藤原道山×SINSKE「オペラ」in名古屋
藤原道山×SINSKE
「オペラ」
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~
2014年5月24日(土)18:00より
名古屋市熱田文化小劇場にて
※注意※
ここから先、曲名など色々詳しく書いております。
これからツアーに参加するので全部は知りたくない!とお思いの方は、曲名の所は薄目をあけて(?)スルーしながらお読みいただければと思います…。
[演奏曲]
ラヴェル/ボレロ
モーツァルト/「フィガロの結婚」より“序曲”
モーツァルト/「魔笛」より“パパゲーノのアリア-私は鳥刺し”“夜の女王のアリア”
マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“前奏曲”
ビゼー/「カルメン」より“アラゴネーズ”“カルメンの入場”“ハバネラ”“闘牛士~ジプシーの踊り”
グリンカ/「ルスランとリュドミラ」より“序曲”
プッチーニ/「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”
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ガーシュウィン/サマータイム
中田喜直/夏の思い出
SINSKE/Ti amo semple -いつも貴方を-
SINSKE/Baciami Ancora -最後のキスを-
藤原道山/東風
バーンスタイン/「ウェストサイドストーリー」より“アメリカ”“マリア”“マンボ”
藤原道山×SINSKE/組曲 風神雷神
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マスネ/タイスの瞑想曲
松本での公演から20日、私にとってはオペラツアー2回目となりました。
ここのホールは、ボレロ、風神雷神に引き続き3回目の訪問。なんといっても音響が素晴らしくマイクなしでの公演ということで、いつもの公演ももちろん良いのですが、ここでは生の音の心地よさやハーモニーを楽しめ、またマイクがないからこその演出も楽しみなところ。
今回は、いちばん最初の「ボレロ」で道山さんが客席後方から演奏しながらステージに近づいていくという演出が。この曲は、最初の公演の時から道山さんがステージの上で立ち位置を変えたりされていたのですが、ついにステージ外を使ったところにまで…。
照明を使った演出もされていたり、今回の公演はかなり演出を工夫されていたのが分かりました。
また、個人的には松本公演のときには初めて聴いた曲ばかりで、それを受け止めてついて行くのが精一杯!みたいなところもありましたが、2回目になり少し自分のなかで落ち着いて聴くことができて、ますます楽しめた感じでした。
セットリストも公演ごとに少し変えているようで、松本の時にあったソロ曲と道山さんの新しい曲「幻舞」がない代わりに、「東風」を久しぶりに聴くことができたのはとても嬉しかったです。
この後、一日置いて東京での二日間の公演に出かけますが、また違う曲が聴けるのかも?と思うと、同じコンサートであって同じではない、楽しみがありそうでますます楽しみになりますね…!
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