尺八セミナー:アメイジンググレイス②
先週末、一年に一度、道山さんが講師をされる尺八セミナーに参加してきました。
昨年に引き続き二部制で、前半が「アメイジンググレイス」、後半が「鶴の巣籠」。私はこれまた昨年と同様、前半だけ参加。
今回は、音を出すために必要な姿勢や呼吸の仕方などの基本と、「アメイジンググレイス」という曲についてのお話をお聞きしたのですが、どんな曲かということを知って、それを自分がどう思い、どう吹きたいかということを考えてみましょう、というお話でした。
たしかに、自分が演奏しないまでも、なにか曲を聴くときに、どういう内容かとか作曲者の人となりや作られたときのことなどを知ると、さらに色々な感情が生まれる気がします。
そして、自分がその曲を演奏するとなると、もっとたくさんのことを考えたり、また、それを表現しようとしたら、音を安定してよく出せるように基本的なこともとても大事にしないといけないなとも思います。
今年も、なにかとても大切なことをたくさん教えていただけた感じで、短い時間ではありましたが、とても良い時間になりました。
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