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2016年5月14日 (土)

六本の色鉛筆

Ropponnoiroenpitsu_2

旅先での物語。

東山魁夷
「六本の色鉛筆」

東山魁夷さんが昭和50年の秋に個展のためにパリとケルン(ドイツ)を訪れ、その後に年明けまでをドイツとオーストリア各地を旅しながら過ごしたときのことを綴った本。
最後の滞在地であるザルツブルクでこの旅のことを回想するエピソードは、それぞれに色の名前がついた章が進むごとに、時間は遡っているという構成が興味深く、また、酒場でとある人物と出会って会話するところは、なんとなくファンタジックな雰囲気も漂っていました。
文章からは、魁夷さんの幅広い芸術や文学への興味がうかがえ、戦争体験や家族の病や金銭的困窮、そして画家としての不遇の時代。そういうすべてのものを静かな文体で語るところには、魁夷さんの作品に通じるものを感じさせられるものがあります。
今まで、画集などはいくつも手にしてきましたが、他にもこういった旅の記録を文章にされたものがあるようなので、読んでみようと思っています。

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