藤原道山×SINSKE「オペラ」～尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ～in東京(2days)

名古屋に続いて東京へも行ってきました♪


藤原道山×SINSKE
「オペラ」
～尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ～
2014年5月26日(月)19：00、27日(火)14：00より
浜離宮朝日ホールにて

※注意※
ここから先、曲名など色々詳しく書いております。
これからツアーに参加するので全部は知りたくない！とお思いの方は、曲名の所は薄目をあけて(？)スルーしながらお読みいただければと思います…。

[演奏曲]
ラヴェル/ボレロ
モーツァルト/「フィガロの結婚」より“序曲”
モーツァルト/「魔笛」より“パパゲーノのアリア－私は鳥刺し”“夜の女王のアリア”
マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“前奏曲”
ビゼー/「カルメン」より“アラゴネーズ”“カルメンの入場”“ハバネラ”“闘牛士～ジプシーの踊り”
グリンカ/「ルスランとリュドミラ」より“序曲”
プッチーニ/「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”
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ガーシュウィン/サマータイム
中田喜直/夏の思い出
(以下2曲、26日のみ)
藤原道山/幻舞　Danza ｆantastica
SINSKE/月夜浮遊
(以下3曲、27日のみ)
SINSKE/Ti amo semple -いつも貴方を-
SINSKE/Baciami Ancoｒa -最後のキスを-
藤原道山/東風
バーンスタイン/「ウェストサイドストーリー」より“マリア”“アメリカ”“マンボ”
藤原道山×SINSKE/組曲 風神雷神
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マスネ/タイスの瞑想曲


(自分的に)このコンサートを聴く後半戦がこの東京公演2日間になりました。
前々回の｢ボレロ｣、前回の｢風神雷神｣に引き続き、浜離宮朝日ホールでのコンサートは、心地よく響く音にそれだけでドキドキさせられキュンとします。この素敵な音色を心と体いっぱいに取り入れて帰りたいなあと、ついつい深呼吸してしまう感じ(苦笑)。
とくに1日目、26日の公演は大好きな「月夜浮遊」を久しぶりにコンサートで聴くことができたのがとても嬉しかったです。しかも、アレンジの変わった部分もあって、おなじみの曲を聴きつつ新しさも感じられました。新しいオリジナル曲、新しく取り組まれた曲がどんどん増えることはもちろん、以前から親しんでいる曲にも変化があって進化しているのがまたすごくて、何度聴いても、何年聴いていても飽きないところかもしれません。
最初、1年に1回松本で聴いていた頃に比べると、ツアーが組まれるようになってからは毎回新しい曲がたくさん演奏されるようになりました。そうなると、いちばん最初に聴く松本では、楽しみつつも、それについて行くのに一生懸命なところもあり、コンサートに数回出かけたり、ツアーCDをたくさん聴いたりするなかでどんどん自分のなかで高まっていくものがあります。
というわけで、今回の東京2日間くらいが、私にとっては何の心配もなく楽しめて、そしてもっと何度も聴きたい！と思う頃合いだったりして、ツアーとしてはあと1公演が残っているだけ、そして自分としてはこの東京公演が最後ということになり、それがとても名残惜しいのですが、次のツアーまでの間に、またこのプログラムでのコンサートを聴く機会があったら良いなと思います。


おまけ。
名古屋公演のとき会場で販売されていたSINSKEさんグッズのチケットホルダーを早速使ってみました。
東京公演のチケットがピンク色でしかもお花が印刷されているので、偶然にもカラーコーディネートされたみたいになりました。