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2017年3月22日 (水)

ミュシャ展

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草間彌生さんの展覧会を観て、すぐこちらへハシゴ。

「ミュシャ展」
国立新美術館(企画展示室2E)にて
2017年3月8日(水)-6月5日(月)

チェコで生まれ、パリでアール・ヌーボーを代表する芸術家のひとりとして成功をおさめたアルフォンス・ミュシャ(チェコ語ではムハと発音)。彼が晩年、故郷に戻って取り組んだのがスラヴ民族の歴史、苦難と栄光を描く作品群「スラヴ叙事詩」でした。
今回の展示のメインはこの「スラヴ叙事詩」全20作の展示。チェコ国外では世界初です。
ミュシャのことは、女性と花を描いたリトグラフでずいぶん昔から知っていましたが、強く興味を惹かれたのは、ある本で「スラヴ叙事詩」をはじめとする油彩画を見たときからでした。それがここ1~2年くらいのことで、この間に、ミュシャ作品をたくさん所蔵している大阪・堺市のミュシャ館を訪れたこともありました。
そこへこの展覧会の開催。リトグラフなどはタイミングさえあれば他でも見る機会はまたあるかもしれない、でも「スラヴ叙事詩」に関しては、もしかしたら私が生きている間にもう二度とないかもしれない大変貴重な機会で、開催を知ってから本当に楽しみにしていました。
入ってすぐから始まる大きな作品の数々に心を奪われ、いつかこの目で見られたらいいなあと思っていた作品が目の前にあることを実感して胸がいっぱいになりました。スラヴ民族のたどった歴史、宗教観、人々の姿…。スラヴ民族の歴史について、私は多くのことを知っているわけではないのですが、細部まで丹念に描きこまれたひとつひとつの作品にかけられたであろうあらゆる労力を思うと、ミュシャが自分の属する民族にどれだけの思い入れを持っていたのかということを、ひしひしと感じ圧倒されました。

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大切なこの作品を日本に送り出してくださったチェコの方々、この作品を迎えて展覧会を開きたいと願い続けた日本の人々。そういうたくさんの人々の力、そして思いによって、ふとしたきっかけでこの作品を知った私のような者も大変貴重な機会に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。
パリで活躍したころのリトグラフやチェコに帰国してからの「スラヴ叙事詩」以外に手掛けたたくさんの作品を目にすることも出来ました。ミュシャに心惹かれる人であれば楽しめないわけがないと言える、ミュシャを堪能できる大変素晴らしい展覧会でした。

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