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2014年4月 4日 (金)

死神の浮力

Sinigaminofuryoku 運よく、図書館で借りることができました。

伊坂幸太郎
「死神の浮力」

死神・千葉が主人公の2作目。
娘を殺した犯人と対決しようとする夫婦と千葉が行動を共にする、1週間のお話。
前作のような短編ではなく、語り手が主に千葉ではなく千葉が調査する相手の山野辺で、重たい内容なせいか、サクサク軽い読み心地というわけにはいかず、なんだか読むのに予想以上に時間がかかってしまいましたが、緊張感や千葉の相変わらず変な受け答えを楽しみながら読みました。とくに参勤交代を語る千葉が好きです。
千葉に次回作があるのかは分かりませんが、またいつか新しいお話が読めたら、とても嬉しいです。


Sinigaminoseido そして、おまけ。復讐のために再読。

伊坂幸太郎
「死神の精度」

彼自身はいたって真面目なのに絶妙なボケた受け答えをする千葉にいらつく登場人物とのやりとりに、どうしても笑ってしまいます。
最後の「死神対老女」に出てくる、人が死ぬことは特別じゃないけど大事、っていう言葉にぐっと来ました。そして、こんな風に沢山辛いことを経験しながら生きてきたこの人に事故とか災害とかの突発的な死が訪れるだろうと想像するとちょっと辛くなってしまいましたが、それでも、何度読んでも面白い、大好きな作品です。

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