2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

おしらせ

  • 2007.1.23
    ページトップとプロフィールページに、トラックバックに関するコメントを追加しました。

おさんぽクマさん春の庭

  • わーい
    春の陽気に誘われて、クマさんもおさんぽしてみました。

2007年春の訪れ

  • 綿帽子
    2007年、春の風景を集めてみました。

ほんだな

無料ブログはココログ

« 陰陽師(小説)⑤ | トップページ | 嗤う淑女 »

2015年10月21日 (水)

大奥二人道成寺

Oookufutaridoujouji_2

シリーズ2作目。

杉本章子
「大奥二人道成寺」

「お狂言師歌吉うきよ暦」からの、駕籠屋の娘でお狂言師のお吉(歌吉)が幕府の隠密の手駒として活躍する続編。
今回は、以前江戸城大奥でお茶の間務め(お狂言師)をしていた照代とともに大奥へ潜入。
将軍の寵を争いお世継ぎ問題に揺れる大奥と、それを取り巻く人間関係にドキドキさせられます。将軍家慶の最後の決断は、照代やその娘、そして大奥で生まれ育ったもう一人の娘を思うがゆえの決断だったのかなあ…と、なんでも手に入れようと思えば手に入るけれど、それでもままならないこともあるという権力の座にいる人のつらさを思わされます。
一方、主人公のお吉に思いを寄せる隠密の日向と前作にも登場した角善の宗助。ふたりのやり取りについニマニマしてしまいます。思いを隠すことなく積極的でまっすぐな宗助と、務めに忠実にあろうとしてあまり感情を表に出さないけれどときに嫉妬や焦がれる思いが見え隠れする日向。どちらにも心惹かれます。
このシリーズ、あと1作あって次作もタイトルから察するに大奥絡みのようなので読むのが楽しみです。

« 陰陽師(小説)⑤ | トップページ | 嗤う淑女 »

「本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133061/62284575

この記事へのトラックバック一覧です: 大奥二人道成寺:

« 陰陽師(小説)⑤ | トップページ | 嗤う淑女 »