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2017年2月 5日 (日)

モネのあしあと

Monenoashiato

モネ、そして印象派。

原田マハ
「モネのあしあと
私の印象派鑑賞術」

モネの生涯と作品を中心に、印象派の画家たちの作品についてまとめた本。
作家の原田マハさんが2015-2016年のモネ展の際におこなった講演会の内容をまとめたものだそうで、もともとさらっと読めて分かりやすいのに軽すぎないマハさんらしい文章であり、また、説明もとても分かりやすいと思いました。
モネは、世の中に認められるまでに苦しい時代もあったものの、彼の才能や作品、そして彼自身を信じ愛してくれる人たちにたくさん支えられていたんだなあと、モネの人柄もうかがえる部分もたくさんありました。
モネが自然から感じ取って表現しようとしたものを日本人はモネ以上に感じ取っているのかも、とか、ルソーの作品に親しみを覚えるのは私たちが20世紀に生まれモダンを知っているからだとか、そう言われてみればそうかも!と思うところがいっぱいありました。
現在、モネをはじめとする印象派の画家たちの作品はアラブや中国などの桁違いの富豪が望んだとしても容易には手に入らないものになりました。そういう作品が日本にたくさんあるのは、鎖国を解いたのち、たくさんの日本の目利きの人々がヨーロッパに渡り、この画家は高く評価されているからとか高値で取引されているからとか、そういう理由ではなく、日本人らしい感性でその魅力に気づきコレクターたちに紹介したから。マハさんもこの本のなかでおっしゃっていますが、私も、そういう100年くらい前のそういう人たちに「ありがとう」と言いたい気持ちでいっぱいです。
マハさんが紹介していた、フランスでモネの作品やゆかりの場所を訪れる旅、夢みたいに素敵です。私にお金と時間がたっぷりあって、フランス語や英語が堪能だったなら、すぐにでも出かけたい気分です。が…、まあ無理なので、とりあえず日本で見られるモネ作品に会いに行きたいなあと思います。

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