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2016年8月 7日 (日)

軽井沢夏の宵の狂言

Image_2

私にとっての夏の恒例。今年も行ってきました♪


軽井沢夏の宵の狂言
2016年8月6日(土)18:00より
軽井沢大賀ホールにて

解説:野村萬斎
狂言「入間川(いるまがわ)」
 大名:石田幸雄/太郎冠者:飯田豪/入間の何某:内藤連
狂言「樋の酒(ひのさけ)」
 太郎冠者:野村万作/主:竹山悠樹/次郎冠者:高野和憲
狂言「吹取(ふきとり)」
 何某:野村萬斎/男:深田博治/乙:月崎晴夫

まず始めは萬斎さんによる演目解説から。
今日お家でオリンピックの開会式をご覧になったなどのタイムリーな話題も盛り込みつつ、演目解説など、たくさんお話してくださいました。そして、今公開中の映画「シン・ゴジラ」のことも宣伝(?)されてました。今月中には観に行こうと思ってます!
さて…今回上演された演目、私にとってはどれも初めて見るものでした。
まず最初は「入間川」。大名(といってもちょっとした領地や家来を持っているくらいの感じ)が通りかかった入間川のほとりで、入間の者に出会い、なんでも逆さまに言う「入間様(kるまよう)」を使うはずだと思い込み起こったハプニングから始まるお話。入間の何某が大名とのやり取りで逆さま言葉をずっと話す、言葉遊びがちょっと複雑ながらそこが面白いところ。
引き続きふたつめは「樋の酒」。出かける主人から太郎冠者は米蔵を、次郎冠者は酒蔵の番をするよう言いつけられたものの、酒蔵の酒を飲むことに一生懸命になるふたりの家来…というお話。「附子」とか「棒縛」とかもそうですが…、太郎冠者と次郎冠者が留守番をするとどうしてこんなに可笑しいことになってしまうんでしょう。そして、お酒が出てくると、何とかして飲もう、飲んで興が乗ったら歌って踊る~という展開が、楽しくて仕方がありません。
休憩をはさみ、最後は「吹取」。とある男が妻が欲しいと思い仏に祈る(←今風にいうと婚活)と、月夜の晩に五条の橋で笛を吹けば妻が見つかるとのお告げがあり、笛が吹けない男は笛を吹ける知人に頼み込み橋へ向かいます。すると笛の音につられるようにひとりの女が現れる…というお話。女性の顔を見たふたりの男の態度…、今の時代に実際にこんなことをしたらずいぶんひどい人たちだなあと思いますが、狂言に登場するとなんだか可笑しくてつい笑ってしまいます。
この男の知人を萬斎さんが演じ、実際に笛を吹いていらっしゃいました。最初、なかなか吹きださないのでジリジリしました(苦笑)。私は今回が初めてでしたが、最近萬斎さんはこの演目をよく上演されているそうなので、いつかまた観る機会があったら嬉しいですね。

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おまけ。
終演後、軽井沢駅へ向かうと、駅舎がライトアップされていました。キラキラです。
ここ数年、毎年一度は軽井沢へ行っていますが、夜にこうやって駅の近くを歩く機会は今まであまりなかったので、この光景には初めて出会いました。近寄ると、階段の手すりに等間隔に灯りがあって、そこを歩くのも良い気分なのですが、全体の光る感じを見るのも楽しい感じでした。

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