藤原道山×SINSKE「四季-春夏秋冬-」in浜離宮
今年も行ってきました♪
藤原道山×SINSKE「四季-春夏秋冬-」
~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~
2017年6月8日(木)13:30より
浜離宮朝日ホールにて
組曲「風神×雷神」コンサートバージョン
ハンガリー舞曲第5番
さくらさくら
協奏曲「四季」第1番「春」
組曲「春夏秋冬」より「春」
組曲「春夏秋冬」より「夏」
サマータイム~歌劇「ポギーとべス」より
協奏曲「四季」第2番「夏」
和マンボNO.5
-----------------------
Over The Rainbow
秋桜
協奏曲「四季」第3番「秋」
組曲「春夏秋冬」より「秋」
組曲「春夏秋冬」より「冬」
協奏曲「四季」第4番「冬」
ブエノスアイレスの冬
東風
BOLERO
-----------------------
早春賦
今回は、ヴィヴァルディの協奏曲「四季」とオリジナル曲の組曲「春夏秋冬」をメインに、それぞれの季節を思い浮かべる様々な曲で季節の移り変わりを感じることのできるコンサート。
ヴィヴァルディの「四季」は、ツアー2年目くらいの年だったか、「春」や「夏」をよく演奏されていたり、冬にお二人のコンサートに出かけたときに「冬」も聴いたことがあった気がしたのですが、「秋」は今回のツアー、そしてツアーアルバムのために初めてアレンジし演奏されたとか。こうして季節の移り変わりを音で感じるとき、作曲された時代や国、人柄…様々な要素によって、色々なカラーがあるものだ…と感じます。
それは、組曲「春夏秋冬」でも感じることができる気がします。「春」(道山さん作)は藤の花とその上から差す陽光、「夏」(SINSKEさん作)は情熱的で熱い空気、「秋」(道山さん作)は空気の澄んだ秋の空と風、「冬」(SINSKEさん作)は雪の白、冷たい空気のなかで感じるちょっと切なくロマンティックな雰囲気…、初めて聴くなかでは、おふたりのイメージするところをお話から感じ取り、聴くときにもイメージするのですが、これからたくさん聴くなかで、もっと色々なイメージが自分のなかに創られていくだろう…というのが今から楽しみです。
« 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」 | トップページ | 6月の観たい映画その後 »
「音楽」カテゴリの記事
- SINSKE 15周年記念マリンバコンサート「Prays AveMaria+」(2019.02.25)
- 古武道新年会vol.5 初春の狂詩曲(ラプソディー)(2019.01.26)
- ごく私的なイベントメモ(2019年分)(2019.01.03)
- 藤原道山&シュトイデ弦楽四重奏団in横須賀(2018.10.27)
- 藤原道山×SINSKE「花-FlowerS-」in名古屋(2018.06.27)
「ライブ」カテゴリの記事
- SINSKE 15周年記念マリンバコンサート「Prays AveMaria+」(2019.02.25)
- 古武道新年会vol.5 初春の狂詩曲(ラプソディー)(2019.01.26)
- ごく私的なイベントメモ(2019年分)(2019.01.03)
- 藤原道山&シュトイデ弦楽四重奏団in横須賀(2018.10.27)
- 藤原道山×SINSKE「花-FlowerS-」in名古屋(2018.06.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント