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2017年8月29日 (火)

ピーターラビットの絵本⑨

Piterrabbit24

ピーターラビットの絵本、その⑨
これが最後です。

べアトリクス・ポター
「こぶたのロビンソンのおはなし」

農場で一緒に暮らすドーカスおばさんとポーカスおばさんにおつかいを頼まれて、海辺の町に出かけたこぶたのロビンソンが、紆余曲折波乱万丈な道をたどって、ある島にたどり着くまでのお話。
おばさんたちは最後にはベーコンになったとあっさり書かれていてエッ…となったり、ロビンソンがあわや「ろうそくどっさり号」の船長の誕生日のテーブルにりんごソースとともに乗りそうな展開など…、このシリーズらしいところもちゃんと(?)あったなかで、黄色いねこによって命を救われたロビンソンが船を離れてボートで静かな海を進む様子には、なんともいえない清々しさがありました。
作者のビアトリクス・ポターは、港町でスケッチしていたとき、船に乗っているブタを見てこのお話を思いついたのだとか。彼女が見たブタは、船のなかで命を終え船員たちのお腹に入ったのかもしれないなあとも思いますが、このほんの些細な出来事からこんなお話を思いつくなんて、やっぱり非凡な才能の持ち主は違うなあと思わずにはいられません。このなかにはビアトリクスの動物に対する愛情や感謝の思いが詰まってもいる気がしました。

ここまで、ピーターラビットの絵本シリーズの24作を読んできましたが、それほど難しくない文章のなかに、様々なことを考えさせられる内容があったり、また、とにかく魅力的な絵など、たくさんの素敵なものに触れることができる、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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