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2015年11月17日 (火)

陰陽師(小説)⑥

Onmyojinovel11 Onmyojinovel12

続けて読んでいるシリーズ、その5。

夢枕獏
「陰陽師 醍醐の巻」
「陰陽師 酔月の巻」

安倍晴明と源博雅の登場するシリーズ。
まずひとつめは11作目。「夜光杯の女」で博雅がとある女性にかける言葉が晴明や賀茂保憲の予想を超えた展開を招くところ、なんとも博雅らしくて良いです。そして「犬聖」に出てくる心覚(保憲の兄・保胤)は、最初にいくつか登場したエピソードを読んだところで、なんてヒステリックな人だろうと思ったのですが、晴明や保憲のように「見える」わけではないがゆえに、その苦しさと向き合いながら己の信じるところに真っ直ぐな人なんだと思えたのが良かったです。
そしてふたつめは12作目。この巻もそうですが、新しい巻になるほど道満の出番が多いなあという印象。なかでも「首大臣」「新山月記」「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」が好きですね。とくに「首大臣」に出てくる朱雀門に棲む鬼の兼家に対する態度が遠慮がないところ、すごく好きです。ところでこの鬼ですが、この巻を読む少し前に観に行った舞台「Clementia」で道山さんが鬼ヶ島の鬼を楽に秀でた鬼として演じられていたので、博雅が鬼から笛をもらうお話をもう一度読みたいなあと思っていたところ、「首大臣」で彼(?)が登場して思わずニヤリ。時々こういうミラクルがあるから読書はやめられませんね♪

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