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2015年11月18日 (水)

陰陽師(小説)⑦

Onmyojinovel13 Onmyojinovel14

続けて読んでいるシリーズ、その6。

夢枕獏
「陰陽師 蒼猴ノ巻」
「陰陽師 螢火ノ巻」

安倍晴明と源博雅の登場するシリーズ。
ひとつめは13作目。どのお話も面白かったのですが「蛇の道行」と「安達原」が怖くて哀しくて良かったのと「月の路」と「蝦蟇念仏」がリンクしてるところにおお!となりました。そして「桃仙奇譚」での道満の「命に限りがあるからお酒が美味しく笛の根が心地よく聴ける」という言葉にぐっときました。命に限りがないということはあまり想像もできませんが、きっと長く辛い日々を永遠に過ごすのでしょうね…。そして、忘れてはいけないのが晴明の「ゆこう」に対する、多分シリーズ初になる博雅の「ゆけぬ」でしょう。博雅にも行かれないときがあるのですね(苦笑)。
そしてふたつめは14作目。この巻は「山神の贄」「筏往生」「産養の磐」と道満が主人公のお話が3つも。晴明と博雅の前に現れるときよりも人が良くて男前に感じてしまうのはなぜでしょうか…。相変わらずふたりで酒を飲んだりトラブル解決に動いたりしている晴明と博雅がメインのお話では「仰ぎ中納言」「花の下に立つ女」「屏風道士」が好きでした。とくに「花の下に立つ女」はラストにちょっとキュンとさせられました。

さて…これで最新巻まで読み終わりました。最初の方の巻はずっと昔に読んでいたものでしたが、中盤以降の巻は初めて読んで、巻が進むごとに増える登場人物それぞれの魅力も感じられて楽しい時間でした。
そろそろこの小説を原作とした岡野玲子さんによる漫画版の方も再読を再開しようかなと思います。

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