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2016年6月19日 (日)

64(ロクヨン)(小説)

Rokuyonnovel1 Rokuyonnovel2

映画公開に合わせて。

横山秀夫
「64(ロクヨン)」上・下巻

刑事一筋だった主人公の三上が不本意ながら県警の広報官となり、交通事故の当事者の匿名問題で記者クラブとの関係悪化に苦慮するなか、刑事部と警務部の対立、そしてかつて三上も捜査に加わった昭和64年の少女誘拐事件(通称ロクヨン)に隠された真実に行き当たる…というお話。
映画館で前編を鑑賞してから、原作の上下巻を続けて読みました。
映画のなかで描かれていたものを見て、なんとなく理解してた権力争い的なものや重要なメモの内容、それが明らかになることでどんな問題が起こる可能性があるのか…というところが、原作ではすごくぎっしりと書かれていて、これは大変なことになるぞ…とゾクゾクさせられます。
そして、こじれていた広報室と記者クラブの関係が三上の決断によって改善に向かうと思われた矢先、新たな事件によってさらなる危機が。刑事部と警務部のどちらにつくでもなく、広報官として職を全うしようとする三上の姿に胸を打たれつつも、捜査一課長として事件の指揮を執る松岡が、そして当時事件に関わった複数の人々が、それぞれの方法でロクヨンの犯人をいつか捕まえることをずっと考えてたことが分かったとき、本当に堪らない気持ちになりました。そんなわけで、私がこの作品の登場人物のなかでいちばん好きなのは松岡でした。
…さあ、これで映画館で後編を観る準備は整いました。ラストは原作とは違う部分があるらしいので、観に行くのが本当に楽しみです。

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