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2016年1月27日 (水)

下鴨アンティーク

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京都が舞台のお話。

白川紺子
「下鴨アンティーク アリスと紫式部」
「下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ」

古びた洋館に住む鹿乃が「開けてはいけない」と言われていた蔵を開けたところ、亡くなった祖母が管理していた着物に不思議な出来事が起こり始め、兄の良鷹と下宿人で大学准教授の慧とともにその謎を解く…というお話。
私自身は着物のことはあまり詳しくないのですが、鹿乃が色々なテーマを決めて着物や帯を選んで着ているのが素敵で、蔵に仕舞ってあった訳ありの着物それぞれに秘められたエピソードに心惹かれます。そして、「星月夜」に出てくる鹿乃の祖母と祖父のエピソードはキュンとさせられるのとともに、鹿乃と慧の関係がこの先どうなるのかも気になるところです。
2作目に入ると、訳ありの着物の謎に鹿乃が挑戦するたびに登場人物が増えてきて、それもまた面白いところ。表題作の主人公は鹿乃ではなく兄の良鷹で、謎を解く対象はオルゴールが鳴らなくなった回転木馬。こういう変化球的なお話もありなんだなあと思いました。そして、「亡き乙女のためのパヴァーヌ」は音符がデザインされた帯というところに心が動かされるとともに、あまりにも哀しく辛いお話で印象に残りました。
慧の過去やお父さんとの関係など、まだ詳しく書かれていない部分もあるのでシリーズはこれからも続くだろう…と思っていたら、すでに3作目が発売されたとのことで…また機会を見つけて読んでみようと思います。

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