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2016年1月 5日 (火)

迷宮美術館①

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テレビ番組の本。

「アートエンターテイメント
迷宮美術館」

様々な切り口で絵画に隠されたエピソードを明らかにするテレビ番組「迷宮美術館」の本。以前何度か見たことのある番組なので、やっぱり本で見るよりもテレビの方が良いなあという気もしましたが、それでもたくさんの作品や画家のエピソードに触れられて良かったです。
第1集では、ミレーの絵をめぐる争奪戦や「ゲントの祭壇画」の危機を救った人々のお話が印象に残りました。国の威信やお金が目的で絵画を手に入れたり破壊しようとする人がいる一方で、純粋な気持ちでそれを守ろうとした人々がいたことに心を動かされました。このなかで行方不明の作品として取り上げられていたゴッホの「医師ガシェの肖像」はこの本が出版された後、オークションに出品されたことで行方が分かったとか。日本ではバブル期に買い漁った絵画があちこちに眠っているらしいのですが多くの人が観られるようになるのはやっぱり難しいのでしょうか。
第2集では、絵画が宗教的な意味合いを強く持っていた時代からの変化を知り興味深いなあと思いました。絵画を観て単純にああ綺麗だなあとか素敵だなあと感じて楽しむ現在当たり前のスタイルが実は当たり前ではない時代があったんだなあと少し不思議にも感じられます。前の巻よりも日本の画家が多く取り上げられていたのも良かったです。そして、クリムトの「接吻」は普段私が好む感じの絵ではないのに不思議と心惹かれるものがありました。それにしても…ココシュカとクリムトのページに共通して登場する女性、アルマ(作曲家マーラーの妻)。奔放な人ですね…(苦笑)。
第3集は、前の2冊よりも日本の画家の作品が多く、また、日本国内の美術館に所蔵されている作品が多かったので、見に行こうと思えば行けるなあと思えるところが嬉しい感じでした。なかでも、大阪にあるアルフォンス・ミュシャ館にすごく行きたいです。ミュシャの息子さんのもとにあった作品が時代に翻弄され散り散りになり、それを日本のコレクターの方が集めたものが所蔵されているのだとか。代表的な作品なども多数あるらしく、とても興味を惹かれます。

このシリーズ、第5集までとスペシャル版があるようなので、続きも楽しみながら読みたいと思います。

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