世界なるほど楽器百科
読書初めに引き続き、こちらも楽器の本。
ヤマハミュージックメディア(編)
「世界なるほど楽器百科」
世界各地の様々な楽器を、西洋のいわゆるクラシック音楽に使う楽器はもちろん、それ以外にも和楽器など民族音楽で使われるような楽器からテルミンなどの電子楽器までとても幅広く紹介されています。
もうひとつの「楽器のしくみ」とは、同じように楽器を扱った本なのに楽器の紹介のしかたや掘り下げ方など、アプローチが微妙に違うところが面白いところですね。実は昨年、本の整理を思い切って行ったときに、どちらかに絞ろうと思ったのですが、結局どちらも手放せなかったのですよね…。
それにしても、こうして様々な地域でずっと昔から様々な楽器が存在したことを知ると、人間にとって音楽を奏でるということは、本当に身近で大事なことだったんだなあとあらためて思わされて興味深いです。
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