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2014年4月 5日 (土)

追憶の夜想曲

Tsuiokunonokturn これも、図書館でたまたま見つけた新刊。ラッキーでした。

中山七里
「追憶の夜想曲」

「贖罪の奏鳴曲」に引き続き、弁護士・御子柴が主人公のお話。
妻が夫を殺した事件の裁判。多額の報酬が見込めるわけでもない裁判にあえて首を突っ込んだ御子柴の思惑と被告である亜希子の過去が明らかになってびっくり。事件自体の真相には、なんとなく予感があるにはあったのですが、最後までは読み切らせてくれないというか、どこかで「あっやられた!」感があるのが、中山七里さんの作品らしく、気持ちよく騙されてびっくりするのは、それはそれで気持ちの良いものです。そして今回は、岬洋介シリーズの岬先生のお父さんでもある岬検事との対決もなかなか見もので楽しめました。
が、物語自体は後味が良いとは言えない、なんとも複雑な気持ちになります。
この終わり方からすると続編がなくてもおかしくない気もするのですが…、御子柴というキャラクターには魅力を感じるので、また会えたら良いなとは思います。


Shokuzainosonata おまけ。復習のため再読。

中山七里
「贖罪の奏鳴曲」

主人公の弁護士・御子柴がやっぱり魅力的というか、弁護士になるまでの道のりのところを読むのが、辛いけどやめられないのです…。
事件の真相にたどり着くまでの流れにドキドキさせられ、裁判での緊張感あるやりとりにハラハラさせられ、どんでん返しに次ぐどんでん返しで次々に現れる真実に翻弄されてしまいます。大活躍(?)な御子柴ですが最後は刑事・渡瀬に持ってかれた感が否めません…。
また、結局、どんなものであれ犯罪を犯す前に時間を巻き戻すことができない以上、完全に罪を償いきることは不可能だということをあらためて考えさせられます。

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