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2017年5月11日 (木)

床下の小人たち

Yukashitanokobitotachi

借りぐらしの人々。

メアリー・ノートン
「床下の小人たち」

田舎の古い家の床下に住み人間の持ち物を「借り」て暮らす小さな人たち。その姿をある男の子に見られたことから始まるお話。
アリエッティたち小さな人の目線から見た人間の家や持ち物の描写が面白い反面、自分とは違う生まれ育ち、違う言語、違う宗教、違う文化、違う価値観…、そういうものとの遭遇によって起こるものが良いことばかりではなかったり、アリエッティや男の子の子どもらしい浅はかさが大人に不信を抱かせるきっかけになったりと、ほろ苦さや厳しさも感じさせられるものがありました。
こちら、スタジオジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」の原作。映画の原作の本を読もうと思って探したわけではなく、図書館で偶然目にとまったのがこの本だったのですが、映画をすごく楽しんで観たので、原作も読めて良かったです。
それに、映画のキャッチコピーのひとつが「それが床下の小人たちの〈掟〉だった」でちゃんと原作のタイトルを入れ込んでいるところとか、タイトルも最初は「小さなアリエッティ」としていたものを本のなかに出てくる「借りぐらし」という言葉を使ったタイトルを付けたところとか…、すごく上手いなあと感じさせるところに気づけて良かったです。
そしてあとがきと解説で、作者のメアリー・ノートンさんの波乱万丈な人生にびっくりしつつ、続編が4作も出ていることをにもびっくり。移住せざるをえなくなった一家が、本当にメイおばさんのお話みたいな感じで暮らしたのか、それともものすごく過酷な暮らしが待っていたんじゃないか…とか、その後どうなったのかすごく気になります。

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