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2017年11月22日 (水)

蜜蜂と遠雷

Mitsubachitoenrai_2

話題の一冊、ようやく読みました。

恩田陸
「蜜蜂と遠雷」

ある国際ピアノコンクールが舞台のお話。
コンクールの出場者はもちろん、その周りの家族や友人、審査員をはじめとするコンクールに関わる様々な人々の目線で語られながらコンクールは進んでいきます。
たくさんの人たちの目線で語られることによって、物語がより多面的に、物語のなかの空気が濃密に感じられる、こういう構成が大好きなので、読んでる間じゅうずっと楽しくて嬉しくてたまらなかったです。
そして、知らないはずの曲までも頭のなかに鳴っているように感じさせる音楽の描写がとにかく素晴らしく、また、人はなぜ音楽を聴き演奏するのか、その道を究めようとするのか…ということ、そもそも、音楽とはどういうところから生まれてきたのか…というような、人間そのもの、音楽家それぞれのアイデンティティにまでも思いを至らせる瞬間があり、自分の想像力を働かせれば働かせるほど、奥深さを感じさせれくれるところも素晴らしいなあと思いました。
このコンクールにそれぞれの思いを持って臨んだ塵や亜夜やマサルや明石がこれからどんな風に音楽の道を歩んでいくのか…想像するだけでワクワクします。
本屋大賞と直木賞という、注目度の高い賞を受賞したことや、音楽がテーマのお話ということで気になって手に取った作品でしたが、とても素晴らしい読書体験ができて幸せな時間を過ごすことができました。

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