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2016年12月

2016年12月31日 (土)

12月の観たい映画その後

さて今年も終わりですね…1年ってあっという間ですね…。
というわけで今回は今月映画館で観た作品をまとめつつ今年映画館で観た作品をまとめます。
なお、作品名からこのブログ内の感想記事へリンクしています。


今年映画館で観た作品

12月------------
 君の名は。
 マダム・フローレンス!夢見るふたり
 バースデー・カード
 永い言い訳
11月------------
 オケ老人!
10月------------
 ハドソン川の奇跡
 インフェルノ
 超高速!参勤交代リターンズ
9月-------------
 無し
8月-------------
 シン・ゴジラ
7月-------------
 シネマ歌舞伎 阿弖流為(アテルイ)
 TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
6月-------------
 日本で一番悪い奴ら
 64(ロクヨン)後編
 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
5月-------------
 64(ロクヨン)前編
 殿、利息でござる!
 スキャナー 記憶のカケラを読む男
4月-------------
 無し
3月-------------
 orange-オレンジ-
2月-------------
 無し
1月-------------
 無し


2016年、映画館で観た作品 18作品
        うち 日本映画 15作品
           外国映画  3作品


今年は遡っていく感じでリストを作ってみました。
昨年のぶんを確認したら、1年間に映画館で観た作品は5作品でした。
いちばん多いときには1か月でそれくらいは観ていたので、その変化にびっくりなところもありますが…、今年は月平均で1.5作品くらい観ている計算になったので、まあ、まずまずの結果。
映画を観に行くにあたって、「orange」「植物図鑑」「64(ロクヨン)」「インフェルノ」など原作を読んで予習復習できた作品もいくつかあって、映画鑑賞と読書を上手く結びつけながら楽しめた年になった気がします。そういう楽しみ方をするには、これくらいの数がちょうどいいのかもしれません。
あと、少ない鑑賞数のなかで、たとえば「64(ロクヨン)」と「日本で一番悪い奴ら」で同じ警察官なのに全くタイプの違う役柄を演じる綾野剛さんを、近いタイミングで両方鑑賞するとか、トム・ハンクス主演の「ハドソン川の奇跡」「インフェルノ」を同じ日に鑑賞するとか、面白い偶然もあったなあと思い出します。
コメディーの要素が強いのかなあと思っていた「殿、利息でござる!」や「オケ老人!」にずいぶん泣かされたり、久しぶりにシネマ歌舞伎を観に行かれたなあという「阿弖流為」とか、大好きな萬斎さんが関わった作品が1年にふたつも観られたなあとか(「スキャナー 記憶のカケラを読む男」「シン・ゴジラ」)、ひとつひとつの作品に思い出深いものがあります。
数が少ないぶん、気になるなあという段階から映画館まで足を運ぶという行動に移せたというところで、自分のなかの作品それぞれに対するモチベーションが高かったなあということに、こうして振り返ってみて改めて気づかされました。
映画館に行く回数をこれ以上に増やす、というのは今の私には多分難しいだろうとは思うのですが、それでも、来年もたくさんの素敵な作品と出会い、楽しい時間が過ごせたら嬉しいです。

ごく私的なイベントメモ(2016年分)

「イベントメモ」についての説明
この記事は、私がこれから出かける、もしくは購入する予定のものなどをまとめたメモです。2013年中は追加・変更があれば随時加筆修正し、日時を修正していきます。
個人的な備忘録的(もしくはまとめ的)性格の記事であるため、コメント、トラックバックとも基本的に受け付けておりません。コメント、トラックバックは各記事もしくは関連のある記事へお願いいたします。※ただし、コメントにつきましては、投稿できそうな記事がないときや、コメントを投稿するのにこの記事がいちばんふさわしいと思われるとき(何月何日の○○のイベントに私も参加します、など)のみ書き込みをお願いいたします。ここまでに記した内容にそぐわないと判断したコメントにはお返事いたしません。
すべての記事のコメント・トラックバックにつきましては、記事の内容に関連のないもの、管理人である私がふさわしくないと判断したものについては、その都度削除させて頂きます。
なお、このページにある項目については、日時の頭に付いているマークで項目の分類を行っています。
◇チケットが取れていないもの、もしくは購入するかどうか決めていないもの。
◆チケットが取れているもの、もしくは購入することが決まっているもの。
(↑この2つのマークが付いたものは、このページから後日削除されることがあります)
☆すでに出かけたもの、もしくは購入したもの。
★このブログに感想記事が更新されているもの。タイトルから記事へリンクしています。

更新記録
2015.12.30 記事作成、6件登録
2016.01.24 2件リンク追加
2016.02.29 3件追加、1件リンク追加
2016.05.23 3件追加、3件リンク追加
2016.06.30 3件追加、2件リンク追加
2016.08.31 2件追加、5件リンク追加
2016.12.31 4件変更、4件リンク追加※更新終了

★1月16日(土)14:00
古武道親睦会vol.8
六本木サテンドール(東京)

★1月17日(日)17:00
古武道新年会vol.2
世田谷パブリックシアター(東京)

★2月13日(土)15:00
古武道コンサート
小金井宮地楽器ホール(東京)

★3月31日(木)18:30
和風総本家コンサートin浅草
浅草公会堂(東京)

★5月8日(日)15:00
藤原道山×SINSKE 5th Anniversary コンサート
まつもと市民芸術館小ホール(松本)

★5月12日(木)19:00、13日(金)13:30
藤原道山×SINSKE 5th Anniversary コンサート
浜離宮朝日ホール(東京)

★6月11日(土)13:00~14:00、14:30~16:00
藤原道山尺八セミナー「涙そうそう」「甲乙」
目白(東京)

★6月19日(日)13:00
マクベス
世田谷パブリックシアター(東京)

★7月9日(土)12:30
斬劇「BASARA4皇」本能寺の変
Zeppブルーシアター六本木(東京)

★7月10日(日)16:30
上妻宏光コンサート-和心伝心-
かつしかシンフォニーヒルズ(東京)

★7月14日(木)19:00
藤原道山×SINSKE 5th Anniversary コンサート
梅田 ザ・フェニックスホール(大阪)

★8月6日(土)18:00
軽井沢夏の宵の狂言
軽井沢大賀ホール(軽井沢)

★8月19日(金)19:00
セイジ・オザワ・松本フェスティバル2016
オーケストラBプログラム

キッセイ文化ホール(松本)

★10月6日(木)18:30
野村万作 野村萬斎 塩尻狂言会
レザンホール大ホール(塩尻)

★11月12日(土)14:00
SINSKE MUSIC TRAVELERS
まつもと市民・芸術館スタジオ2(松本)

★11月19日(土)18:00
かもめ
まつもと市民芸術館主ホール(松本)

★11月28日(月)18:30
古武道コンサート
渋谷区文化総合センター大和田(東京)

2016年12月30日 (金)

魁夷さんカレンダー2017

Image_3 

来年の準備、スケジュール帳ときたらこちらも。
カレンダーです。
もちろん2017年も魁夷さんです。
秋くらいになって東山魁夷館を訪れると、たいていミュージアムショップでカレンダーを置き始めるので、それを見て選ぶのがまた楽しみ♪
同じような大きさのものでも、作っている会社によって取り上げている作品ひとつひとつ、年間を通しての作品を取り上げるテーマが違っているので、より、自分の好みの作品、好みの流れのものを選ぼうという感じ。

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魁夷さんのカレンダーを買うようになってからずっと求龍堂のものを選んでいましたが、今年のは日経新聞出版社のもの。どこの会社のだから!というこだわりはなく、好きな作品、カレンダーとして自分の部屋に置きたい作品があるかどうかが重要なところ。

今回のカレンダーに使用されている作品はこちら。

  1月 濤声
  2月 たにま
  3月 残照
  4月 宵桜
  5月 道
  6月 静かな町
  7月 緑響く
  8月 緑の窓
  9月 松庭
 10月 秋翳
 11月 白夜光
 12月 白馬の森

魁夷さん好きとしては、あの作品もこの作品も入れてほしい~という欲を言い出したらきりがありませんが、今回のこれは、なかなかいい感じ。2017年も1か月ごとにめくるのが楽しくなりそうなカレンダーで嬉しいです♪

2016年12月29日 (木)

ペンギン2016→たれぱんだ2017

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新しい年が近づいてきていますが…、新しい年を迎えるにあたって準備するもののひとつ、それはやっぱりスケジュール帳です。
今年2016年はペンギンの表紙のものを使っていました。
そして…来年ですが、久々にたれぱんだに戻ってみました。
たまたまいつも行く本屋さんで見つけて、やっぱりまたたれぱんだだ!と。
じつはこのスケジュール帳にかかっているカバーも何気なく折り返しのところに小さなポケットがついているところもお気に入り。
来年もスケジュール帳を活用して過ごそうと思います。

2016年12月28日 (水)

信濃美術館コレクション展「池上秀畝vs菱田春草」

東山魁夷館とあわせてこちらも。

平成28年度 長野県信濃美術館コレクション展
「南信生まれで同い年 近代日本画の旧派 池上秀畝 vs 新派 菱田春草」

高遠町(現・伊那市)出身の池上秀畝と、飯田市出身の菱田春草という、ともに南信(長野県の南部)出身で、しかも1874年生まれの同い年。そして同じく日本画の世界に進みつつも別の道を歩んだふたりの画家の作品を取り上げた展示。
別の道とはいえ、自然の美しさや花鳥風月の組み合わせ方だったり…、そういうものを描く日本画らしさは共通しているのではないか…という感じはしました。
私が好きだなあと思ったのは、菱田春草のもののなかでは、月夜の水辺に鷺が群れている様子を描いた「月下群鷺」、池上秀畝のもののなかでは春夏秋冬のそれぞれの花や鳥などを描いた四幅対の「四季花鳥」。とくに夏の絵のなかに所々朝顔が散らされているのが素敵でした。個人的な好みですが、池上秀畝の作品の色合いが全体的に好みの感じだった気がします。
また、別会場ではその他の信州ゆかりの画家による作品の展示も行われていました。そこに共通の何かがあるというよりは、自分の住む県にもこんなに多種多彩な作品を描くたくさんの画家の方が生まれているんだなあという感慨をもってひとつひとつの作品を観ました。
今まで知らなかったような作品をたくさん見ることができて良かったです。

2016年12月27日 (火)

東山魁夷館平成28年度第Ⅴ期常設展示「静かな楽しさ」

今年最後の訪問。

東山魁夷館
平成28年度第Ⅴ期常設展示
「静かな楽しさ」
2016年12月8日(木)-2017年2月7日(火)

今回は、秋の終わりから冬という感じの作品が中心の展示。
秋や冬は春や夏に比べると寂しさや寒さの印象が強いところではありますが、そこに静かさや空気が澄んで清々する感じもあり、魁夷さんの作品を目の前にしたときに感じることのある、体のなかの方からきれいな空気に満たされていくような感覚をたくさん感じることができました。
人間の人生をも春夏秋冬に置き換えて表現されたこともある魁夷さん。春→若くて幸せ、冬→寒くて辛い…ばかりではない、静かに自分を見つめ、静かななかにも心のどこかにぐっとくるような心のどこかが温かくなるようなもの、それが「静かな楽しさ」なのかもしれません。
さて…次回はいよいよ今年度最後の常設展示。楽しみです。

2016年12月26日 (月)

映画「君の名は。」

Kiminonaha

2016年、映画館で観る18作目はこちら。

田舎暮らしの女子高校生・三葉と東京で暮らす男子高校生・瀧が、ある日突然中身が入れ替わってしまう…というお話。
入れ替わってしまう事で起こる、可笑しなことが起こったり、今まで周りにいた人たちとの関係が思わぬ方向に動き出したり…、そういうところが面白いなあと思いながら見ていると、後半は、三葉と彼女の住む町に思いもよらない出来事が起こっていたことが分かる…という展開。
ちょっと複雑にお話が展開するなあと思える部分もあって、一度見ただけではすべてを理解するのは大変なところもあるなあと感じましたが、それでも、自分の置かれた環境にゆき詰ったとき、全く別の人間になってみたいとふと思うような、誰にでもありそうな心情が描かれていることだったり、主人公たちのひたむきさや、本人たちは気づかないところで危険にさらされているひとつひとつの命の尊さや、…言葉では表しきれないたくさんのものに心を動かされるものがありました。
今年の話題作は今年のうちに!と思ってなんとか駆け込みで観に行きましたが、ちゃんと映画館で観ることができて良かったです。

2016年12月25日 (日)

クリスマス・キャロル

Christmascarol

クリスマスなので。

C.ディケンズ(村岡花子・訳)
「クリスマス・キャロル」

クリスマスイブの夜。ケチで冷酷な老人スクルージのもとに、かつての相棒マーレイの幽霊が訪れ、その後、過去・現在・未来の幽霊とともに、スクルージは自分の、そして様々な人々のクリスマスを見ることになり、…というお話。
ここ最近はクリスマスに「星の王子さま」を読むことが多かったのですが、今年は他のものを読んでみようと、20数年ぶりの再読。
子どもの頃は、幽霊が登場するところが恐ろしかったり、あちこちに登場する、その頃自分の身近では見聞きすることがないようなクリスマスのごちそうの数々やクリスマスに沸き立つロンドンの街の様子に単純にワクワクしていた気がするのですが、大人になってから読むと、スクルージが現在のような金の亡者で人間嫌いになったきっかけが何だったんだろうということや、そういう人でも幽霊や神様の存在を信じたり恐れたりはするものなんだなあとか、色々新たに気になるところが見つかりました。
子どもの頃に読んだのは、クリスマスプレゼントに買ってもらった子ども用の、たくさん挿絵があって、お話に登場する、例えばクリスマスプディングがどういうものか…というようなことを枠外に図入りで解説されているものでした。今思うと、その時の本がもう手もとにないことが惜しいなあと思います。

2016年12月24日 (土)

陰陽師(小説)⑧

Onmyojinovel15

15作目。

夢枕獏
「陰陽師 玉兎ノ巻」

安倍晴明と源博雅が登場するシリーズ15作目。
晴明の家でふたりで酒を飲みながらつらつら話すうち、なにやら依頼が舞い込むお約束の展開が繰り返されるわけですが、でもそれがこのシリーズの良いところ。そして、そういう展開のなかで、この不思議な現象の原因がなんなんだろうとか、晴明がこれをどう解決しようとしていて博雅はそこにどう関わってくるんだろうとか、分からないなりに予想したり想像するのも面白いところ。それにしても…博雅は相変わらず無意識に事態を解決に導く働きをするところが素晴らしいです。
そしてまた、そんなふたりが登場しない、道満が主人公の「道満月下に独酌す」はちょっと切ない感じのお話。最近は、巻によっては晴明や博雅が登場しないお話の割合が大きいことも結構ありますが、それはそれで楽しいところ。

2016年12月23日 (金)

本屋さんで待ちあわせ(再々読)

Honyasandemachiawase

またまた。

三浦しをん
「本屋さんで待ちあわせ」

しをんさんの書評集、再々読。
今回は主にこの本をきっかけに読んだ本のページを読み返し。書評を読んでこの本面白そう!と思うのとは違う、しをんさんの文章に共感したり、書かれていることがぐっと身近に感じられたりするところが面白いところ。この1年半でいくつか読んだ本が増えたからそういう楽しみ方をたくさん出来て良かったです。
あともうひとつは東海道四谷怪談の部分も読み返し。しをんさんらしい言い回しで分かりやすくしかも面白いです。私は狂言を見る機会がわりと多いのですが、こんな風にお話の筋だったり登場人物のことを語ったり文章にすることができたら、すごくいいのになあと本当に思います。




2016年12月22日 (木)

いくさ上手(三谷幸喜のありふれた生活14)

Ikusajouzu

この巻も!

三谷幸喜
「三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手」

三谷幸喜さんのエッセイ、シリーズ14作目。
今年の大河ドラマ「真田丸」の脚本を書き始める少し前の、大河ドラマでも大活躍だった斉藤由貴さんと長澤まさみさんの二人芝居の話題などからスタート。
大河ドラマは、脚本を書きながらもきっと世間の評判とか色々気にされてるんだろうなあと思いつつ、三谷さんらしくて三谷さんのやりたいことを貫いて楽しませてくれるんだろう…と思いながら毎回の放送を見た一年間でした。なかに説明されていた、あえて説明しない視聴者サービス、分かる気がします。お話のなかで説明されるのも分かりやすくていいなと思いますが、ん!今の人は…?とか、ちょっとした疑問があって調べて知るのも楽しい気がします。そして、ドラマのなかで語られていない部分についても知ることができる場合もあるのかもしれません。私はそのおかげで、昌幸に返り討ちにされた室賀がしぶとく戦国の世を生き抜いていたということを知ることができました。
諸事情により(?)Eテレ見るようになったり子どものおもちゃに詳しくなったり…プライベートも色々あったらしい三谷さん(苦笑)。そのおかげで、初めて三谷さんのエッセイに私の大好きな道山さんのお名前が登場しました。
次の巻では、真田丸の後半辺りのことも読めるんだろうなあと思うと、ずいぶん先のことになりそうですが、待ち遠しいです。



2016年12月21日 (水)

またまたへんないきもの

Hennaikimono2

またまた。

早川いくお
「またまたへんないきもの」

へんないきもの第2弾。
いきものの説明が、わりと真面目なページと面白可笑しいページの間にずいぶんと落差があるようで…。とくにセアカサラマンダーの夫婦の会話が面白かったです。あとコラムでは回虫博士の藤田先生の登場する寄生虫のが面白かったです。サナダムシのお話は、目黒寄生虫館で見たものすごく長いサナダムシを思い出してしまいます…。
そして、本の中に登場するイラストのなかからいくつかをカラーで楽しめる付録つき。ユメナマコ、ものすごく美しかったです。

2016年12月20日 (火)

吾輩は猫である

Wagahaihanekodearu

漱石忌に合わせて。

夏目漱石
「吾輩は猫である」

中学校教師・苦沙弥先生宅で飼われている名前のない猫“吾輩”の視点から、様々な人々によって巻き起こされる様々な事件が描かれるお話。
難しいところも色々あって読むのに苦労しましたが、先生はもちろん家族や訪ねてくる人たちがそれぞれにちょっとずつ可笑しいところがあって読むのが楽しいところもたくさんありました。迷亭さんが我が物顔で家に上がり込むちょっと図々しい感じや、細君と雪江さんの会話のところが好きです。
最初の方に黒や三毛子との会話が出てくるみたいな感じで、他の猫との交流がずっと描かれていくのかと思っていたら、どちらかというと人間がいっぱい出てきて色々なことが起こる展開だったのは少し意外でした。
吾輩は、猫っていうよりは小さいおじさんが猫の着ぐるみに入ってるみたいな感じだなあと、色々理屈を並べ立てるところを読みながら思っていました。だから最後、あんなことになったのか…と要らぬ想像をしてしまいますが、えっ…これで終わるの?というちょっとした衝撃も受けました。

今年は漱石没後100年という節目の年。そういう訳でなのか、漱石が登場するドラマを複数見る機会があって、そのそれぞれは立て続けに見たという感じではありませんでしたが、何かと漱石に縁のある年であったことは間違いありません。そんななかで漱石の初めて書いた小説を読むことができて良かったです。

2016年12月19日 (月)

真田丸:50(終)

いよいよ最後。

大河ドラマ「真田丸」
第50回:最終回

いよいよ始まった徳川との戦い。
城を丸裸にされた状態ながら次々と徳川方の軍勢を倒す毛利・真田の活躍によって優勢に戦いを進める豊臣方。しかし…、出陣が遅れていた秀頼を城に迎えに行こうとした大野治長が馬印を持って帰ったため、それを見た豊臣方の兵たちは負け戦と勘違い。また、城には信繁は徳川方に寝返ったという噂が広まっており、秀頼をさらに足止めする結果に…。
そういう小さなことの積み重ねによって戦いの風向きは変わり…、一時は家康を切腹直前まで追い詰めつつも大坂城は落城、秀頼と茶々は自刃し豊臣は滅亡。
この戦いに勝てば、徳川が天下を治めることは覆せなくても、豊臣は大坂城を捨てることを引き換えに四国全部は無理でもどこか遠くの藩を領地として家を存続することはできたかもしれないという気もしますが…、こういう小さな、でも行く末を大きく変えてしまう事が起こったというのは、やっぱりこうなる運命だったのかも…と思わずにはいられません。
そして…戦からは遠く離れた場所で、信繁の兄・信之はお守りの銭六文を繋いでいた紐が切れたことで、弟の死を悟る…という。
信繁は戦国時代の最後に活躍した名将ですが、武田家の領地を取り戻すという信念を持ち続けた真田昌幸の息子として生まれ、豊臣が治める時代には秀吉・秀頼親子、石田三成・大谷吉継など豊臣方の人々に恩義がある、という自分の持つバッググラウンドのなかで、自分がこの世に生きた証、こういうことをやったんだと言える何かのため、最後まで駆け抜けた結果がこれだったんだろうなあと思います。
その根っこにあるのは、自分と縁のあった人のために何かしたいという気持ち、そして、自分が存在意義を感じたいという気持ち、戦国武将ではなくても人間だったら誰でもが多少は持っているささやかな思いなのかもしれません。

信州ゆかりの武将で名の知れた存在である真田のことを、私は実はあまり詳しくは知りませんでしたが、こうして1年間その歩みを追いかけることができて、とても楽しく、また様々なことを考えさせられました。
登場したたくさんの人々について、史実と比較してどう、ということまでは詳しく分からない部分の方が多かったのですが、この物語のなかでこの人物がどう描かれているのか、ということには折に触れ、興味深い部分が沢山ありました。そのなかでもとくに印象的だったのは、石田三成と豊臣秀次でしょうか。
ここ数年、ほかの大河ドラマや、映画、お芝居、本などでこの戦国時代に繰り返し触れる機会があったのですが、その度に視点が変わることで様々な面を知ることができ、今年さらに別の視点でのお話にも触れることができたのはとてもいい経験になりました。また、同じ県内なのに今まで気になりつつも訪れたことのなかった上田城を訪れることができたのも、このドラマを見たおかげです。

さてそして、来年の大河ドラマは「おんな城主直虎」。最近は幕末と戦国(もしくはそれより前)を行ったり来たりしていたのですが、戦国の次も戦国。
恥ずかしながら、名前はもちろんどんな人生を送った人なのかもよく知らない人物が主人公なので、以前の私だったら、うーんよく分からないから今回は見なくてもいいや…と思っていた気もするのですが、今は、また違った視点で戦国時代が見られるんだなあという前向きな気持ちです。おそらく、最初の数回くらいは主な登場人物のことを覚えるのに一生懸命だと思うのですが、それもまた楽しめればいいなと思います。

2016年12月18日 (日)

けいさつのおにーさん③

Keisatsunoonisan3

ますます頑張るおにーさんたち。

からけみ
「けいさつのおにーさん」第3巻

長野市の交番に勤務する警察官の人たちのお話、第3弾。
今回もホンワカしつつためになる内容。相変わらず穂苅くんと手塚さんや警察の皆さんの仕事熱心さが素敵です。注意されてゴネる人たちが手塚さんの笑顔の前に観念する気持ち…なんだか分かる気がします(苦笑)。
住人の人々の安全を守るお仕事のほか、穂苅くんが伊勢志摩サミットや軽井沢でのG7交通大臣会合の警備で出張したり、今年らしい話題も盛り込まれているのが興味深いところ。
…それにしても諏訪警察署に温泉が引かれてるとは初耳ですが、駅や学校、デパート(これはもうないけど)などこんなところにも温泉が!な上諏訪周辺なのであっても全然驚かないかもしれません。
余談ですが、先日長野市に出かけたとき、信号待ちの最中に、この漫画のラッピングバスとすれ違いました。そういうものがあるのを知らなくて、びっくりして思わず二度見しました(苦笑)。運転中じゃなかったら写真撮りたかったです…。

2016年12月17日 (土)

映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」

Mrsflorens

2016年、映画館で観る17作目はこちら。

映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」

資産家で音楽好きなマダム・フローレンス。とあるコンサートを聴いたことがきっかけで歌手を目指そうと決めるものの…歌唱力に問題があることに本人は気づかず、夫のシンクレアたちはコンサートを開きたいという彼女のために奔走する…というお話。
たしかに彼女の歌は上手ではなかったかもしれませんが、メリル・ストリープが演じるみたいに、こんなに幸せそうに歌われたら…、最初はエッ!?と思っても最終的には応援したくなるのかも。
個人的には途中で、いつか音痴を指摘する人に出会ったら彼女が傷つくのに!とシンクレアたちの行動にネガティブな感情も沸きましたが…、彼女の長年抱える病、それゆえにいくらお金があっても叶えられない夢のことを思うと、せめて実現可能なことは叶えてあげたい気持ちが強かったのかなあと思わずにはいられません。
幸せとか、自分のためになることとか、それは本当に人それぞれなんだなあということをあらためて感じさせてくれました。

2016年12月16日 (金)

映画「バースデー・カード」

Birthdaycard

2016年、映画館で観る16作目はこちら。

映画「バースデー・カード」

病気で幼い子どもふたりを残して亡くなろうとする母親。そんな彼女は、ふたりの子どもが20歳になるまで毎年誕生日に手紙を書くと約束。その言葉通り、ふたりには手紙が届く…というお話。
切なくも温かくトキメキや笑いもあり…素敵なお話でした。
小学生の頃にお母さんを亡くし、そのお母さんの書いた手紙とともに成長する主人公の女の子。お母さんはそこにはいないけれど、お母さんに対し反発したりコンプレックスを感じたり、そういうところがたくさん描かれていて、また、お母さんの側では、大人になっていく子どもを見守ることができないつらさもあって、…なんとも言えない気持ちになりました。
地元ロケ作品ということで気になっていた作品でしたが、すごくよく知ってる場所はもちろん、身近にこんな場所もあったんだ!という発見もあって興味深い部分もありました。私がいつも行く図書館2か所もお話のなかに登場していて、いつも本当によく行く場所を映画のなかで目にするのはとても不思議な感覚でした。

2016年12月15日 (木)

ハーゲンダッツパンプキン

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期間限定ハーゲンダッツのひとつ。こちらはパンプキン。
パンプキン味のアイス&ソース。
少し前に紫いも味も食べましたが、それに比べるとかぼちゃでイメージするホクホク感のような風味はあまりなく、甘みが弱いという意味ではなく、なんとなくアッサリしたイメージがありましたが、かぼちゃらしい黄色で目に楽しかったです。

2016年12月14日 (水)

柿ミルフィーユ

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市田柿、続きます。
こちらもサービスエリアで見付けましたが、市田柿とバターを重ねた、柿ミルフィーユ。
お酒のおつまみとしていただきました。
市田柿とバター、どちらの風味もそれぞれに美味しく、またそれを一緒に口にしたときの風味もなかなか。
ビールや酎ハイでも合うとは思いますが…、ドライフルーツはワインのおつまみとして合うなあと個人的には思っているので、次はぜひワインと一緒に!

 

2016年12月13日 (火)

市田柿マスク

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時々立ち寄るサービスエリアで見つけたもの。
市田柿マスク。
市田柿は南信地域で生産されている渋柿で、干柿として食べられるものです。
干柿ということは、製造時には皮を剥くわけですが…このマスクはその皮から作ったエキスを使っているのだそう。
ものすごく水分の多いマスクで贅沢だなあという感じ。あと、柿エキスですがゆずの香りがついています。個人的にゆずとか柑橘系の香りが好きなので、そこも良かったです。
3枚入りだったので、またそのうち使ってみようと思います。

2016年12月12日 (月)

真田丸:49

兄弟再会。

大河ドラマ「真田丸」
第49回:前夜

豊臣・徳川による次の戦を前にして、家康からは最後の手紙が。牢人を連れず大坂城を出れば兵を退くという内容でしたが、秀頼はそれを拒否。戦へ突入していくことに。
丸裸の大坂城を守るため、その手前で徳川勢を待ち受ける作戦に出た豊臣方。家康が来ると思われる大和路に又兵衛と明石を配置したものの、家康はその裏をかく作戦に出たことで豊臣方は苦戦を強いられることに。又兵衛・木村が討ち死に、長宗我部も敗走。そしてたくさんの死者が出る厳しい展開。
ところで…徳川方と繋がっていた有楽斎(信長の弟)が城を出たはずなのに、なぜ徳川方に豊臣方の情報が筒抜けなのか…、間者はもうひとりいたわけで。最初のときも、薄々この人じゃないかなあという気がしていましたが、本当にそうだったとは。戦において、敵の情報を知ること、味方の情報を敵に知られないようにすること、これはとても大事なのに、これでは戦いが不利になって当然です…。
さて今回、信繁の手紙を読んで、弟は死ぬ気だと感じた信之が大坂へやってきます。徳川方に寝返る必要はない、でも家康を道連れに死のうとすることはやめろ、と必死の説得。大坂城のいまの状況で徳川に勝つのは大変厳しい状況、それでも生きてさえいれば、自分が絶対に助けるという覚悟。そして、敵の大将である信繁に会うことは徳川に歯向かったと疑われかねないというなか、身分を隠しての長旅という危険を犯してまでも会いに出かけた信之の弟を思う気持ち。本当にぐっときました。
そんな信之の道中、かつて父・昌幸の手にかかり命を落とした室賀正武の子・久太夫と遭遇。かつて正武から言われた「黙れ小童!」を返す場面が。久太夫は母とともに上杉家に預けられ、父の暗殺後に出家し善光寺で修行したのち還俗し、この大坂の陣の頃には尾張徳川に仕えていたのだとか。真田家にとっては危うい存在だった室賀ですが、こうやって子孫がこの戦国の世をしぶとく生き抜いていたという事実に感慨を抱きました。
それと同じことが真田にも言えるのかも。戦いを前に信繁は妻の春と子どもたち(大助を除く)を徳川方の伊達政宗に預けることに決めました。のちに娘の梅は、正宗の重臣・片倉小十郎の子のもとに嫁ぎ、またその弟の大八は片倉守信となり、いまも続く仙台真田家の家祖になりました。真田の故郷である上田からは遠く離れた土地ですが、そうやって真田家が受け継がれているのは凄いことだなあと思います。
最後の戦いを前に、家族の繋がり、血が受け継がれていくということをあらためて考えさせられる展開でした。
さて、ラストに信繁ときりがとうとう…!な場面もありつつ、次回は本当の本当に最後の戦いへ。
あと、1話です。

2016年12月11日 (日)

仮面の告白

Kamennokokuhaku

憂国忌にあわせて。

三島由紀夫
「仮面の告白」

女性ではなく男性に欲望を感じる主人公の青年が幼少期からの自分を振り返る…という内容。
自叙伝的な描かれ方なので余計にドキドキさせられてしまいます。ものすごく耽美的なところはありますが、思春期の頃に異性より同性が好きなんじゃないかとか、またものすごく自意識過剰になるというところとか、そういう意味ではその年頃らしいテーマで書かれた作品と言えなくもないのかもしれません。
主人公の前に近江や園子など分かりやすい対象があるときの描写は分かりやすいと感じたものの、全体的に言葉が難しいのやら色々でなかなか読み進められず、11月25日(三島由紀夫さんの命日)までに読み終わることができなかったのは少し残念でしたが、今回も三島作品らしい文章を堪能できました。

2016年12月10日 (土)

クローバーtrefle⑦

Clovertrefle7

破局後の展開。

稚野鳥子
「クローバーtrefle」第7巻

細谷さんと破局した妃女子。なのに一緒のプロジェクトで仕事することになってしまうという、社内恋愛のデメリット面。それにしても地獄に堕ちろっていう言葉はインパクトありすぎる感もありますが、ある部分、それくらいの言葉が思わず口をついて出てしまうほどつらかったわけで…。お互いものすごく嫌いあったわけではないけれど、元には戻るのはやっぱり難しいのかなという気も。
そして…上の妹・花音の結婚話、相手が相手だけに、単純にめでたしめでたしとは…とは行かないのではとふと思いましたが、やっぱりこの先なにか起こるらしく、妃女子の元彼に片想い状態はもちろん、こちらも気になるところ。

2016年12月 9日 (金)

恋と呼ぶには気持ち悪い②

Koitoyobunihakimochiwarui2

新たなライバル登場?

もぐす
「恋と呼ぶには気持ち悪い」第2巻

女子高生の一花に片思いするサラリーマンの亮のお話、第2弾。
なんだかんだ言いつつ、無意識のうちに亮にかなり傾いてしまっている一花。そしてそんななか登場した同級生の多丸が亮のライバルになりそうな感じ。…とはいえ亮は高校生男子が立ち向かうには手強そうですね…。
高校時代の亮と友人の益田がさりげなく相手をフォローしてる感じのエピソードに心温まりつつ…、一花と亮の今後が気になるところです。

2016年12月 8日 (木)

突然ですが、明日結婚します。⑥

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三角関係に家族関係に…。

宮園いづみ
「突然ですが、明日結婚します。」第6巻

この巻からあすかのファミリーが登場。お姉ちゃん大好きな弟・奏もこれから色々絡んできそうなところや、神谷がさらに2人に接近してきそうな感じが気になり、それに2人の仕事に起こる変化が2人の関係にも変化を起こしそうな予感で、またまた先の展開が気になるところ。
それにしても…神谷はあすかを好きなのは本心ではありつつも、なかなか振り向かない人を振り向かせたくて一生懸命になっている部分も結構あるんじゃないのという気もしていて、その辺りも気になるところ。

2016年12月 7日 (水)

突然ですが、今夜攫いにいきます。

Totsuzendesugakonyasarainiikimasu

今読んでるお話と合わせて。

宮園いづみ
「突然ですが、今夜攫いにいきます。」

ここ最近お気に入りで読んでいる「突然ですが、明日結婚します」の番外編2つを含む、恋愛と結婚がキーワードの短編集。
「私たちの憂鬱でウソな時間」は既読でしたが、登場人物の名前が「〜結婚します」と似ているのは言われるまで気づかなかったというか、いつ読んだのか忘れていましたが、気づかなかったということはきっと、「~結婚します」よりだいぶ前に読んだのかも。
「素肌の温度」は現実にはありえなさそうな設定ではありますが、フィクションだからそれも良しということで。 そこがこういう漫画の面白いところです。

2016年12月 6日 (火)

映画「永い言い訳」

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2016年、映画館で観る15作目はこちら。

映画「永い言い訳」

妻を突然亡くした主人公が、一緒に亡くなった妻の親友の家族との関わりをきっかけに、生前、あまり愛していなかったと思っていた妻への思いについて考える…というお話。
なんというか…、いちばん最初の妻と会話する主人公の様子、そして妻の留守中の行動があまりにひどすぎて、妻が亡くなってからもなんだかなあという、…主人公にこんなにイラッとするのはあまりないなあと思いながら見進めると、妻の親友の夫や子供との関わりで、この人の良い部分が見えてきたなあと思うと、また嫌な部分が見えて…という展開。
そんななか、ある登場人物の「逃避」という言葉は、ああそういうことか…と妙に納得できるところがありました。
妻のことを、きっと好きだったけど食べさせてもらっていた頃のコンプレックスや色々で素直に好きという気持ちを表すことから逃げて、亡くなってからも、妻の死と向き合うことから逃げて他の…妻の親友の家族と関わることで気を紛らわし…、そういうことなのかなあと想像しました。
家族を突然亡くすという出来事はなかなか想像できないことではありますが、直前の口論、出られなかった電話、家族が死に直面していた時の自分の行動…、後から思えば公開しかない様々なこと。亡くしてからでは遅いんだなあという、とても当たり前のことをあらためて考えさせられました。

2016年12月 5日 (月)

真田丸:48

新武器登場。

大河ドラマ「真田丸」
第48回:引鉄(ひきがね)

勝利の原動力となった出城・真田丸を取り壊され、さらに堀も埋められ…丸裸にされてしまった大坂城。そして牢人たちの処遇について徳川方と駆け引きの続く豊臣方の人々ですが…、このまま召し抱えてほしいと思う牢人たちと、まだ次の戦いのために牢人にいてもらわなければと思う人々と、牢人はもう必要ないので出て行ってもらいたいと思う人々、それぞれの思惑が大坂城内でぶつかり合う展開。
勝手に蔵を開けて自分の家臣に扶持を与えてしまう人(治長の弟・治房)が出てきたり、勝手に武器を買いに行ってしまう牢人がいたり、…なんだか本当にそれぞれに勝手なことをする人がいて絶えず色々な問題が持ち上がってくる感じ…、せっかく戦を勝ち抜こうとしている人もいるのに、…こういうのが滅びゆく前兆なのかなあなんて思ってしまいます。
そんななか、千利休の茶室があった場所を作兵衛が畑にしていたことで見つかった短筒(いわゆるピストル的な銃)。これを使いこなしての戦へ…。
なんだかこっちとは別に、色々なことが動いている(そしてなんとなくコミカルな展開もありつつな)信之側の展開も気になりつつ…、残すところあと2話です。

2016年12月 4日 (日)

真田丸:47

話し合いによる戦い。

大河ドラマ「真田丸」
第47回:反撃

和睦と徹底抗戦に揺れた豊臣方でしたが、徳川方による大筒での砲撃によって和睦へ一気に傾きます。
和睦の条件については女性同士の話し合いで決めることが信繁の提案で決まり、豊臣方は茶々の妹・初(と茶々の乳母・大蔵卿局)、徳川方は家康の側室・阿茶局によって行われることに。しかし…、阿茶局がやり手で、初を差し置いて主導権を握りたがる大蔵卿局を上手く取り込み、一緒について行ったきりが必死に流れを変えようとするも上手く行かず、終わってみれば、書面には豊臣方にとっては牢人の処遇について曖昧なままである以外に悪いことは書かれていないのに、大坂城の堀を埋め戻し真田丸を取り壊すという、豊臣方に圧倒的に不利なことまで決められていました…。
事態がこうなって、信繁から言われるまで良いことをしたと思っていたらしい大蔵卿…ああ…。こういう人が発言力を持ってしまっている豊臣方、今更ですが、危機的状況です。
丸裸になろうとしている大坂城。立ち去るかと思われた牢人たちは再び戦いに立ち上がろうとしています。どんな戦いが待っているのか…気になるところです。
そして、残すところあと3話。

2016年12月 3日 (土)

小さな骨の動物園

Chiisanahonenodoubutsuen

骨、骨、骨…。

INAXブックレット
「小さな骨の動物園」

様々な動物の骨を集めた本。INAXギャラリーで行われた「小さな骨の動物園」展の開催に合わせて刊行された本だそうです。
こうして色々な動物の骨を目にすると、驚くほど緻密で複雑なつくりになっっていることに驚かされます。オリックスの中篩骨(ちゅうしこつ:鼻の奥にありこのなかを嗅覚神経が通る)のレース状になっている様子だったり、「鳥が飛べるのは、翼があるからだけではない」のページに紹介されている鳥の骨が軽くて丈夫だったり翼の動力となる胸筋を支える胸骨の部分がぐっと張り出しているところが特に興味深かったです。
読み物は「なにわホネホネ団」の活動内容のとドイツで標本製作技師をしている相川稔さんの「僕と骨と博物館と」が特に面白かったです。
人間である自分も動物の一種である以上、骨はとても身近でありながらふだんあまり身近だと感じないし見る機会もありませんが、なかなか興味深い世界をのぞくことができました。

 

2016年12月 2日 (金)

光るキノコと夜の森

Hikarukinokotoyorunomori

表紙の写真に惹かれて。

西野嘉憲(写真)/大場裕一(解説)
「光るキノコと夜の森」

日本各地の夜の森で撮影された発光キノコの写真を集めた本。
キノコが緑色に光る様子がとても幻想的で、目に楽しいです。
そのキノコひとつひとつがとても小さいことにびっくりさせられ、たまに木の幹が白っぽく見える木を見かけることがあるのですが、それももしかしたらキノコなのかなあなんてことをふと思いました。
それにしても、日本で見られる発光キノコはどんな種類も似通ったような色だというのは不思議で、また、キノコ以外にも日本にはホタルイカやホタルなど発光する動植物が結構多く、とくにホタルイカは海外の研究者が見にやって来るほど珍しいものだということも初めて知って興味深かったです。

2016年12月 1日 (木)

12月の観たい映画

今年もあと1か月。
今月もいつもの月と同様に、今月公開のものを中心に、個人的に気になっている作品をまとめます。
なお、なかでもとくに気になっているものには星印を付けています(★>☆)。


今月公開

 3日 マダム・フローレンス!夢見るふたり★
10日 海賊とよばれた男☆
17日 ぼくは明日、昨日の君とデートする
23日 バイオハザード:ザ・ファイナル

今月公開以外

     疾風ロンド
     永い言い訳☆
     ボクの妻と結婚してください。☆
     バースデーカード★


以上が気になっている作品のまとめです。
今月公開で唯一の★は本当につい最近映画館で予告を見て興味を持った「マダム・フローレンス!夢見るふたり」。これはなんだかぐっときそうな映画じゃないかという予感が。他はまあ、話題作なのでちょっと気になっている「海賊とよばれた男」など。
今月公開以外では、観たい観たいと思いながら観に行かれていない地元ロケ作品「バースデーカード」に★を。そのほかにもいくつか作品を挙げましたが、そろそろ上映期間終了が迫っているものや上映回数が減ってきているものもあるので、早めに観に行きたいところです。
2016年最後の月、映画鑑賞で少しでもたくさんの素敵な時間を過ごせますように!

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