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2016年1月19日 (火)

orange(漫画)

Orange1


ずっと気になっていたものを借りて読みました。

高野苺
「orange(オレンジ)」全5巻

高校2年生の春、10年後の自分からの手紙が届き、主人公の菜穂は転校生の翔(かける)が10年後にはこの世にいないと知らされます。ふたりの距離が次第に近づく様子、でもどこか捉えどころのない翔の様子、もどかしくドキドキさせられました。
そして、菜穂と翔、同級生の須和と萩田と貴子とあずざの6人が埋めたタイムカプセルに入れる手紙に、翔が自分の未来のことだけ書かなかった理由が、巻を重ねるごとに少しずつ見えてくる翔の過去によって明らかになっていき…何とも言えない、やるせなく辛い気持ちになります。
翔を失った5人の10年後と、そこから手紙が届いた高校時代との2つの時間軸で物語は進み、手紙が書かれた経緯もやがて分かります。しかし…その手紙が届くかどうかがとても危うい方法で、また、それが届いたかどうかも確認のしようがないわけで。こんな不確実な方法で?とネガティブな感想を持つ人も少なくないだろうなあとも思いましたが、とはいえ、そんな方法だったとしても、翔が命を落とさず、翔を失わず大人になる自分たちがいる世界がどこかにあってほしいと思いたい、それくらい5人の思いは切実だったんだろう…と感じました。

(おまけ)
巻末で1巻から続くおまけ漫画「春色アストロノート」は双子の女の子が主人公のお話。本編の「オレンジ」がシリアスなぶん、コメディタッチなこちらのお話は息抜きにちょうど良く、なかなか面白かったです。

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