはもちろん文字にするのも恐れる“あれ”とか、詳しい説明があまりないままに言葉だけはどんどん出てきたりするので、ちょっとモヤモヤしながら読み進めていましたが、荒太と犬丸という新たなキャラクターが登場する辺りから、それまでのモヤモヤも解消されるのもあったり、また個人的に荒太のようなキャラクターに魅力を感じるというのもあって、乗って読めた感じ。
三浦しをんさんの作品の中では、ダーク寄りの作品ということになるのかなあと思いますが、最後、読んでいて気持ちが救われる終わり方という気もするし、それほど暗い気持にはならなく、読後感が良かったです。

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