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2013年12月 7日 (土)

ヒア・カムズ・ザ・サン

Herecomesthesun 図書館の本がひと段落ついたところで。

有川浩
「ヒア・カムズ・ザ・サン」

物心ついた頃から、物に触れると人の思いが“見える”雑誌編集者の真也が主人公。同僚のカオルが20年ぶりの父親との再会に立ち会ったときに見えた“真実”のお話。
ここ最近大好きで何作か読んでいる有川浩さんの作品ですが、たいていそこには、優しくて強くて、どうしてそんなところまで気が回っちゃうのかなあという濃やかさを持っていて、でも実はコンプレックスもあって、みたいな愛おしくなるような男の人が登場することが多くて。今回の真也は、そういう、他の作品でも登場するような男の人の性格にファンタジー要素が絡んでいたらどうだろう、という側面を見たような気がしました。
本編とパラレルという、登場人物はほぼ同じだけどちょっとずつ設定が違って“真実”も違う、というふたつのお話を読める楽しさもあり、本編の方が登場人物それぞれがまっすぐで綺麗な印象で、それはそれですごく心を動かされるものがあり、パラレルでは、親子とか恋人とか、それぞれがそれぞれを思う気持ちは大きくてもすれ違ったり屈折したりしてしまって、それがもどかしかったりイライラしたりしますが、それだけにラストあたりでグッとくるものがあり、どちらのお話も好きだなあと思いました。

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